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アサガニシガ一阿沙賀と悪魔と大江戸学園七不思議  作者: ウサ吉
第四幕 阿沙賀と迷子と姉妹喧嘩
95/115

95 蝶雷の


 すこしだけ、ズルをしている気がしていた。


 ある人にとってはすこしどころでなく、ある人にとってはズルという認識すらもたれないそれは、血筋というもの。

 生まれた血筋がよかった。

 誰が選んだわけでもなく、なにが細工したわけでもなく、ただの生まれの幸運。


 物心つく前から教育を施され、それが普通と努力の仕方を習得している。

 若輩にも関わらず、才に溢れ悪魔と対等な契約をして侍らせている。

 ほかの誰かが苦労して到達した場所に、苦もなくあっさり届いている。


 甲斐田という一族に生まれ、学び、愛されて――それがどこかズルいのではないかと気づいたのはいつからだったろう。


 友が挫折した姿を見たときか。

 名も知らない人に妬みの陰口を叩かれたときか。

 戦場に立って、勝利を重ねたときか。


 とはいえ生まれを卑下しても仕方がない。

 もはや変えることのできない前提事項にいつまでもウジウジ悩むのは無意味だろう。


 だからせめて、誠実であろうと思った。


 後ろめたさなんか感じないように生きて、自分に恥じないように死ぬ。

 それはきっと生まれも育ちも関係なくできる、ズルとは正反対の生き方だろうから。

 これ以上、自分で自分を貶めないように。


 甲斐田・リアは、そういう風に生きている。



    ◇



「あーもう、ほんまに多いな! どんな魔力量やねん、キリないで!」

「文句は構いませんが、接近されないように手は動かしててくださいよ、ドワくん」


 立て続けに銃声が響き、直後に稲妻の轟音がさんざめく。結界ごと揺るがす爆撃のごとき雷が狂ったように連続している。

 爆音も耳に痛いが、雷光もまた派手派手しく輝き続け目を焼くものだから、リアもまたドワにならって遮光眼鏡をつけるほど。


 それだけ光と音と熱が結界内を充満し支配している。

 戦場はもはや万雷の嵐、輝ける死に満ちた袋小路であった。


 その一撃でも触れればそれでリアもドワも焼け焦げて戦闘不能になるだろう。

 だから距離を置いた状況を維持しつつ蝶々の雷を撃ち抜き暴発させるしかない。 

装成ヴァッフェン』により直接、弾丸は補給されているため弾切れは考えなくていい。リロードの隙もない。

 それでも蝶が減った気がしない。

 一体どれだけ蝶を――顕能を連続で行使できるのだ、この悪魔は。


「これもうマシンガンとかのほうがよくないですか」

「ワシハジキのほうが好きやねんけど、しゃーな――!」


 反射で、ドワはリアを押しのけていた。

 ほとんど勘であり、体が勝手に動いたように思えた。


 リアを突き飛ばした右腕に、金色が滴り落ちる。

 ――そして雷鳴。


 とはいえそれはこれまでのそれより随分と小規模。音も耳を劈くほどでもなく、威力もきっと低いのだろう。


「ぅぐァァァア!?」

「ドワくん!」


 それでもドワの腕を焼き、悲鳴を噛み殺しきれないほどの苦痛をもたらす。

 強烈な痛みと想定外の攻撃にパニックになりかけるのを、なんとか飲み下す。思考する。


 雷の蝶が触れたのと比べ、それは格段に弱かった。というかそもそもあんな目立つ蝶を見過ごしてここまで接近されることなどありえない。

 なにか別の手口を使われたと理解し、ドワは痛みを堪え上を向く。


「鱗粉、やと……?」


 そこには金色の蝶々が羽ばたいている。

 結界は広く、そして高い。

 床に面するドワとリアとはその蝶は数メートルも上方にいた。だからこそ把握と反応が遅れた。


 ――空の蝶は金色の鱗粉を降らせている。


 その鱗粉が触れ、触れたことで雷撃となったということか。

 ドワの推測は即座に縁故で伝播され、ふたりはその場から離れる。

 しかし。


「くそったれ、気づかんうちに上は蝶々だらけやないかい」

「これじゃ逃げ場はありませんね」

「上にばっか気を配っとったら普通に下の蝶が寄っとる。撃つ手は止めんなや」

「いえもうこなったら一か八かをします!」


 なにを、とドワが問う前に、リアは既に術を発動していた。


人魂啓術テウルギア六節セクストゥス区隔結界カストルム』!」


 それは結界を作成する啓術。

 既に戦場を内外にわけるために使用したそれを、もう一度。

 リアを中心にして発動。ドワも含めて結界内にさらに二つ目の結界を張る。


「いや、リア、バリアにしたいんかわからんけど、強度足りるんか?」

「足りるわけないでしょう。雷撃二発も食らえば砕けます」

「じゃあ――!」


 防御態勢をとっても意味がないじゃないか。

 そんなことはわかっている。


「だから、防御じゃないです」

「なんやと」


 会話の数瞬は溜めの時間。

 さらに言えば外のイリクレスにドワと同じ推理をさせた上で、目論見を崩すためのブラフ。


 直後、結界が膨張した。


 数秒の溜めで蓄積した生命力をそのまま範囲の拡張に投入し、結界はリアとドワを包むだけの小規模から広がっていく。

 それは外から見れば壁が押し寄せてくるようなもの。

 内の結界の外壁を、囲う結界の内壁にまで押し広げる。

 結界と結界によって挟み込み圧し潰す――


「無駄」


 はじめて聞いた彼女の声は、やはり無感情のそれ。


 リアが先に申告した通りに、蝶雷の二撃も破裂し威を発揮すればそれで膨れ上がる結界は砕け散る。


「それもわかっています」


 流石にこれでイリクレスを打倒しようとは思っていない。

 ただ狙ったのは――


「おお! 上の蝶どもが一匹の破裂に巻き込まれて誘爆しとるで!」


 膨張の仕方は、無論に術者のリアが選べるもの。可能な限り速やかに天井まで伸ばして上方の蝶々を処理することが目的。

 密集していた天井の蝶は結界間の狭き空間で破裂したことで他全ての蝶をも誘爆させたのだ。


「やっぱり、無駄」

「え――」


 羽ばたく蝶が、そこにいて。


 破裂――稲妻が走る。ふたりに雷撃が直撃する。


「――――!!」


 咄嗟に絶縁性の盾を作ってみたが、それで軽減されてなおリアとドワは膝をつく。 

 全身から煙が立ち、電熱で火傷をくらい、衝撃に意識が飛びそうだ。


「う――そやろ、まさかはじめっから」

「はじめから、どこからでも蝶は羽ばたく。蝶は自由だから」


 イリクレスは蝶を手元から出現させて周囲に散らせていた。

 それ自体がただの見せかけに過ぎない。たとえ自らと離れた敵のすぐそばからでも、その蝶は出現して羽ばたく。

 顕能は啓術と違い、空間支配を伴わずとも遠隔を起点とできるものが多いが、これもそのひとつ。


 いつだとて自由に舞い飛び、時に華麗に時に苛烈に雷を鳴り響かせる。

 それが蝶雷チョウライのイリクレスの顕能『蝶の羽搏き(サウンド・)は雷鳴(オブ・)りを呼ぶか(サンダー)』。


「っ。人魂啓術テウルギア七節セプティムス――『領域変性カンセラリウス』」


 息も絶え絶えになりながら、リアはまず自分の周囲の空間を掌握にかかった。

 こうしておけば顕能の遠隔発動はそう易々とはできないはず。

 実際のところはまたイリクレスが遊んでいるだけなのかもしれないが、すくなくとも連続で直近での蝶発生はなかった。


 イリクレスは自らの身体中から蝶を生み出すばかりで動かない。それは攻撃や装填というよりも、単純に蝶を愛でているだけのように思えた。

 戦場において許されざることに、イリクレスは敵を見ていない。遊んでいる。


 その傲慢は実力差を考慮すればこちらから文句を言えるものでもない。というかそのお陰で今も生きている。

 悔しいが、正攻法では勝てない。


「ドワ、くん」

「なんや」


 それでも諦めるわけには――立ち止まるわけにはいかない。 


「あれを、します」

「! ズルは嫌いなんやなかった?」

「四の五の言っていられる状況では、ない、でしょう……わたし、今にも意識を手放しそうですが……」

「ワシもや。一発でこれやもんな、正直勝ち目は薄いで――ズルでもせんとな」


 イタズラっぽく笑うドワは頼もしくもあり、強がりな男の子だなとも思う。

 その強がりを、今はリアも見習おう。『魂魄活性コルプス』で自己治癒力を底上げしつつ、なんとか不敵に笑って見せる。


「それに」

「?」

「流石に今回は、阿沙賀くんの足手まといにはなりたくありません――勝ちたいです」

「よぉ言うた、そうやな、勝たなあかんな!」


 ドボルグドワという悪魔は。

 飄々として全力を出さず、その場しのぎにやりくり。余裕っぽい態度で底を見せずに常ににやけている。

 そういう役回りを自分に課して、演じるでもなく振舞っていた。

 それは単純にサボるためでもあり、契約者に成長してもらうために出しゃばらないためでもあり、また性分でもあって。


 だから久しぶり。


 ドワがなりふり構わず全力を尽くすのは、随分と久しぶりだ。

 それだけ敵は強大だったし、それだけやる気に火がついた。


 未だにこちらに興味を示さないイリクレスに、ドワはにやりと笑いかけ――『装成ヴァッフェン』。


「出し惜しみせんとこっちも全開でいくで!」


 腰だめに構え、肩に担ぐ黒い鉄の塊は――


「ロケットランチャー!」

「!」


 即座に引き金を引くとしゅぽ、と気の抜けるような音がして。

 ごう、と火を噴くように激しく射出された。


 一直線に駆け抜けるロケット弾はイリクレスへと見事命中し爆破。雷撃をかき消すように紅蓮の爆炎が舞う。


「この程度で――」

「まだまだ! 次いくで!」


 グレネードランチャー。

 ガトリング砲。

 火炎放射器。

 etc.

 思いつく限りの人類の英知を再現し、容赦なく撃ち込む。撃ち込み続ける。 

 

 科学的兵器はそれだけで一定の威力を保証する。

 その上でドワの魔力がこめられて通常のそれを凌駕する威力となっている。

 

 だがそれで打倒できるかと言えばまずありえない。


「ほんま上位勢はバケモンばっかやなぁ」


 多量の火器を連射しても、魔力反応はまるで衰えない。

 むしろ雷が元気に鳴り響いていて、爆炎と爆雷の激突は姿が見えずとも彼女の健在ぶりを伝える。


 底なしだ、とドワはげんなりする。

 既に十を超える連続の『装成ヴァッフェン』の使用でドワの魔力は枯渇しつつある。

 それに対し、ここまでの戦闘でイリクレスが生み出した雷の蝶は、おそらく千を超えている。それでも魔力はまだまだ余裕がある。


 爵位ふたつの差は厳然であり、覆ることなどない。

 このまま撃ち続けても無意味だろう。いずれこちらの弾が尽きて、そのあとにゆるりと蝶を差し向けられて焼き殺される。

 そんなことはわかっている。


 そうだ悪魔は位階によって強さが左右される。下位が上位に勝つにはなんらかの偶然や機転、奇跡がいるだろう。

 そしてこの場における勝機となりうるのはなにか。


 それはもちろん、甲斐田・リアに他ならない。


「やったれ、リア。お前の強さをワシは信じとるで」


 ――現在、御霊会および他国の啓術機関において認定された人魂啓術の数は十である。


 これははじめから十であったのではなく、時代によって数を増減させている。

 たとえばある時代の天才が新たな術を編み出し増えたり。

 たとえばある時代の秀才が既存のふたつの術を別視点から見ただけの同じ術であったと再解釈して減ったり。

 そうした積み重ねられた果ての十という数字であり、これもまた絶対の数ではない。増減の可能性を常に秘めている。


 それはつまり術の開発や解析をする啓術使いが今も昔も存在するということで。

 特に古くから現代にまで継承してきたような一門には、ほぼ間違いなくそういう分野の術師がいる。


 甲斐田家という名門にもまた、それは存在していた。


 公式に認定されていない亜流の啓術、相伝の独自術法。敢えて公には出さずにある隠し玉。

 それは言うなれば甲斐田家の秘蔵するズルであった。



人魂啓術テウルギア外節アポクリファ――」



 ……あぁそれにしても。

 生まれと育ちの良さをズルだとリアが訴えたとして。

 それを聞いたのが阿沙賀であれば、きっと鼻で笑うだろう。

 それを聞いたのが遠凪であれば、きっと自分のほうがと苦笑するだろう。


 そんな程度のことなのだ。


 妬みや嫉みはなくならない。

 知らないところでこき下ろされて、ズルい割には弱いだのと言われているのかもしれない。

 他人は変えられない。身勝手な第三者の声はなくならない。


 だからどうしたと突っぱねてしまえばいい。


 非難に打ちのめされ自己嫌悪で足を止めているよりも、ともかく走り出すほうが大事だろう。啓術使いとして、それで救える命もあるはずだ。

 生まれに悲観も楽観もいらない。ただ自分を構成する一部であって、それ以外の何物でもない。


 それはただの開き直りなのかもしれない。

 ズルさが図々しさになって、後ろめたさが傲慢に転化しただけなのかもしれない。

 

 それでいい。それがいい。

 だってやっぱり。


 好きでもない誰かに気を配って疲れてしまうよりも、好きな人たちと一緒に笑っていられるほうがいいに決まっているのだから。


「やぁぁぁあああ――!!」

「っ!?」


 突如、イリクレスの背後よりリアが現れる。


 それは『空間転移ペリプルス』、空間を経ずして跳躍する啓術の第八節。リアのできる最上の術。

 自らの雷の音や光は無視できるかもしれないが、ドワの爆炎と爆音はしっかりと彼女の感覚を阻害している。防御に意識も削いでるはずで。

 その上で『明暗不覚アンテペンディウム』で気配を消して転移――その不意打ちは油断したイリクレスにはかわせない。


 爆破と雷撃の狭間に滑り込み、伸ばしたリアの手はイリクレスへと触れ。

 言霊は紡がれる。



「――『破浄瑠璃ヴァーデ・レトロー』」



 既存の十の枠に収まらない独自の術法をして外節がいせつ啓術、もしくは外節啓術アポクリファという。

 甲斐田家に相伝で伝わるそれの能力は――浄化である。


 人界による悪魔の弱体化を参考に、また人の生命力がそのままでは悪魔にとって毒でしかない点を応用した、対悪魔に特化した悪魔祓いの術。


 触れたリアの手から清浄にして人の属性を凝縮、強化した波動が流し込まれる。

 透明な水に絵の具が混ざるように、すみやかに浄化はイリクレスの全身に行きわたる。


「っ!? っっッァ!!」


 激痛――それも経験したことのない種類の痛みだった。

 内部から細胞のひとつひとつを指で潰されているような、大事なものを隅から順にミキサーにかけられているような。

 肉体的でもあり精神的でもある複合のダメージがイリクレスの無表情を破って苦悩に彩る。


 特にイリクレスは人間界へやって来たのは今回がはじめてで、しかもアティスの空間から出てもいない。人間界の空気を、未だに一度も吸っていない。

 純粋なほどに魔界の悪魔であった彼女にとって、もはやそれは汚染であり冒涜。その異物感と衝撃は筆舌に尽くしがたい。

 

「こん、な……!」

「ごめんなさい。不意打ちで、卑怯な術で、初見殺しです。本来ならわたしたちに勝ち目はなかった。いえ、これでさえあなたには命に別状はないでしょう」


 痛みと不快感は気が違いそうになるほど凄まじいが、それだけだ。

 侯爵フュルストの魂を染め上げて殺し切るほどの効力は、今のリアには出せなかった。


 だが戦いとは命のやりとりだけではない。ただ戦闘不能になってもらえればそれで充分。

 啓術使いは力で悪魔に勝つのではなく、術で悪魔を退けるものだから。


人魂啓術テウルギア六節セクストゥス――『区隔結界カストルム

 人魂啓術テウルギア七節セプティムス――『領域変性カンセラリウス』」

「ひめ……さま……っ、もうしわけ、ありません……」


 苦しむばかりで抵抗すらできないイリクレスを結界に封じ込め、その結界を清浄に染めておく。

 簡易ながら悪魔の封印処置を完了。


「ふ……ぅ……」


 なんとか、勝利と言っていいだろう。

 リアは身体中の緊張感を吐き出すように長めにため息を吐く。いや、全然緊張感は抜けていかない。


 勝利の実感は薄く、今にもこの封印を打ち破ってきそうとさえ思う。

 たっぷり三分の警戒を継続し、それからもう一度息を吐く。努めて力を抜いて座り込む。

 それから同じく床に座したドワに向けて、雑談のようにひとつ言葉を投げる。はじめから感じていた、疑問があった。


「それにしてもどうして彼女、あんなにやる気がなかったのでしょう。いっそ敗けようとしていたみたいに感じましたが」

「たぶん、ボスの影響やろな」


 ドワは思い起こすようにしながらそのように答えた。

 その返答はリアの考えと一致していて、なんだかやるせなくも思う。


「……やはり姉妹ですか。戦いたくないのでしょうね、初対面のわたしでもわかりました」

「臣下ならそれ以上に理解しとるんやろ。ボスが迷ってまえば下も、いうことやな」

「運がよかったということですね」


 本来ならありえないジャイアントキリング。

 それの原因はイリクレスが非常に敏感に主であるアティスの気の迷いを悟ってしまったから。

 いっそのこと敗けてしまいたいという彼女の思いすら受け取ってしまい、それが戦闘におけるモチベーションを削いだ。

 今回なんとか勝てたのは、本当に偶然もいいところ。あまり驕るわけにもいかないだろう。

 

 とはいえともあれ、どんな経緯を経たとしても結果は結果、勝ちは勝ち。

 卑下も過ぎれば嫌味であろう。ここは上位の悪魔を封じられたこの勝利を喜ぼう。


「阿沙賀くん遠凪くん、わたしはやりましたよ……どうか、あなたたちも勝ってください」


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