神に足の臭いを嗅がせてみた
最近の神は、調子乗ってやがる。
ほいほいと死んだやつを転生させてやがる。
すぐ死ぬやつに人権なんてない!
そう説教させるべく、おれは死んでやった。
死んでから、どのくらい時間がたったのだろうか?
俺は目が覚めた。
ゆっくりと瞼を開けると、目の前に神様らしき輩たちが酒場らしき所で酒を飲んでいた。
おれは、ムカついたので殺人級の足の臭いを酒場に解き放った。
すると神は死に、俺に全ての権限が付与された。
そんな俺は、とても気分が良くなった。
そして、飛ばされた自殺者たちを本当の地獄に送るべく、神をも殺す足臭を武器に、転送者を抹殺しに行くのでした。