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Through the Past  作者: 冬長
一章
11/32

【10】 まとわりつく白は過去の残滓

「アイリーン=ツトラ。十一歳。五月二十五日生まれ。『地吹雪』に来たのは半年くらい前。見ての通り紫紺の髪と目、割と珍しい色彩。口数は少ない。人とあまり関わらない」

「もう、いい」


 重苦しい沈黙に包まれたアイリーンの部屋を出た後、ルドは仕事から戻ってきたサーレに彼女のことを聞いてみた。だが、返ってきたのは上の答えだ。あまり参考にならないうえに、長くなりそうなのでルドは途中で遮った。


「それで、アイリーンがどうかしたのか」

「少し、気になっただけだ」


 それに、サーレはなるほど、とばかりに頷いた。


「ああいうのが好みか」

「何を勘違いしているか知らんが、妙に殴りたくなるな、お前」


 ルドは不機嫌に目を細める。それに対し、サーレは謎に何度も頷いた。相変わらずの意味不明な行動に、ルドはやや引く。

 サーレはそんなルドを気に留めず、話が終わったことを見て取ると自分の行動を始めた。ここはルドの部屋であると同時に、サーレの部屋でもあるからだ。なにかしら持ち帰ったものを整理し始めた彼から視線を外し、ルドはぼんやりと壁を眺めた。やや汚れた壁は、かつての場所とは違う。あの場所の壁は、今にして思えば病的なほどに、白かった。


 ふと、自分の手を壁にかざし、ぼんやりと眺めてみる。その行動に、特別な意味はなかった。

 ただ、ふとした折。寝る前や一人になったとき、何もすることがないときなどは、自分が砂になったような気分にかられるのだ。吹き荒れる荒野の風の前で、為すすべもなく吹きさらされる砂。崩れていくわけではない、けれど何かが零れ落ちていくような感覚。

 それとも、もともと何もないところを覆っていたものが、剥ぎ取られていっているのだろうか。

 世界が酷く曖昧で、自分という存在が酷く曖昧で。ふとした弾みに全てが崩れてなくなってしまうような、そんなどうしようもない感覚にかられるのだ。

 それは、今まで感じたことのなかった感覚。

 いや、感じたことがなかったわけではないのかもしれない。どこか空虚な、現実味のない空白感は、何度も感じた覚えのあるものだった。ただ、それを知ろうとしなかっただけで。それを感じようとしなかっただけで。それを、認めようとしなかっただけで。

 認めてしまえば、全てが崩れ落ちてしまうから。

「……ド、ルド? おい、どうした?」


 ふいにサーレに声をかけられて、ルドは我に返った。

 いつの間にか、考え事に没頭してしまったらしい。人がいるのにぼんやりとしてしまった自分に、ルドは気まずさを覚えた。


「なんでもない」


 視線を合わせずに答えると、そうか、という単調な言葉だけが返ってきた。それ以上、サーレは何も追求しようとしない。

 だが、同時に何もしようとしない彼を不審に思い、ルドは視線を向けた。すると、微動だにせずこちらを見ていたサーレと目が合い、思わず目を逸らす。


「ひどいな」

「なんでだ」


 思わず反論すると、サーレは肩をすくめた。彼はそれ以上、何も言おうとしなかった。




 思った以上に高い給金をもらえ、ヴィルフールは喜びに胸を躍らせながら『地吹雪』へと帰宅した。もう少しお金が貯まったら大きな鍋が買える、と十二歳の少年とは思えないことを考えながら廊下を歩く。

 だが途中で、ふと眉根を寄せた。廊下の途中で座り込んでいる少女を見つけたためだ。深い紫の髪は、日の落ちかけている薄暗い廊下では闇の色にも見える。


「アイリーン?」


 日が落ちて夜が来るまでのわずかな時間、西の空を彩る色。その色を、ヴィルフールは見間違うはずがなかった。駆け寄ることはせず、先ほどまでと変わらぬ歩調で歩み寄りながら、ヴィルフールは彼女の名を呼んだ。

 アイリーンはゆっくりと顔を上げる。苦しそうなわけでも、泣いているわけでもなかった。ただ静かに、いつもと同じ表情でヴィルフールを見つめる。

 誰にも見咎められた風がないため、この場に座り込んでからそう時間は経っていないだろうとヴィルフールは判断する。何かあったのなら、トリウムやイズウェルが放っておくはずがないからだ。


「ヴィルフール」


 少女は立ち上がり、普段と同じ静かな口調で彼の名を呼ぶ。それに、ヴィルフールはわずかに苦笑した。


「もしかして、待ってたのかな。何か、あった?」

「少し。……聞きたいことがある」


 ややためらうような仕草をするも、アイリーンはすぐに毅然と言った。どこか不穏な気配を感じ取り、ヴィルフールは頷く。


「いいよ。ナイラやイーリヒは?」


 アイリーンと同室で暮らしている少女の名を告げたヴィルフールに、少女は帰ってきている、と告げた。ヴィルフールは困った顔で首を傾げる。


「うーん。ルドとサーレは部屋にいるだろうし、他に空いているところってないしね。あまり聞かれたくないんだろう?」

「出来る、ことならば」


 ヴィルフールはしばし考え、それから提案した。


「長くかかる話なのかな。そうじゃなかったら、外に行くかい? 畑の裏辺り」

「私は構わない」


 即答したアイリーンに、ヴィルフールは冷えるから早く戻ろうね、と苦笑する。それに笑みを誘われながら、少女は頷いた。




 日が暮れてきて、少しずつ風も冷たくなってきているとはいえ、まだ日中の暖かさを抱いている。特に今は、北部においてもっとも過ごしやすい時期だ。乾いた風は、二人にあまり冷たさを感じさせなかった。

 『地吹雪』の裏手にある小さな菜園のそばで、ヴィルフールは大き目の岩の上に腰を下ろした。そうして、仕草だけでアイリーンに座るかどうかを尋ねる。

 アイリーンは軽く頷いて、彼の隣に座った。


「明日は、菜園の手入れもしないとね。トリウム兄さんも忙しいみたいだから、今回は一緒に出来そうにないし」


 菜園を見ながら笑うヴィルフールに、アイリーンはつられたように笑った。

 菜園の世話は、今ではほとんどヴィルフールが行っている。以前はトリウムを中心に、『地吹雪』の子どもたちが集って行っていたのだ。けれど最近は彼も忙しく、そうしたことにまで手が回らないらしい。


「あなたは苦労する」

「そう? 僕は苦にならないけど。菜園の世話って好きなんだ。なんか落ち着くし、街の外の荒野を眺めてると緑があるのってすごいことだと思うし。食卓に上ると嬉しいし」


 最後の所帯じみた一言に、アイリーンは少しだけ目を細めた。


「やはり、苦労する」

「うーん。僕個人としては楽しんでいるつもりなんだけど」


 困ったように微笑みながら、ヴィルフールは首を傾げる。アイリーンはそんな彼に、少しだけ笑い声をこぼした。荒野の風にあっさりとかき消されてしまいそうなほど、かすかな笑い声。それでもヴィルフールの耳には確かに届き、柔らかく目を細める。


「それで、アイリーン。話っていうのは?」


 しかしヴィルフールが話を切り出すと、その笑顔がすぐに消え去る。しばし視線を落とし、なかなか切り出そうとしない少女に、ヴィルフールは柔らかな声で助け舟を出した。


「ルドのことかな」


 その名前が出ると同時に、アイリーンは顔を上げた。まじまじと顔を凝視されて、ヴィルフールは苦笑する。


「違っていたらごめん。他に思い浮かばなくて。どうも、彼のことを気にしていたようだったから」


 アイリーンは緩く首を横に振った。


「いや、間違っていない。驚いた。どうしてヴィルフールは、そう見破るのだろうかと」

「見破っているわけではないと思うけどね。残念ながら、今、君が何を話そうとしていて、何を不安に思っているのか。そうしたことは全然分からないから」

「それが、当然のことだろう」

「そうだね。だから、話してくれると嬉しい。そのために僕を呼んだんだろうし」


 それが自然なことのように、ヴィルフールは柔らかく言葉を紡ぐ。そのまま、静かに言葉を待つ姿勢になった彼に、アイリーンは小さく息を吐いた。

 彼が帰ってくるまでの短い時間に考えた言葉を、もう一度ゆっくりと頭の中で転がしてみる。そうして、決心をして、顔を上げる。

 ヴィルフールは静かに、穏やかな顔のまま、彼女の言葉を待っていた。アイリーンにはそれが泣きたくなるほど嬉しくもあり、哀しくもある。

 一つ深呼吸をして、アイリーンは彼の顔をまっすぐに見た。暁を思わせる、その瞳を。


「ヴィルフールが、先ほど言ったとおりだ。私の話は彼に、ルドに関することになる。あまり、あなたにとって愉快な話ではないかもしれないが……」

「君がそれだけ思い悩むってことは、そうなんだろうね。いいよ、言って?」


 穏やかに先を促されて、アイリーンは大きく息を吸い込んだ。


「彼から、視えるものがある。ヴィルフール。あなたには、視えているか?」


 ヴィルフールは首を傾げる。目線を彼女から外し、菜園へと向けた。ざわざわと風に揺れる緑は、それだけで彼の心を癒してくれる。同時に、心を落ち着かせてくれる。

 そうして緑を見ながら、考える。ルドが来てからの一ヶ月、彼から感じたもの、視えたものを考える。

 アイリーンは何も言わず、彼をじっと見ていた。彼女が彼と出会ってから、それは幾度となく見てきた光景だ。ゆえに彼が視線を逸らし、黙り込んでいる理由を知っている彼女はじっと待っていた。

 そして、少しの時間が流れた後。ヴィルフールは顔を上げ、アイリーンと視線を合わせた。ゆっくりと、首を横に振る。


「僕には、思い当たらない。僕に視えるものと、君に視えるものは違うから」

「そうか」


 予想通りの答えに、安堵と落胆をにじませてアイリーンは頷く。それにやや申し訳なさそうな表情になるヴィルフールに、アイリーンは首を横に振った。


「気にしないで欲しい。あなたに責任はない。むしろ……」

「私の能力のほうがおかしいのだ、とは言わないように。それを言うなら、僕はもっと変なことになってしまう」


 穏やかに言葉を遮られて、アイリーンは二の句が告げられずに押し黙る。そんな彼女に、ヴィルフールは悪戯っぽい笑みを浮かべた。


「それにね。ある意味で理由が分かってる僕らの能力より、サーレの電波の方が不思議だと思うんだけど」


 思いがけないその言葉に、アイリーンは笑った。まだ『地吹雪』へとやってきてからあまり時の経っていない彼は、実に不思議でつかみどころのない人物だった。それこそ、ルドの行動など可愛らしいものだと思うくらいには。


「確かに、な」

「だろう?」


 そのまましばらく、二人は笑っていた。だが、ヴィルフールの方が先に、その笑みを消す。


「聞いていいかな、アイリーン」


 アイリーンも笑みを消して頷く。その紫紺の瞳を見返して、ヴィルフールは言葉を紡ぐ。


「君には、ルドから何が視えたんだい?」


 率直に吐き出された疑問に、アイリーンは瞳を閉じる。まぶたの裏側に広がる、闇を見据えるように。自身の中に眠る、何かを見つめるように。


「私にも、はっきりと視えるわけではない。そもそもが、はっきりと見えるものというのは少ないが」

「うん」


 前置きに頷くヴィルフールに、アイリーンは瞳を閉じたまま言葉を続ける。


「ただ、彼自身が何かある、という感じではないのだ。どちらかというと、何かの残滓が彼にまとわり付いているような感覚を受ける」

「それは、ルドの過去に何かあった、ということなのかな」


 まだ十三歳なのに苦労するね、と呟いたヴィルフールに、アイリーンは思わず目を開けた。そして、まじまじと彼の顔を凝視する。


「えーと……なに? アイリーン」


 居心地の悪そうに身じろぎをしたヴィルフールに、アイリーンはやはり彼を凝視したまま訝しげに口を開いた。


「まさか、あなたの口からそんな言葉を聞くとは思わなくてな。まだ十二歳で、すでにかなりの苦労人なあなたが」

「いや、苦労してないとは言わないけど。言うほどの苦労は、してないと思うよ?」

「その認識はあなた個人のものだ。もっと言うと特異だ。他の人たちに確かめてみよう、間違いなくあなたは苦労人だとみな言ってくれるはずだ」

「……嬉しくないから、それ。いいよ、別に、聞かなくて」


 あまり否定できないことであるという自覚もあるため、ヴィルフールは疲れたように肩を落とす。だが、すぐに気を取り直すかのように口を開いた。


「それで、ルドから視えるものは? 確かに過去は人に大きく影響を与えるものだけれど、それが付きまとうような、というのは聞いたことがないし。……まぁ、そんなのが分かる特殊な血筋は、僕も両親以外は君しか知らないから、はっきりとは言い切れないけど。どういうことなんだい?」

「そうだな、不審に思うだろう。実際、私もそうだ。ゆえに、今日まであなたに話さなかった」


 頷いたアイリーンは、どこから話そうか、としばし考える。日も暮れ、冷たくなってきた風が二人の髪を揺らす。茜色だった西の空は色を変え、アイリーンの髪の色に近くなっている。

 互いの顔すら見えにくくなってきていたが、二人は気にすることがなかった。


「私が思うに……彼はよほど、特殊なところにいたのだろう。実際、今までいた場所の影響というものが残滓のように付きまとっているような人間というのは、そうお目にかかれるものではない」


 思いがけない言葉に、ヴィルフールは目を見開いた。


「そうお目にかかれるものではない、ってことは……会ったことはあるのかい?」

「ないとは言い切れない。ただ、彼のように強くまとわり付くようなものは、初めてだ」


 その言葉に、ヴィルフールも考え込む。特殊な環境とはいえ、その残滓が人に付きまとうようなものというのはどんなものだろうか、と。過去の枷とか、楔とか、そんなものではない。それはむしろ、呪いに近い。


「ヴィルフール。あなたにはどう見えている?」


 考え込んでいたヴィルフールはふいに尋ねられ、無意識のうちに落としていた視線を上げた。そして考えながら、言葉を捜すようにして口を開く。


「そうだね……僕には、君のように何かが視えるというわけではないけれど。何か、不思議な感じは受けるよ。君が言っている過去の残滓とやらに、共通するのかは分からないけれど。そうだね、たとえるなら……」


 そこで思わず、ヴィルフールは言葉を切った。

 それは、ルドから視えるものとは反対のもの。ヴィルフールに視えて、アイリーンに視えないもの。

 それは生命の営み。世界の流れ。無限ではない、けれど悠久に続く、人が『世界』と呼ぶもの。その中心に抱かれる、どことも知れぬ空間。何とも知れぬ存在。中心に眠る力の源。それを包む、薄く白い空間。そして守るように周囲を幾重にも包む世界の記憶のかけらたち。

 “混沌”と呼ぶその空間。ヴィルフールの母は、“世界の主柱”と呼んでいたそれ。

 けれど、言葉にするにはあまりにも曖昧すぎて。ましてや、それが何であるのかをよく理解していないヴィルフールには、どう伝えればいいのか分からなかった。

 ただ、感覚が似ているのだ。“世界の主柱”そのものというよりは、それを包む空間の感覚に。白い、気配。淡い雪のようでいて、ひどく曖昧で、それでいて明確な、気配。

 その強くも脆い気配が何か、ヴィルフールに知る術はない。そうであると、言い切る自信もない。ただ、それがアイリーンの言うようなものであれば、それはあまりにも。


「ヴィルフール?」


 黙りこんでいるヴィルフールに、アイリーンがやや心配そうな響きを滲ませた。それに気づき、ヴィルフールは顔を上げて苦笑する。


「なんでもない。ただ、そうだね。えぇと、混沌は、分かるよね?」


 全てを視ることは出来なくとも、世界の中心の存在を視ることは出来る。それはアイリーンに限らず、彼らと同類である者たち全てに共通することだった。


「それくらいであれば」

「それを包む、空間があるんだ。白い、気配。そうだね……北の、グレッグ山の抱く気配に、よく似ている。それと近しい気配が、ルドからは感じ取れるんだ」


 アイリーンがきゅっと眉根を寄せた。それがあまり良いことではないと、理解したためだ。


「ヴィルフール」

「だからといって、ルドに何かあるとは思えないけどね。もっと言うと、個人的にはどうでもいいと思ってるし。そんな気配とか」

「……あなたは、いつもそういう」


 隠そうともせずに呆れた気配を滲ませるアイリーンに、ヴィルフールは笑うだけだった。

 無論、何もかもがどうでもいいというわけではない。けれど、ルドに関しては、彼自身がそうしたことを知っている確率は低かった。何かを隠しているのは確かで、けれどアイリーンの思うようなものは何もない。それがこの一ヶ月間の間に、ヴィルフールが達した結論だった。

 ならば、それ以外のことはどうでもいいのだ。ヴィルフールにとって、視えるものは所詮、視えるものに過ぎない。そこから導き出されるものも多々あるが、それだけなのだ。ゆえに彼は、それをあまり気に留めない。彼にとって重要なことは、目の前にいるルドという人間、そのものなのだから。


「まぁ、何が起きてもおかしくない街だからね。気をつけておいたほうがいいのかもしれないけれど」

「ヴィルフール」


 さらに呆れるアイリーンに笑って、ヴィルフールはふいに視線を転じた。

 それは今、ルドやサーレがいるであろう『地吹雪』を見ているようにも。その先に広がる峰、吹雪のやまぬ高山こと『北の守護壁』グレッグ山を見ているようでもあった。


「君がわざわざ、僕にこうして相談に来たということは」


 ゆっくりと紡がれる言葉に、アイリーンは顔を伏せた。それを感じ取り、責めているわけではない、とヴィルフールは苦笑を浮かべながらも言葉を続ける。


「きっと、近いうちに。彼には何か、起こるんだろうね」


 それは、預言にも似ていた。

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