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学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
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日本軍戦死者の遺体の切断

さて、今回は米軍が『大東亜戦争』中に行った、日本軍戦死者に対する遺体冒涜行為だ


改めて言うけど、この様な歴史的事実が有った事を伝えるのが目的で有り、だから反米になれとか米軍を恨めとか言う物では無いからな?


なお、証拠写真を見たければWikipediaの『米軍兵による日本軍戦死者の遺体の切断』

を参照して欲しい


残虐写真になるので、怖い人はやめておくように!


では何時もの様に概要から見ていこう



>米軍兵による日本軍戦死者の遺体の切断(べいぐんへいによるにほんぐんせんししゃのいたいのせつだん)は、第二次世界大戦時、太平洋戦線においてアメリカ軍兵の一部が日本軍戦死者の遺体に対して行った戦争犯罪、猟奇行為。


ライフマガジン誌は1944年5月22日に、アリゾナで勤労動員されているアメリカ人女性が海軍将校のボーイフレンドからプレゼントされた「日本兵の頭蓋骨」トロフィーの横で手紙をしたためている画像を配信した。


太平洋戦線に投入されたアメリカ兵のなかには、敵兵の遺体の一部を狩猟の獲物と同じように扱い、「戦争の記念品、土産」として持ち去る例があった。


「土産」には、多くの場合換金性が高いためドイツの強制収容所で虐殺されたユダヤ人に対してドイツ人が行ったように金歯が選ばれたが、頭蓋骨や他の人体各部が採取されることもあった。


このような行為は、アメリカ軍より公式に禁止されていたと考えられているが、禁止令は戦場の兵士の間で常に遵守されていたわけではない。


これらの猟奇行為がどの程度行われ、公的に認識されていたかは不明である。


ペリリューの戦い、硫黄島の戦いなどで日本軍との間に死闘を展開したアメリカ海兵隊では、激戦につぐ激戦による最前線兵士の精神的疲労も重なって、日本兵の遺体損壊が日常的になっていた。


撃墜した日本軍機パイロットの遺体や、特攻により損傷した米軍艦艇に残されたパイロットの遺体が「コレクション」された記録もある。


大量の日本軍の戦死者の遺体は排尿や死体への射撃などで冒涜され、あるいは記念品として戦死者の耳や、時には頭などが切断されネックレスにされるなどして持ち去られた。


なおこれらの猟奇行為は、敵兵に対する怒りから行われるだけでなく、黄色人種である日本兵に対する人種差別的感情からも行われていると批判された(同様の猟奇行為はインディアン戦争やヴェトナム戦争といった他の異人種相手の戦争でも繰り返され、常態化している)。


日本軍の戦死者の部位を切り取り「コレクション」する連合国軍兵士の猟奇行為は「戦争の全期間にわたり連合国軍当局に懸念を抱かせるのに十分な規模で行われ、そして、広く広報され、さらにアメリカや戦時中の日本の新聞においてコメントされていた」。


連合国軍兵士により、日本軍将兵の遺体の部位を「コレクション」する行為は戦争の初期から行われており、このため1942年9月にこれら「コレクション」を行うことを懲戒処分の対象とするとの命令が出された 。


サイモン・ハリソンはこれらの行為はガダルカナル島の戦いが最初の機会であったと結論付けている。


生きていようが死んでいようが、初めて日本軍と遭遇した時、戦死者の身体の一部をコレクションすることは軍当局に懸念を抱かせる規模で行われ始めた。


戦後、マリアナ諸島から本国へ日本軍将兵戦死者の遺体の残りが送還された時、約60%がそれらの頭部を失っていた。


サイパン島で収容所にいた日本人少年は、海岸で頭蓋骨をボール代わりにして遊ぶ米兵を目撃している。

(wikiより抜粋)



とまぁ酷い有様だな?


この説明文にもある通り、以前紹介したパラオペリリュー島での激戦においても、この様な遺体損壊が横行していた様だ


そりゃあ日本軍人と仲良く暮らしていたペリリュー島民が、泣きながら日本兵の遺体を集めた行為も理解出来るだろう・・・


と言うか、相当なショックを受けた事は想像に難くない


その後アメリカ人の統治に面従腹背(従って居る様に見せて従わない)だったのは当たり前だし、日本軍によるパラオ民間人虐殺何て起きて無いのだから、当然信じないだろう


しかも目の前で同じ有色人種の日本兵がこの様な目に会って居るのだから、相当恐ろしかった筈だ?


この当時の有色人種に対する白人の差別意識が分かる事例だろう


本文の様にこの日本兵への遺体損壊は、日本の新聞などにも紹介されていた様だから、なおさら『死して虜囚の辱めを受けず』と頑なに思う様に成ったのも無理は無い


日本兵や日本人の集団自決は、この様な背景が有った事を覚えておいてほしい


決して日本政府や日本軍が、自決(自殺)を強要した訳では無いんだよ?


続きを見ていこう



>1944年6月13日付けの報告ではアメリカ陸軍法務部長(JAG)において、「そのようなひどい残虐な行為」が不快であることに加え、戦時国際法違反であると主張されており、それを全ての指揮官に配布することを推奨しており、「敵の戦没者の虐待は病人と負傷者の扱いについて規定された1929年に批准されたジュネーブ条約の露骨な違反であり、さらにそれは関わるごとに、戦場を保持している交戦国は負傷者と死者を探し当て、彼らを強盗行為やそのほかの悪行から保護する処置を捕らなければならない」とされている。


これらのアメリカ軍人の行為は陸上戦における慣習的な不文律に違反しており、死刑に処することもできた。


アメリカ海軍法務部では1週間後、その見解を反映し、「幾人かのアメリカ軍将兵が犯した残虐行為により、日本人による報復行為が引き起こされ、それが国際法の元で正当化されるおそれがある」とさらに付け加えた。


しかしこれらの違法行為はその後も断罪されることはなかった。


1944年6月13日の報道では、「フランクリン・D・ルーズベルト大統領が、フランシス・E・ウォルター連邦議会下院議員からレターオープナーを贈呈されたが、それが日本兵の腕の骨から作られたものである」と報じた。日本でもこの記事が報道され「アメリカ人は精神錯乱しており、野蛮で、人種差別主義者で、非人道的である」と描かれた。


またこの日本の記事ではライフ誌が1944年5月22日に掲載したくだんの「女性と頭蓋骨トロフィー」の画像にも言及した。エドウィン・ホイト「日本の戦い:太平洋戦線(Japan's War: The Great Pacific Conflict)」によれば、それら日本人の遺体を切り刻み持ち去る行為、および日本の軍部やメディアがこれらのアメリカ軍人による死体遺棄報道を元に行った反米宣伝が、結果的に連合軍上陸後にサイパンや沖縄で発生した民間人の集団自殺などにつながったとしている。

(wikiより抜粋)


なんとまぁ、「フランクリン・D・ルーズベルト大統領が、フランシス・E・ウォルター連邦議会下院議員からレターオープナーを贈呈されたが、それが日本兵の腕の骨から作られたものである」とある様に、常識的には考えられない蛮行が行われて居た訳だ


更に当時のジュネーブ条約違反になるとも本文に書かれて居るけど、米軍においては殆ど守られなかった様だし、厳罰に処せられる事も事実上無かった様だ


ここからわかる事は、当時は日本国内で『鬼畜米英』と言うプロパガンダが行われて居たけど、あながち嘘では無い事が分かるよな?


まさに米軍が行った日本兵遺体損壊行為は、間違いなく『鬼畜』の所業だからな


当時日本で言われていたスローガンなどは、案外事実にそくした物で有る事が分かってもらえたと思う


この様な事を紹介すると、左翼勢力からは、戦国時代に日本も織田信長が浅井の頭蓋骨で盃を作ったとか、秀吉の朝鮮出兵で朝鮮兵の遺体の鼻や耳を削いだと言うだろうけれども、当時は首や鼻や耳を遺体から回収する事で手柄の証拠にしていたのだから当たり前だし、ましてや織田信長の頭蓋骨盃は、織田信長個人の性格による物だから、米兵の遺体損壊行為とはそもそも比べること自体おかしくないかな?


この様な議論のすり替えを、左翼勢力はよく使うから注意が必要だぞ?


追記すれば戦国時代の首や鼻や耳を削いだ物は、キチント後に弔っているし、日本に朝鮮兵の耳塚が有るのは、歴史研究者には有名な事だ


と言う訳で今回は米兵の日本兵遺体損壊行為を見て来た


これから分かるのは、当時の白人社会には、マダマダ人種差別が横行していた事実だろうな?


そして日本国内で言われていたスローガンも、実は事実にそくした事だったと言う事だ!


歴史を研究すると、この様に色々と筋が通ったり、当時の世相が見えて来ておもしろい


今後も是非、この学校が教えない社会科シリーズを継読してくれよな?

どうだったかな?


第二次世界大戦後、アメリカにしろ中国や韓国にしろ、日本軍がトンデモナイ残虐行為をしたかのような話をされた訳だが実はアメリカ軍だってこの様な戦争犯罪行為をしていた


パラオ・ペリリュー島において、島民達が見た光景が今回の話で明らかに成ったと思う


おじちゃん自身今回の話を書くに当たって調べていて、ペリリュー島戦の実態が一部明らかに成って驚いた位だ


本文でも触れた様に、ペリリュー島民はさぞや恐ろしい地獄絵図を見た事だろう


結局は『従軍慰安婦強制連行問題』と同じで、自分達がやらかした事をもみ消す為に、日本軍をスケープゴートにしているに過ぎないと考えられるよな?


流石に韓国人や中国人の様に、考え無しに『日本人全員が悪い』などと言うと反米感情が高まるから、『日本軍ノミが悪い』と言う事にして、東京裁判をでっち上げて日本統治をやり安くしたと考えられる


研究者によっては、厚生省やその他省庁の役人からの聞き取り調査により、『アメリカのロックフェラー財団がGHQに働きかけ、日本の少子高齢化を2015年に完成させる』とやっていたと言う話も有る


とにかく無闇に国家としてのアメリカを信用するのは危険だと言う事は確かだろうな?


国民感情と政府の方針は必ずしも一致する訳では無い


過去に貿易摩擦で反日感情がアメリカで高まった事も踏まえて、アメリカの国民感情も何時でも反日に傾く可能性が有る事も考えて置かなければ成らないたろう


ちなみに大東亜戦争(太平洋戦争)開戦前は、アメリカはむしろ大変親日的だった事も書いておこう


国際関係とは、とにかく魑魅魍魎・悪鬼羅刹の世界何だよ?


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