表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
600/600

1分で読める【超短編】解説「給付金政策の無意味さ」

以前、石破内閣により、国民一人当たり2万円の給付金政策が話し合われておりましたが、国民からは否定的な意見が多く、国民は減税を望んでおりますね。

計算しやすく、2万円の給付金を1億人に給付すれば、およそ2兆円の予算が必要に成りますが、単純計算で、現在の消費税税収およそ30兆円が、5%に減税したとして半減すると仮定すれば、15兆円の減収に成ります。

つまり、財務省的には、一回きりの給付金の方が、圧倒的にコストパフォーマンスが高い政策と言う事に成ります。

しかし、そもそも、たったの一度、2万円を支給されるよりも、日々の消費で税率が下がった方が、国民生活的にも助かる事が、消費税収の15兆円減からも、容易に予想出来ますよね?

そこには、13兆円もの経済効果の開きが有るのです。

それに、減税に財源は必要ありません。

取り過ぎている税金を、取るなと言うだけの事なのです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ