表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
596/600

1分で読める【超短編】解説「走行距離税の無謀」

現在、EV等の普及を見据え、揮発油税に変わる財源として、「走行距離税」の議論が進められております。

アメリカや、一部の欧州諸国で導入されておりますが、基本的には最悪の税制だと思います。

応益負担の原則として、公平性を根拠にしておりますが、全く公平であるとは言えません。

それは、公共交通機関や運輸業界に、壊滅的な税負担が課せられるからですね。

毎日、かなりの走行距離を運行するこれらの企業は、税負担が増えれば、当然運賃を上げざるを得ませんので、製造業等へのコスト増にも直結しますし、何よりも公共交通機関離れやマイカー離れが進んで、自動車製造業への悪影響も甚大となります。

走行距離税は、「悪魔の税制」だと言う事をご理解くださいませ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ