通勤・通学中や、家事・仕事の休憩時間などの隙間時間に最適!【超短編】解説「アメリカ経済のヤバ過ぎる現状」
最近、アメリカのYOUTUBEのショート動画等を、日本語に翻訳してくれるチャンネルを見始めまして、アメリカの低所得者層や貧困層が、とんでもない阿鼻叫喚の地獄絵図に成っているのを見て、肝を潰しましたよ。
参考に、是非ご覧になって下さい。
【異常すぎる家賃高騰でアメリカ人が住む場所を失ってきている】
https://youtu.be/BJii2J7-E38?si=CqUDMUVkEgHtb6nQ
【日本人が絶対知らないアメリカの子育ての闇】
https://youtu.be/sJV7KbKKUIE?si=26__PahREqjnItQG
【アメリカ人のクレカの借金が桁違いすぎて絶句】
https://youtu.be/4sIt3XC7O2M?si=DJXwCQDexGTmmoH-
以上【地獄海外難民サブch】
https://www.youtube.com/@jigokukaigainanmin2/videos
その他の動画も非常に参考になりますし、アメリカの低所得者層の、生活実態が明らかに成ります。
ちなみに、アメリカで中間層としてまともに生活するには、年収1500万円が必須だそうです!!
日本では、年収1000万円超えは1割程度とされておりますので、アメリカの中間層は、日本では超富裕層に成ってしまいますね。
凄まじい経済格差です。
さらに、救急搬送されて、病院に一日入院で200万円。
ウーバーイーツでデリバリーを頼むと、配達料コミ(配達員へのチップ込み)で、平均15000円だそうですよ。
普通に生活出来ませんね・・・。真に地獄絵図・・・。と言いますか、アメリカ国民の経済格差が酷過ぎますよ。
で、低賃金労働者であった不法移民を、トランプ大統領が大量に排斥&解雇しましたので、製造業や農畜産業の人件費が暴上がりして、関税の輸入物価高騰によるコストプッシュインフレも相まって、食料品や日用雑貨の値上がりが、月単位や週単位で行われると言う始末。
無論、アメリカ国民の解雇も、凄まじい勢いで増えていて、更に大卒・新卒の学生すら、百社以上エントリーして、2社しか採用試験を受けられないそうです。
アメリカは、先進国が陥りやすい「人件費のジレンマ」に、完全に陥っております。
何せ中間層が年収1500万円と言う事は、低所得者層でも1000万円近くの人件費が掛かるのです。
しかも、食品や生活必需品のインフレが止まりませんので、どんどん一般国民の可処分所得が減り、購買力が毀損しておりますので、既にヤバい状態の「スタグフレーション」(物価が上がるが、可処分所得は減る)に陥っているのは明白でしょう。
つまり、輸出は人件費高騰で、価格競争力が無い。
その証拠に、アメリカアップル社の「アイフォン」シリーズは、軒並み高価格ですよね?
国内は、一般アメリカ国民の購買力が、著しく低下している。
これでは、景気後退局面に陥るのは、当然の結果でありましょう。
関税を増やした所で、関税を負担するのはアメリカ国民。
おまけに、低コスト労働者は追い出す。
サプライチェーンからの輸入物価も上がり、製造コストは上がりっぱなし。
強いアメリカの復活どころでは有りませんよ・・・。
と言いますか、アメリカ企業を関税で追い込んだ形にしか、成っておりませんね。
だから作者は、トランプ大統領を批判し続けておるのですよ!!
今後もし、アメリカが製造業の復活を望むのならば、日本の様に、人件費抑制のために、数十年間デフレに陥るしか、道は有りませんね。
でなければ、「人件費のジレンマ」からは、永遠に逃れられません。
別の機会に、「何故、日本がデフレのまま長年放置されたのか?」を解説してみたいと思います。
今回の「人件費のジレンマ」がヒントに成ります。




