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学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
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極東国際軍事裁判(東京裁判)の真相

極東国際軍事裁判(きょくとうこくさいぐんじさいばん 英語: The International Military Tribunal for the Far East)


第二次世界大戦で日本が降伏した後の1946年(昭和21年)5月3日から1948年(昭和23年)11月12日にかけて行われた、連合国が「戦争犯罪人」として指定した日本の指導者などを裁いた一審制の裁判のことである。東京裁判とうきょうさいばんとも称される。

(wikiより抜粋)



今回は学校で教えられる『東京裁判』事【極東国際軍事裁判】を考えて見よう


学校ではおおよそこんな風に習わなかったかな?


>東條英機元首相を始めとする、日本の指導者28名を、「平和愛好諸国民の利益並びに日本国民自身の利益を毀損」した「侵略戦争」を起こす「共同謀議」を「1928年(昭和3年)1月1日から1945年(昭和20年)9月2日」にかけて行ったとして、平和に対する罪(A級犯罪)、人道に対する罪(C級犯罪)および通常の戦争犯罪(B級犯罪)の容疑で裁いたものである

(wikiより抜粋)


おじちゃんも大体こんな風に学校では教わった


上の解説でもわかる通り、とりあえず言える事は、A級・B級・C級と言うのが、特に悪い事をした順番では無いと言う事だな


A級だのC級だの言うから誤解されるし、ワザと誤解させようと利用する人達が出てくるんだな


言わなくてもわかると思うけど、『A級戦犯合祀が〜!!』って総理大臣の靖国参拝に反対している人達だな


だったらB級・C級は良いのかよ?って事になるよな?


それはさておきこの裁判、実は当時の国際法違反になる可能性も有るんだよ


当時の国際法には、『平和に対する罪』何て物を

裁く法律は無かったんだよ


戦時犯罪を裁く裁判なら百歩譲って分かるんだけどな


オマケに『侵略行為に対する定義は、其々の主権国家の裁量に任せる』のが当時の国際法の基準だった


だって国防の為に止むなく『侵攻』したのに、『侵攻』された側から『侵略行為』と決めつけられたら不公平だろ?


先に交戦相手が『原油輸出の差し止め』や『鉄鉱石やくず鉄の輸出全面禁止』や停戦交渉無視して中国軍にガンガン榴弾砲打ち込まれたら、反撃したり『宣戦布告』と判断するのはやむを得無いし、国防や国益の為には当たり前だよな?


上記の様に貿易や金融で日本を窮地に追い込んだのは当時の『アメリカ』だし、停戦交渉無視して日本軍に攻撃を加えたのは中国の国民党軍と八路軍だ!!


それを戦後に成って『日本の中国への侵略アルヨ!!』って言って来たのは中国共産党と国民党だ


アメリカにしても、『フィリピンやハワイ等に対する侵略だ!!』などと言って来た訳だ


これが果たして公平な裁判と言えるのかな?


だから昔から『勝てば官軍』と言って、例え一般的な考え方からして間違っていたとしても、戦争に勝った方が正しい事に成ってしまう事を言う(ことわざ)が有るんだな

実はこの『極東国際軍事裁判』【東京裁判】は、等のアメリカ人からも批判が多いんだよ


その実例を見てみよう



GHQのチャールズ・ウィロビーはレーリンク判事に「この裁判は歴史上最悪の偽善でした」「日本が置かれたような状況では、日本がしたようにアメリカも戦争をしていただろう」と述べたという


国務省ジョージ・ケナンも東京裁判について「法手続きの基盤になるような法律はどこにもない。戦時中に捕虜や非戦闘員に対する虐待を禁止する人道的な法はある」「しかし、公僕として個人が国家のためにする仕事について国際的な犯罪はない。国家自身はその政策に責任がある。戦争の勝ち負けが国家の裁判である。日本の場合、敗戦の結果として加えられた災害を通じてその裁判はなされた」として、戦勝国が敗戦国にを制裁する権利がないというわけではないが、「そういう制裁は戦争行為の一部としてなされるべきであり、正義と関係がない。またそういう制裁をいかさまな法手続きで装飾するべきではない」と批判した。ケナンはさらに国務省宛最高機密報告書のなかでこの裁判は「国際司法の極致として賞賛されている」が、「そもそもの最初から深刻な考え違い」があり、敵の指導者の処罰は「不必要に手の込んだ司法手続きのまやかしやペテンにおおわれ、その本質がごまかされて」おり、東京裁判は政治裁判であって、法ではないと批判した

(wikiより抜粋)


な?アメリカ人の中にすら、東京裁判を不正義だとする人達が居たんだよ


更にGHQ(米、日本進駐軍)の責任者マッカーサー元帥の発言


1951年(昭和26年)5月3日に開かれた上院軍事外交合同委員会において、資源の乏しかった日本が「原料の供給を断ち切られたら、一千万から一千二百万の失業者が発生するであろうことを彼らは恐れていました。したがって、彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要性に迫られてのことだったのです」と証言した。この発言はマッカーサー自身が、大東亜戦争は日本の自存自衛のための戦争であったことを認めたとされる。またマッカーサーは同委員会で「我々が過去百年間に太平洋で犯した最大の政治的過誤は、共産主義者達が中国に於いて強大な勢力に成長するのを黙認してしまった」ことにあるとも述べている。小堀桂一郎はこの発言を「東京裁判は誤りだった」という認識の、もう一つ別の表現だったと解釈している

(wikiより抜粋)



な?実際に日本軍と戦い、戦後日本に進駐したダグラス・マッカーサー元帥ですら、東京裁判の不誠実さを語っているんだよ


東京裁判は完全な戦勝国アメリカによる、単なる吊し上げ裁判だった


そんないい加減な『復讐裁判』の判決が正しい訳が無い


A級戦犯だからと言って、何で海外に靖国神社参拝の文句を言われなければならないんだろうな?


戦争犯罪なら、アメリカの『原爆投下』や『民間人を狙った大空襲』や『日本の民間船舶無差別攻撃』も『完全な戦争犯罪』では無いのかな?


極東国際軍事裁判【東京裁判】は、実はこんないい加減な物だったんだよ


ここでアメリカの歴史学者の本



歴史学者リチャード・H・マイニアは著書『東京裁判-勝者の裁き』で※「アメリカの原爆投下行為に人道に対する罪は適用されないのか」と被告の選定、すなわち連合国の戦争犯罪行為が裁かれなかったこと、また、昭和天皇の不起訴だけでなく証人喚問もなされなかったこと、判事が戦勝国だけで構成されたこと、侵略を定義するのは勝者であり従って『プロパガンダ』になる可能性などを問題視し、したがって侵略戦争を理由に訴追することは不可能であると主張した

(wikiより抜粋)


マッタクの正論だ


とにかく『東京裁判』はマトモな裁判では無かった


それに基づく海外の批判など根拠が無い事なんだな


だから皆も『東京裁判』の出鱈目さを理解して、靖国神社にお祀りされている祭神の英霊(国の為に亡くなられた方々)に感謝

しような?


今おじちゃんを含めて君達が日本が存続して日本に生きていられるのも、A級戦犯等と言われも無い濡れ衣を着せられた、『東条英機』氏を始めとした英霊のおかげ何だからね?


では、今回の学校が教えない正しい『東京裁判』はこれまで!


また読んでくれよな?


どうだったかな?


いわゆる『東京裁判』は当時の国際法から見ても『違法』な裁判だった


学校では教わらない事実だろ?


そんな裁判の判決の中身に正当性など有る訳が無いよな?


特に平和に対する罪で裁かれた『東条英機』氏や南京城攻略戦で『南京大虐殺』を行ったとされる『松井石根』大将に対する判決は、明らかに不当だったと言えると思う


『東京裁判』に関しては海外の研究家も批判する人達が沢山いる事を覚えておいて欲しいぞ?

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