【令和学問のすすめ】財務省と自民党の「嘘」に騙されるな!!
【福沢諭吉】格言集より
※「活用なき学問は無学に等し。」
※「人に貴賎はないが、勉強したかしないかの差は大きい。」
※「自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは立派なことだ。」
さて、相変わらず「大ホラ吹き」の財務省と自民党「財政制度等審議会」だが、またぞろ、増税をし易くしたいが為の、【大嘘】をつき始めた。
その、大嘘プロパガンダ記事が以下の記事
≻【財政制度等審議会 国債利払い費など財政運営上の課題 意見交換】
日銀がマイナス金利政策を解除し、「金利のある世界」の到来も想定される中、財務大臣の諮問機関は4日の会合で、将来的に金利が上昇した場合の国債の利払い費の増加など、財政運営上の課題について意見を交わしました。
財政制度等審議会は4日の会合で、日銀がマイナス金利政策を解除したことも踏まえて財政運営の将来的な課題などについて意見を交わしました。
財務省は、市場動向などを踏まえると今後、長期金利は上昇していくという見通しを、ことし2月に示していますが、今回は予期せぬ経済状況の変化によって来年度以降の金利が見通しより1%高く推移した場合の利払い費への影響を試算しました。
それによりますと、今の水準と同じ30兆円余りの新規国債の発行が続けば、9年後の2033年度の利払い費は8兆7000億円上振れるとしています。
委員からは、
▽現在の低金利に依存せず、財政健全化に取り組むべきだとか
▽有事が起きた時に必要な財政出動ができるよう、利払い費を減らす努力が必要だ
といった意見が出ました。
審議会の増田寛也分科会長代理は、記者会見で「『金利のある世界』が来ても財政の持続可能性は維持しなければいけない。今後の日銀の金融政策も注視しつつ、財政運営の目指すべき方向性を提言したい」と述べました。
(NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240404/k10014412571000.html
さらに、財務省の「おしゃべりパペット」事、鈴木財務大臣のインタビュー記事
≻【鈴木財務相 “国債の利払い費増加のリスクも念頭に財政運営”】
日銀の金融政策の転換を受けた今後の財政運営について、鈴木財務大臣は、長期金利の上昇による国債の利払い費が増加するリスクも念頭に取り組む考えを示しました。
日銀が今月19日までに開いた金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除や長短金利操作=イールドカーブ・コントロールと呼ばれる金融政策の枠組みの終了など政策を転換したことで、今後、長期金利が上昇する可能性も指摘されています。
鈴木財務大臣は、22日の閣議のあとの記者会見で、金融政策の転換が多額の国債の発行残高を抱える日本の財政に与える影響を問われたのに対して、「今回の政策変更による長期金利などの影響を一概に答えるのは困難だ」としたうえで、「一般論だが、金利が上昇し、国債の利払い費が増加すれば、政策的経費が圧迫されるおそれがある。こうしたリスクも念頭に置きつつ、財政の持続可能性への信認が失われることがないよう適切なかじ取りを行うことが重要だ」と述べました。
そのうえで、鈴木大臣は「歳出構造のさらなる平時化や、重要政策の安定財源の確保など、歳出・歳入の両面で改革の努力を重ねていく必要がある」と述べ、財政健全化に向けた取り組みを進める考えを改めて示しました。
(NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240322/k10014399061000.html
いやはや、最早平然と嘘をつくよね・・・。
そもそも論として「国債の利払い費が増えた所で、借換債(日本円発行)で返済するのだから、全く問題無い」のだが?
日本円の流通量が増えれば、基本的には「円安・ドル高傾向」に振れるが、日銀がドル買い介入すれば、ある程度は抑えられる。
ましてや、国債の利払いを日銀に払ったところで、「日銀は日本政府の会計上の子会社にあたるので、そもそも日本政府に戻ってくる」
これが、「自国通貨発行権を持ち、自国通貨建て国債を発行できる政府が、財政破綻【出来ない(しないではない)】理由」なのだよ。
つまり、財政制度審議会(自民党・財務大臣の諮問機関・財務省のパペット)と、財務大臣(財務省のパペット)が、「大嘘つきな理由」なのだよ。
ちなみに、財務官僚にこれらを指摘しても、「絶対に反論できない」ぞwww
だって、実際に行われている、日本政府の金融オペレーションだからね。
それに、しつこい様だが、財務省が「日本国債は財政破綻出来ない」事を、自分で認めている。
※【外国格付け会社宛意見書要旨】
(1) 日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。
(財務省ホームページ)
https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm
自分(財務省)で堂々と「日本国債は財政破綻できねーよ」とホームページにのせておきながら、あからさまなプロパガンダ(政治宣伝)をするのは、単に増税したいだけなのは明々白々だ!!
それだけ、財務官僚や自民党の政治家(内閣府)は、一般国民を「腹の底から小馬鹿にしている」んだよ!!
ましてや、こんなデーターもある。
財務省にとって厄介なことに、日本政府の利払い費は二十年以上、7兆円から8兆円程度で超安定している。
理由はもちろん、デフレ継続で金利が上がらず、そこに日本銀行の金融緩和が加わったためです。
さらに厄介なことに、実はネット(純)で見た政府の利払い費は、3兆円から4兆円程度に過ぎない。何しろ、現時点で日本国債の54%は日本銀行が持ってしまっている。
(三橋貴明ホームページ)
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12847268051.html?frm_src=thumb_module
とまぁ、財務省も財政制度審議会も自民党も嘘八百だ!!
こんな出鱈目記事に、惑わされては駄目だぞ?
今の日本で、増税や負担増など以ての外だ!!
何せ殆どの一般国民(およそ80%)は、実質賃金が上がらず、更に輸入物価高騰やエネルギー高による物価高で、国民の殆どはエンゲル係数爆上げ中だからね。
観光地や外食産業なんぞ、インバウンド(外国人観光客)が居なかったら、とっくに倒産ラッシュだったろう。
国民を騙そうとする、こうした新自由主義勢力(財務省・自民党・富裕層・NISAスキー・維新の会)の連中を、今度の選挙で確実に排除しようぜ!!