多分年内中に選挙?今度こそ緊縮・新自由主義議員(政党)を取り除こう!!
福沢諭吉【格言集】より
「活用なき学問は、無学に等しい。」
「自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは立派なことだ。」
「やってもみないで、「事の成否」を疑うな。」
「政治は悪さ加減の選択である。」
さて、支持率が底辺をうろついている岸田内閣も、そろそろ解散総選挙を考えなければ成らない、瀬戸際に来ている。
まぁ、恐らくは『骨太の方針』こと、経済政策の骨子が決まった段階で、『国民に是非を問う』とか言って、少なくとも衆議院議員選挙が夏頃に行われ、十中八九、岸田文雄は総理大臣から降ろされるだろう。
そんな中、どうせ次の選挙ではオワコンの、岸田文雄総理大臣に緊縮財政の最後っ屁をやらせるべく、財務官僚がうごめいている。
以下が、恐らくは『財務官僚』が書いたシナリオを、【そのまま】載せた『だけ』と思われる記事の数々!
>税金の2割は「借金の元利払い」で消えている…「債務残高1000兆円」の日本に残された"政治的対処法" 元財務大臣「高額所得者へのバラマキはやめるべきだ」
(前略)◆国債という「麻薬」の中毒から抜け出せなくなっている
その後、多くの国では、国民の投票で議会や政府が形成され、国民の日常生活を支える現在の統治制度が定着します。納税者と公共サービスの受益者は、議会や政府を媒介させることで一致したのです。国民は納税者であり、かつての王様のような主権者にもなったのです。「王様」が多くの公共サービスを期待するなら、その費用もまた、「王様」の負担のはずです。
しかし、ここに抜け道が出来ました。現状の課題を解決するために、税負担を増やして費用を調達するのではなく、国債を発行し、支払いを次の世代に先送りしてしまうという方法です。これは、現世代の痛みを緩和する「麻薬」とも言えます。麻薬も適切に使えば、麻酔効果で良薬になるように、不況で税収の少ない時に利用し、景気が回復し、税収が増えたら、まず借金を返済していけば、麻薬中毒にはなりません。しかし、一度楽になると忘れられずに使い続けて、結局、中毒症状から抜け出せなくなっているのが現状ではないでしょうか。(後略)
(PresidentOnline)
https://president.jp/articles/-/78888?page=1
う〜〜〜ん『芳ばしい』ねぇ?www
財務官僚の匂いがプンプンするぜ(笑)
『国債と言う麻薬』とな?
本当にしつこくて申し訳無いが、【国債発行】とは【通貨発行】と同じなのだ。
つまり、通貨発行(国債発行)しただけでは、基本的にはインフレ率はびくともしない。
なので、『ハイパーインフレ』とやらは永遠に起きない。
まぁ、実際の国債発行のオペレーション的には、財政支出(追加予算を含む)全てを【国債発行(建設国債を省く短期国債)】で賄うので、国債発行が支出に使われないと言う事は基本的にはあり得ない。
これが所謂『スペンディングファースト(財政支出が先・税収が後)』と言う事。
日本を含むアメリカ等の『自国通貨発行権を持つ、自国通貨建て国債』を発行出来る国々は、例外無くぜ〜〜〜んぶこの方法で財政支出をしている。
これを解説したのが、所謂『現代貨幣理論(MMT)』なのだ!
つまり、理論でも何でも無いのだよ。
MMT否定論者は、政府の金融政策の基本すらわかっていないか、わかっていて嘘をついている事に成る。(ひろ何とか?とかホリエ何とかとか?)
ずる賢い財務官僚は、故にMMTを否定していない(笑)。
否定出来る訳が無いからなwww。
ここまで読めば、国債発行が【国の借金】などでは無い事がわかるよな?
有り体に言えば『お金を発行している』に過ぎない。
なので日本紙幣には、『日本銀行券(政府の負債)』と言う、印字が成されているのだよ。
そして、収税された『税金』は、前年度の国債償還に『全額使われる』。
そして、国債発行−税収が、所謂『赤字国債』として残る事に成るのたが、国債金利含めて『償還債(借換債)』で借り換えされて、永遠に借り換え続けられる。
それ等の金額が、1000兆円とか言う事に成るのだ。
たった『それだけ』の話しで、『国の借金』でも何でも無ければ、ましてや『国民の借金』でも無く、むしろ『国民の資産』なのだ。
しかし、財務省(国税庁)にキャン玉ニギニギされた政治家や財界人は、財務官僚の言いなり(財務官僚の書いたシナリオ)通りに、報道各社へ嘘を振りまく。
>【インタビュー:PB目標先送りは「本末転倒」=古川・自民財政健全化本部長】
自民党の古川禎久・財政健全化推進本部長はロイターとのインタビューで、2025年度に国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)を黒字化させる財政目標を堅持する考えを示した。「PB目標先送りの声もあるようだが、それは本末転倒だ」と述べた。インタビューは2月29日に実施した。
古川本部長は「内閣府の中長期試算によれば、歳出効率化の努力を続けていけば2025年度のプライマリーバランス黒字化の実現も視野に入るとされる」とする一方、「高い経済成長や税収増を前提にしており、容易な状況ではない」と指摘した。
そのうえで「日本の財政状況は世界で断トツに悪い。信認を損なわないためにも、財政健全化の努力は絶えず続けていかねばならない」と言及。「25年度のPB黒字化目標は堅持して、歳出・歳入両面の見直し努力を続ける」と語った。
インタビューでは、財政目標を巡り「25年度黒字化は一里塚にすぎない。健全化の道のりは続く」との認識も示した。(後略)
(ロイター通信)
https://jp.reuters.com/markets/treasury/P4E5O4GBBNIZNFWJS3AB74BDI4-2024-03-04/
お前(古川禎久議員)が本末転倒だっつ〜〜〜の!!
この、自民党の駄目政治のおかげて、数十年も不景気が続いている日本で、プライリーバランス黒字化(財政支出を税収よりも抑える)等と言う事を行うとは、つまりは国民から所得を税金と言う形で奪い、更には行政サービスを減らすと言う事に成るのだ!!
無論、新自由主義者の大好きな、【自己責任論(弱者救済排除)】だ。
消費性向が高い(収入に対して、支出の割合が高い)低所得者層は、税金が上がる度に貧困化が進んで行くので、より一層、富裕層との格差が拡大して行く。
国家政府のやることでは無い!!
これでは、正に新自由主義者(主に富裕層)が得をするだけで、彼等が見下したりバカにする低所得者層が拡大して行き、経済(この場合、生産物の供給能力)が破壊されて行く。
今の日本は、正にこれだろ?
大手企業や大企業は、海外へ生産拠点を移し、国内の供給能力は毀損して行き、輸入依存率が年々高まって来ている。
そもそも、富裕層がバカにする低所得者層(労働者)が居なければ、一日も富裕層は生活出来無い癖に、何の感謝をするでも無く、自己利益の拡大ノミにうつつを抜かし、運が尽きれば彼等もまた、バカにしていた低所得者層へと落ちて行くのだ。
くだらない!!
仏教の教えにも有る、『常に感謝の心を忘れない』と言う事は、カーストに関係なく皆が共有しなければ、国家運営などままならないのだ。
なのに、『一等国民様気取り』の財務官僚様々は、更にこんな事を報道各社に書かせている。
>厳しさ増す財政健全化 借金依存、金利上昇が重しに―マイナス金利解除・日銀
日銀がマイナス金利解除を決めた。日銀が抑え込んできた長期金利が上昇基調を強めれば、国の借金に当たる国債の利払い費が増え、先進国で最悪の水準にある日本の財政状況は厳しさを増す。超低金利下で借金を重ねてきた放漫な財政運営は転換点を迎える。
賃上げで環境整備、岸田首相手応え アベノミクス転換、異論なく―日銀マイナス金利解除
政府は2024年度一般会計予算案で、国債の償還や利払いに充てる国債費を過去最大の27兆90億円とした。予算総額に占める割合は約24%。金利上昇を背景に、利払い費は27年度に15.3兆円と、24年度比で約1.6倍に増える見通しだ。
新型コロナ対策で借金を積み増したため、国と地方の債務残高は1200兆円を超える。政府は国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)を25年度に黒字化する目標を掲げるが、内閣府の試算によると、25年度に1.3%の実質成長率を実現しても1.1兆円の赤字になる。
岸田文雄首相は「歳出改革の継続などで25年度のPB黒字化が視野に入る」と強調する。だが、現行の目標は国債利払い費を考慮していない。24年は中長期の財政健全化目標を本格議論する節目の年に当たり、財務省からは「膨らむ利払い費を含めて財政健全化を図れなければ、市場の信認を失いかねない」との懸念も出る。
少子高齢化や防衛力強化、自然災害に備えるためにも安定的に財源を確保する必要性が高まっており、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)分科会の増田寛也会長代理は「今後は経済環境、金融政策、金利の動向も十分注意していかなければならない」と警鐘を鳴らしている。
(jiji.com)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031900797&g=eco
見通し・・・。
つまりは、不確定と言う事だよな?
馬鹿馬鹿しい!!
いくら政策金利が上がろうが、自国通貨建て国債である以上、『借換債』で永遠に借り換え続けるのだから、全く関係無いのだ!!
作者のコラムを見て来た読者なら、こんな事は最早常識で有ろう。
何処までも緊縮財政を続けさせて、日本国を衰退(破壊)させる気の様だな?
これが、国家公務員(官僚)のやる事か?
何度でも書くが、財務省など本当に不要な省庁なのだ!!
なんの権限無い、【会計局】で十分だ!!
何なら、財務省の緊縮財政のせいで、非正規(派遣)公務員が4割を超えた地方自治体の様に、緊縮財政に倣って『非正規財務官僚に成ってから言えば?』と思わないかな?
何にしても、少なくとも自民党も公明党も、何の役にも立たなかった事は、ここ数十年の自民党政権で歴史的に証明されている。
5チャンネルの名言で『悪夢の民主党政権・地獄の自民党政権』と言うレスが有って、けだし名言と唸りつつ爆笑させて貰ったwww。
と言う訳で、少なくとも自民党と公明党だけは、選挙投票から外そうぜ!!




