【令和学問のすすめ】相変わらず意味の無い負担増を行う自公連立政権
【秋保電鉄のチャンネル(youtube)】
https://youtube.com/channel/UCjX5bACAgs9hq5qgXqYYQng
福沢諭吉【学問のすすめ】より
>人間は同等であるという大事な基本を誤って、貧富強弱と言った有様を悪い道具に使い、政府や富強という勢いでもって貧弱な人民の権利通義というものを妨げているということになるのである。
だから、人というものは、常に同位同等であるという基本的なことを忘れてはならない。
渋沢栄一【論語と算盤】より
>富は正しい道理でなければ永続できぬ。
さて、最早何度となく、こうした国民への負担増が繰り返され、いささか胃にもたれるのだが、財務官僚に進言でもされたのか?聞くのも飽きあきの負担増論議が繰り返された。
以下、心底しょうもない政策提言の記事。
>「国民負担率」抑制に的 少子化対策で政府、負担増に含み
「実質的な追加負担は生じさせない」と説明してきた少子化対策の財源を巡り、政府は社会保障の負担割合を示す「国民負担率」を指標とする方針だ。物価が上がり賃金も増えれば、負担の額が増えても率は上がりにくい。歳出改革による財源捻出の機運が後退する可能性がある。
政府は2024年度からの3年間で少子化対策を集中的に進める。国と地方で年3兆円台半ばの予算を確保し、児童手当の拡充や保育サービスの充実にあてる。財源は①医療や介護といった社会保障の歳出改革②既存予算の活用③社会保険料に上乗せして集める「支援金制度(仮称)」――が柱になる。(後略)
(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA304PQ0Q3A131C2000000/
バキャなのね?バキャなのよ(泣)
何度も書いているが、コイツラ『こんな政策必要無いと、知っていてやっている』からね。
心底、屑だわ!!
【国民負担率】とは?
>「国民負担率」は、個人や企業の所得に占める、税金や、年金・健康保険・介護保険など社会保険料の負担の割合を示すもので、公的な負担の重さを国際比較する際の指標の1つにもなります。
計算式はシンプルで
(租税負担+社会保障負担)÷国民所得(個人や企業の所得)
景気がよくなり、分母にあたる所得が増えれば負担率は下がり、分子にあたる税金が増えれば逆に上がっていきます。負担率が高いほど、私たちが自由に使えるお金が少ないということになります。
(NHKニュース)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sakusakukeizai/20200302/290/
上の解説にもある通り、国民の賃金(収入)が増えれば、社会保険料の負担が増えても、実質的な『国民負担率』は変わらないさ。
バキャでも分かるよな?
でもね?よ〜く考えて見て下ちい。
折角増えた収入が、その度に社会保険料の負担増で帳消しにされたら、貧富の差関係なく、何時まで経っても収入増えないだろ?
な?バキャだろ?
更に書けば、以前も『子育て支援』問題で解説したが、『子供の居ない世帯や独身者や老人夫婦など、単に負担増だけされて収入が減り、消費活動が抑制されるから、全体的には景気が悪化するだけ』なのだ!!
しかも!『子供の居る世帯にしても、社会保険料の負担増は行われる訳なので、実質的な子育て支援金の額は減ってしまうので、政策効果は半減以下に成る』のだ!!
正に、渋沢栄一氏の。
>富は正しい道理でなければ永続できぬ。
ど正論!!
更に、『社会保険料は増やすけど、自己負担額は増やして、保障範囲は狭める(特に後期高齢者)』
悪魔やね!!
てか、お前らも嫌でも、後期高齢者の仲間入りするんだけど?
金持ちは、追い詰められなくて良いですなぁ?
正に福沢諭吉先生の仰る。
>人間は同等であるという大事な基本を誤って、貧富強弱と言った有様を悪い道具に使い、政府や富強という勢いでもって貧弱な人民の権利通義というものを妨げているということになるのである。
ど正論!!
しかも、絶対に『こうした事をわかっていて、総理や閣僚に財務官僚がご説明に行って、しかも頭が不自由や総理や閣僚は、これを信じているから、こんなしょうもない政策提言が発表される』訳ですよ。
もしくは、パーティー券問題で、絶賛キャン玉ニギニギされている、総理や閣僚のお歴々は、『それじゃあ、何時まで経っても景気回復しないじゃん!!』とわかっていて、財務官僚に逆らえない訳だな。
てか、それ以外に、こんなしょうもない政策提言を、唯々諾々と通す意味が分からない?
何度も指摘するが、『国税庁は財務省の下部組織』
んで、検察庁が動くと言う事は『国税庁から情報が流れている』
更には『国税庁がパーティー券問題を知っていると言う事は、財務省が指示して、自民党のパーティー券問題を捜査させていた』
と言う【単なる事実】が浮かび上がって来るのだ。
で、総理や閣僚は、財務官僚から特段脅迫されなくても、キャン玉ニギニギされて仕舞う訳なのだよ!!
だ・か・ら!!
【財務省から国税庁を切り離せ!!】と何度も!!
こうした工作活動を、財務省はし放題状態なのだよ!!
てか、財務省を解体し【会計局へ格下げ】するのが、一番日本や国民の為になる。
財務省が『最終的な予算決定権』を持っているから、無駄な権力を持ってしまっているのだから、何の権限も持たない単なる【会計局】へしてしまえば、こんな問題は一切起こらなくなる。
国会で決まった予算編成を、『右から左へ受け流して実行するだけの省庁』で、財務省など問題無いのだ!!
予算編成の中身問題は、そもそも国民の代表たる国会議員が審議するべき問題であって、国民に選ばれていない財務官僚が進言するなど、本来『有っては成らない』事なのだ!!
もし万が一にも、国会議員が予算編成で、矢鱈と無駄遣いを繰り返す様なモラルハザードを起こすのなら、それは選挙でそんな議員を選んだ、国民の問題なのだよ。
何度でも言う!!
財務省は要らない!!と!!
国会議員がまずやるべきなのは、財務省の解体なのだよ。




