表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
499/600

年功序列と終身雇用の認識の間違い!

【秋保電鉄のチャンネル(youtube)】

https://youtube.com/channel/UCjX5bACAgs9hq5qgXqYYQng

さて先日、この様な動画を見た


>参考動画

『まさかのコラボ!?NHK党 立花孝志党首と緊急対談...報道ステーション強制退場の裏側を大暴露!(立花孝志党首×三橋貴明)』


https://youtu.be/pjvWLH7fWvI


まぁ、参議院議員選挙中に公開された、三橋貴明氏とNHK党 立花孝志党首との対談動画なのだが、おじちゃん的には突っ込みどころ満載で、草生やしまくったwww。


まぁ無論、おじちゃん的には、この様な政策や考え方の政党は、オススメしかねる。


ま!NHK解体の話は良いとして、とにかく、社会保障問題や税制の問題は、おじちゃん的にはまるでお話に成らないレベルで、聞いていて立花孝志党首は、勉強不足感が否めなかったな。


まず、スペンディングファースト(財政支出が先で、税収が後)と言う、実態社会における税制の仕組みを全く理解していない事が、この対談からも分かる。


つまり、基本的な現代貨幣理論を、全く理解していない。


なのに、社会保障の充実を訴え、更にはベーシックインカムだの、生活保護について語っている時点でお察しだ(笑)www


インボイス政策についても、あまり良く分かっていない上に、消費税が社会保障の財源論を、どうも信じている様子が見える。


と言うことは、社会保障の財源は税収と言う事に成るから、彼の言う政策を実現するには、他の予算を削らなければ成らないので、今迄の緊縮財政と、何ら変わらないと言う話になる。


で、一番笑ったのは【年功序列】と【終身雇用】についての下り!


この人、全く理解していない上に、新自由主義者の考え方丸出しで草www


まぁ、相変わらず【年功序列】と【終身雇用】について、立花孝志氏に限らず、間違った認識の人達は数多い。


その中には、おじちゃんが大嫌いな、堀江◯文やら、ひ◯ゆきやらの、新自由主義者がおる(笑)www


で、立花孝志氏は、堀◯貴文が好きみたい(笑)www


この時点でお察し。


まぁ、ホリエモン新党の代表だしなwww


>ホリエモン新党ホリエモンしんとうは、日本の政治団体で、NHK党(旧・NHKから国民を守る党)の政治資金団体である。2020年5月25日に発足。代表者はNHK党党首の立花孝志。会計責任者は末永友香梨。


党名に実業家の堀江貴文の愛称である「ホリエモン」を冠し、選挙ポスターにも堀江を起用しているが、堀江自身はこの党の設立には関与していない(#概説を参照)。なお、堀江の秘書の斉藤健一郎は、同党公認・NHK党推薦で2020年東京都知事選挙に立候補し、落選している。

(ウイキペディア)


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%A2%E3%83%B3%E6%96%B0%E5%85%9A


そりゃあまぁ、成果主義(出来高制)オンリーかつ、非正規雇用マンセーの、新自由主義者なのは当然か(笑)www


では、こうした不勉強な人達や、自己都合(自分が儲れば良い)で【年功序列】や【終身雇用】を極解して批判している人達に、改めて、高卒で低収入のおじちゃんが、懇切丁寧に解説しやう(笑)www


んで、この立花孝志氏、この対談動画で、終身雇用と年功序列をモロ批判しているが、◯江貴文同様、全く理解していないか、自己都合により極解して、プロパガンダ的な批判をしている。


おじちゃん的には、【公益資本主義(経世済民の大原則)】の敵なので、大嫌いな人種だ!!


【公益資本主義】とは、簡単に言えば『皆が笑って暮らせる世』を実現する為の資本主義の考え方で、まさに経世済民の大原則に成る。


出来得る限り格差を減らし、かつ、国民の可処分所得を全体的に増やす事によって、経済規模の拡大と維持を目指す考え方だ。


まさに公益(公の利益)だな!!


つまり、新自由主義や共産主義や社会主義とは、真逆の思想となる。


過去にも解説したが、年功序列や終身雇用とは、まさに【公益資本主義】を体現した制度となる。


まず【終身雇用】とは、雇用の安定と収入の安定をはかる事により、労働者の生活の安定を保証する為の制度だ。


これにより企業側(雇用側)は、労働者の囲い込みが可能となる。


有能な労働者を、他企業へ流出させない為のコンセンサスにも繋がる。


無論、研究・開発分野の技術者は、終身雇用と言う長期の雇用契約により、長年掛かる研究・開発を安心して行う事が可能となり、企業の利益拡大の為には、必要な制度と成る。


生活の安定と収入の安定を保証された労働者は、安心して労働を行う事が出来、更には、収入が保証される事から、安心して消費活動を行う事が可能な事から、内需の安定や税収の安定に繋がる。


【年功序列】とは、長年努めた労働者が、無条件で昇進や昇給をする事では無く、『定時昇給』の事を指す。


所謂、給与のベースアップ(ベア)の事だ!!


ちなみに、定時昇給(年功序列)が有っても、ボーナスの査定や仕事の成功や能力によって、昇進やボーナスの査定額が変わって来るから、給与にはおのずと差が出るし、仕事へのモチベーションアップや、趣味に生きたい人は、仕事は程々にして趣味を満喫していても、定時昇給によって給与は少しずつでも上がり続ける。


つまり、同じ企業に長年努めてくれた労働者には、それ相応の手当を行うと言う制度だ!!


これによって、今年よりも来年はどんな労働者でも必ず昇給する事から、消費を増やす事が可能になり、定年退職後も、増えた給与から貯金を続けていれば、大きな問題も無く老後も過ごせるし、子供世代に経済的な負担を課す事も減らす事が可能になる。


ちなみに、途中退社して違う企業へ中途採用されても、普通は定時昇給は元に戻って最初からに成るので、【年功序列】と言う言い方になる。


さて、【年功序列】と言う制度は、基本的には『成果主義の給与制度が合わない職種の為の制度である』とも言える。


具体的に解説しよう!


成果主義(出来高制)の方が稼げる職種の代表は、タクシードライバーや各種営業職等だな。


まぁ、給与保証として、普通は基本給+歩合給と言うのが普通だが、ウーバーイーツの様に、完全出来高制の仕事も有る。


ウーバーイーツは、配達しなければ、ビタ一文収入には成らない(笑)www


新自由主義者が大好きな給与制度だな(笑)www


その他には、個人営業の飲食店や民泊や白タク、漫画家や作家やミュージシャン等の創作活動家も、仕事をしなければ一切収入は無いと言う点では、完全出来高制の職種と言う事に成る。


人によっては、働いた分だけ確実に収入が得られると言う事から、『やり甲斐がある』と言う意見も有ろう。


ところが!成果主義ではまったく仕事に成らない職種も、数多く存在する!!


代表は事務職!!


え?成果主義で事務仕事をやれと?


稼ぐ為には、とんだブラック職種に成って、誰もやりたがらなく成るけどな?


連日残業・書類の山、パソコンとウルトラ長時間にらめっこ&長時間座りっぱなし(笑)www


ごみ処理トラックの運転手。


え?ごみの数なんてある程度決まってるのに、成果主義でどうやって仕事の査定をするの?


スピード違反上等で、ゴミ置き場からゴミを奪い会えと?(笑)www


定期便のトラック運転手。


どう頑張っても、一台のトラックが運べる荷物の量と距離は決まってるのに、どうやって成果主義で仕事を査定するの?


昔みたいに、スピード違反と過積載上等で、危険運転してストレスマッハで仕事しろと?


とんだ北斗の拳だな(笑)www


発電所の職員や水道局の職員。


え?どうやって発電作業や水道管理の仕事を、成果主義で査定するの?


い〜っぱい発電したり、水道をアホほど上水したり、下水処理すれば良いの?(笑)www


ある程度の仕事量は、決まっているのに?


な?こんな事もわからないか、もしくは分かっていながら、年功序列を否定する。


馬◯なの?し◯の?


分かっているのなら、悪質極まりないプロパガンダだよな?


じゃあお前が、完全出来高制で、事務仕事やゴミ集めをして見ろ!!と小一時間(笑)www


ま!新自由主義者の妄言など、所詮はこの程度の物(笑)www


自分の事しか考えて無い、もしくは考えられないから、こうした馬◯な考え方に成る。


こうした、新自由主義者の馬◯丸出しの妄言に、いい加減騙されない様にしようぜ!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ