これが、リアル【苛政(残酷な政治)】だ!!日本政府の残虐無慈悲!!
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よく、今の日本の政治は、『いゃ〜韓国よりはマシだ』とか。
『中国よりはマシだ』とか、日本よりもしょうもない国と比較して、良かった探しをしている自称保守(笑)がかなり多いが、現実的に日本は、先進7カ国中でも、最も国民を苦しめている政策を行っている国だ!!
何度でも書くが、現実に日本は世界でも有数の【苛政(残酷な政治)国家】だ!!
それは、各種データを見ても直ぐに分かるし、政治家や官僚等が、特に所得の低い国民を、見下して馬鹿にしている様子が手に取る様にわかる。
そりゃあ、政治家や官僚に、国民が馬鹿にもされる!!
これだけ酷い目に合わされながら、酷い目に合わせている自民党や公明党、そして財務省を野放しにして、選挙で自公に投票しているのだからね。
まぁ、生活に追われて、政治や経済の勉強をしていない(出来無い)からこそ、この低堕落が生まれる。
ある意味、国民をブラック政策で貧困化させ、政治的不満を反らしていると言う意味においては、大成功しているのが日本とも言える。
中国・韓国・北朝鮮・ロシアと、外敵も戦争に成らない程度で、いい感じに暴れてくれているから、日本政府が敵視しなくても、国民が勝手に外に敵を作ってくれているから、尚更政治家や官僚のやりたい放題や、富裕層の自己利益最大化政策(消費税・インボイス制度・ふる里納税・社会保険料など)が、金の力でまかり通ってしまう。
さて、そんな【苛政国家】日本を証明するデータが、また明らかに成ったれ!
このコラムを見て欲しい!
>『税収は過去最高でも、実質賃金マイナス続く【播摩卓士の経済コラム】』
「国は富み、民は貧しく」と、ぼやきたくなるような数字です。
物価高で昨年度の国の税収が過去最高を記録する一方、実質賃金は14か月も連続でマイナスを続けているのです。
税収71兆円は過去最高
財務省が3日発表した2022年度の国の税収は71兆1374億円と、21年度より6.1%増加して、過去最高を更新しました。
内訳をみると、最大の税目である消費税は、23兆793億円で5.4%も増加しました。
物価が上がれば、その10%(軽減は8%)である消費税額も自動的に増えます。
2022年度の物価上昇率は3.0%でしたが、価格上昇に加え、経済正常化で消費額そのものが増えたため、 消費税額の伸びはインフレ率を大きく上回りました。
所得税は22兆5217億円と5.3%増でした。
賃上げの効果に加え、配当収入も貢献しました。
法人税は、経済回復による好調な業績を反映して、14兆9398億円と、9.5%もの大幅な増加でした。
(TBS News DIG)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/588840?display=1
まぁ、突っ込み所も少なくは無いが、概ね、今の日本政府が如何に出来損ないかを表すデータに成っている。
まず先に、突っ込み所から指摘すると。
>『2022年度の物価上昇率は3.0%でしたが、価格上昇に加え、経済正常化で消費額そのものが増えたため、 消費税額の伸びはインフレ率を大きく上回りました。』
あのね〜・・・。
日本の何処が『経済正常化』したの?と小一時間・・・。
輸入物価高[コストプッシュ・インフレ]で、インフレ率が上がっただけで、実質賃金は下落していますが何か?
>【実質賃金は12か月連続で低下】
厚生労働省が5月23日に発表した3月分毎月勤労統計(確報)によると、現金給与総額は前年同月比+1.3%(前月は同+0.8%)となった。
変動の激しい所定外給与(残業代)やボーナスなど一時金を含まない所定内給与は、同+0.5%(前月は同+0.8%)となった。
さらに、現金給与総額を消費者物価(持ち家の帰属家賃を除く総合)で割った実質賃金は、前年同月比-2.3%と大幅な低下となった。
実質賃金が低下したのは、これで12か月連続である。ちなみに、2022年度の実質賃金は前年度比-1.8%と2年ぶりのマイナスとなった。
(NRI)
https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2023/fis/kiuchi/0524
ちなみに、【現金給与総額】とは、総支給額の事で、税金や社会保険料等を差し引く前の給料の事だ。
つまり、税引き前の給料が+1.3%。
物価上昇率が3.0%。
これだけでも、輸入物価高により、実質賃金が-1.7%に成っている事が、簡単に明らかになる!!
そこへ、毎年数%ずつの社会保険料と国民健康保険料の値上げ。
輸入物価高による、最終小売価格の値上がりで、消費税が自動スライドして勝手に増税に成る。
前にも解説したが、100円だったお菓子が120円に値上がりすれば、108円から130円へと、消費税が2円増税される。
こうして解説されると、『消費税が、消費に課せられた罰金的な税金』で有る事が明確に理解出来る。
しかも、嫌な『ビルトインスタビライザー効果』が有る事も証明される。
この通りで、日本経済は、何処も『経済正常化』など、『全く!全然!!これっぽっち』もしていない。
テレビ局のコラムなどこの程度の物なのだから、そりゃあ日本国民も、マトモな経済政策など理解出来ない。
>法人税は、経済回復による好調な業績を反映して、14兆9398億円と、9.5%もの大幅な増加でした
アホかいな〜〜〜〜(呆)
景気回復などしていないのに、税収が増えているのが問題だと、タイトルで煽っておきながら、何?この解説文は?
そもそもね?
法人税が増えたのだって、単に輸入物価高によって、販売価格が値上がりしたから、表面上の利益が増えた【だけ】に過ぎない!!
そりゃあね?生活必需品は、我慢するにも限度が有るからね。
特に水道光熱費とか食費何かはね?
だから、耐久消費財である家電や車や持ち家は売れないし、特に自動車や家電関係は、『海外の景気回復によって、現地生産の売上や輸出製品の売上で利益が増えた』【だけ】なのだ!!
>2022年の新車販売420万台 : 半導体不足響き45年ぶり低水準
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2022年の国内新車販売台数の総計は420万1321台となり、前年比5.6%減と4年連続のマイナス。登録車は前年比8.3%減の256万3184台。軽自動車も0.9%減の163万8137台と振るわなかった。世界的な半導体不足が長期化したことで、各社とも工場の休止や減産に追い込まれたことが影響した。東日本大震災で販売が大きく落ち込んだ2011年の421万219台をも下回り、1977年以来、45年ぶりの低水準となった。
(Nippon.com)
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01553/
まぁ、半導体問題も有るには有るが、基本的には日本は何十年も続くデフレと、数年前からのウクライナ問題での輸入物価高により、車の乗り換え需要や、新規の購入客が減ってしまった【だけ】なのだ。
それにしても、東日本大震災で被災地では車が爆売れしたのに、その時よりも売上が落ちるとか?
何処が『景気回復したの?』と小一時間。
まぁ、突っ込みはこの位にして、実際、どれだけ日本政府が【税金を国民から取り過ぎているか?】なのだが、輸入物価高により、国民の実質賃金が1.7%も減っている中で、過去最高の税収な時点で、日本政府が税金を取り過ぎている事が明白なのだ!!
だって、国民の収入は実質増えていないのに、税収は増えているんだからね?
特に、所得税と消費税。
社会保険料と国民健康保険料が、あからさまに取り過ぎなのだ!!
これで、『安倍晋三の大罪』が更に明白に成ったよな?
消費税増税は、一体誰の内閣の時だっけ?
確か?安倍晋三とか言う人だったと記憶しているのたが?
ちなみに、社会保険料や国民健康保険料の年次増税も、安倍晋三は追認したからね!!
な?最悪だろ?
んで、その後の自民党政府も一切減税しないどころか、寧ろ岸田内閣では、増税の議論ばかりなのは、何度も指摘している通りだ!!
増税脳の財務官僚含めて、とことん『あたおか』なのは、一目瞭然だろ?
これを【苛政】と言わずして、他に何と表現しろと?
フランス革命前の、フランスより酷い有様だ!!
こんな馬鹿げた事を、何時までも許していて良い訳が無い!!
自民党・公明党・新自由主義の維新の会には、投票しては【駄目!絶対!!】だぞ!!
でなければ、永遠にこの【地獄】が続いた挙げ句、中国日本自治区か、アメリカの新しい州か、ロシアの辺境に成るか、北朝鮮か韓国の属国に成るぞ!!




