消費税は人頭税よりもヤバい!!
さて、以前投稿した私の消費税の解説動画で、消費税は人頭税と同じ位やばいと言う話を致しましたが、よく考えて見ると、消費税は、人頭税よりもやばかった事が分かりました。
人頭税は、少なくとも、年払いにせよ月払いにせよ、一度収めれば終わりですが、消費税は、何かを消費し続ける限り、永遠に消費する度に課税され続けるのですから最悪です。
人頭税のヤバさは、少子化に繋がりやすいと言う事が有ります。
それは、一家族に付き、子供が産まれれば産まれるほど、人頭税が課税されるからですね。
無論、低所得者層ほど、人頭税に累進課税が適応されていなければ、とんでもなく税負担率が高くなり、逆累進性が高くなってしまいます。
特に、まだ働く事も出来ない幼児や赤ん坊は、ただただ人頭税を課税されるだけですので、家計を猛烈に圧迫します。
故に、低所得者ほど、子供を作る事を断念せざるを得なくなり、人口的に割合の多い中〜低所得者層が子供産まなくなり、少子化へ進む事に成ります。
人頭税が無く、子供が働き手として使える場合、低所得者層は、寧ろ子供を沢山産もうとします。
その方が、家族内の生産性が高まり、所得の向上が見込めるからですね。
なので、発展途上国などは、子供を沢山産んで、労働力とするため、子供の勉強の機会を奪われると言う、悪循環が起こりやすく成ります。
しかし、子供にしても、背に腹は代えられないので、生活費を稼ぐ為に、日々労働せざるを得ない訳です。
勉強よりも、明日食べる食料確保の為の、収入確保が最優先なのですよ。
これは、戦後の日本においても、よく見られた光景ですね。
さて、この、世にも恐ろしい人頭税よりも、さらに最悪最低なのが、消費税です。
消費税導入後、何か生活が良くなった事が有りましたか?
むしろ、何かを買う度に消費税を取られて、本来買えるはずの物が、消費税の支払いで買えなくなり、損をし続けているのでは?
消費税導入後に、日本政府がやった事と言えば、あれ程消費税を社会保障に使うと言っておきながら、社会保障費負担を、ほぼ毎年値上げした上で、医療費窓口負担の自己負担率値上げ。
住民税の、累進課税廃止からの、一律10%負担。
住民税は、基本的に年収102万円以上あれば、課税されます。
あちこちで、公共インフラが老朽化する中での、公共投資削減。
挙句の果てに、国民の赤字化目標で有る、プライマリーバランス黒字化目標。
すんごいですねぇ?日本政府。
と言いますか、ほぼ自民党政権。
国民、特に中間所得者層以下から、実質所得を税金で奪って、デフレを永続化させただけじゃん。
で、何が良かったのですか?消費税の?
悪い事しか、起きておりませんよね?
良かったのは、消費税導入のおかげで、所得税や住民税の累進課税率が下がった一部富裕層と、法人税が下がった大企業だけでは?
具体的には、昭和61年度には、最高所得税率70%で有ったものが、平成27年度には、45%まで下がっております。
更に、個人住民税にいたっては、昭和62年度には、最高住民税率18%で有ったものが、累進課税率が廃止され、なんと、一律10%となりました。
これが、消費税導入以降の、自民党政権30年の歴史ですよ?
以前の解説動画でも、散々指摘して来た事です。
さて、さらに消費税の悪辣さを、解説して参りましょう。
まず、先程も指摘した通り、消費税とは、何かを消費する度に課税されますので、当然人頭税と同じ、少子化を起こしやすいと言う問題があります。
当然ですよね?
子供が産まれたり、増えたりすれば、当然、食費や服等の生活必需品の出費が増えますし、少なくとも現在の日本においては、高校生以下のアルバイトは禁止されておりますので、学費や小遣いも、全額、親や祖父母の負担となります。
それらほぼ全てに、消費税が課税されます。
となれば、中から低所得者層は、当然子供を作る事を、諦めざるを得なくなります。
出産費用や、医療費負担も馬鹿になりませんからね。
だから、独身者に対して不公平でも有る、子育て手当は、消費税が存在する限りにおいては、意味が薄くなるのですよ。
子育て手当で、子供の生活費に掛かる消費税分を、カバーする事が出来ますか?
そりゃあ、無いよりはマシですが、同じ納税者で、低所得から出会いも結婚も諦めた方々は、子育て手当など貰えないのですよ?
でも、消費税は、同じく負担させられておるわけです。
不公平では?
社会的な弱者と言う意味では、子供も低所得者層も同じですよ。
ネカフェ難民や、ホームレスだって、消費税を払わなければ、物を買えないのは一緒なのです。
そして、災害に被災した方々や、仕事を会社都合で解雇された方々にも容赦なく、何かを買えば、もれなく消費税が課税されるのです。
想像して見て下さい。
未曾有の大災害だった、東日本大震災の津波で全財産流されて、明日の生活も分からない生活復旧者にも、生活必需品の購入やマイホームの再建、自家用車の再購入、全てにもれなく消費税が課税されるのです。
恐ろしくありませんかね?
斯様に消費税とは、誠に不公平かつ、残虐極まりない悪政なのです。
ちなみに、年収に占める消費税の負担割合は、年収200万円以下で10%。
つまり、約20万円で生活費の殆どに消費税が課税されています。
これが、年収1500万円以上だと、年収に占める消費税の負担割合は、なんと、2%未満。
具体的には、約30万円程度ですから、年収1500万円以上の方々は、生活費に、平均で300万円程度しか使っていない事に成ります。
出典 日本経済新聞社ホームページ
消費税の、どこに正当性があるのでしょうか?
所得格差を拡大し、国民から購買力を奪ってデフレを悪化させ、挙げ句にデフレで収益が減った企業が、労働賃金を減らしたり、労働者を非正規雇用化して、デフレスパイラルを生み出したりした訳ですがね。
人頭税も、生きている限り取られ続けると言う意味においては最悪ですが、少なくとも徴税は、年一回とか月一回。
しかし、消費税は、生きている限り、貧乏だろうが、仕事を失おうが、被災しようが、消費を行う限り永遠に課税され続ける、悪魔の税制なのです。
一刻も早く、消費税は廃止に追い込むべきです。
消費税は、百害あって一利なしなのです。
決してお忘れ無きよう。
さて、リクエストを貰ったのだが、本編でやるには、色々と『アレ』かも知れないので、後書きで軽く【ダイソーサウンド家電】のレビューをして見よう。
基本的に、『おじちゃんのオススメ』のみ紹介する!
まず、最近人気の【ダイソー・トゥルーワイヤレス・イヤホン(1100円税込み)】。
低音よりのドンシャリだが、そもそも外で使うのがメインのブルートゥースイヤホンだがら、外の騒音で減衰する低音が強めに出ているのは、理に適っている。
音質的には、とても1000円の物では無い。
一昔前なら、5千円相当の音。(期待し過ぎない様に)
一昔前は、それぐらい酷いイヤホンも沢山有ったと言う事。
しかし、分離や定位などの細かい事を言えば、所詮は1000円の物ではある。
ただし、中国製品故、バッテリーの信頼性が怖い。
割とブルートゥース機器との相性問題が起きる。(たまに切断される)
一応、日本国内の技適認定は取れている。
こんな感じだが、普通にトゥルーワイヤレスイヤホンが、1000円で買えるのは凄い!!(普通はアマゾンでも安くて2000円前後)
一度でもトゥルーワイヤレスイヤホンを使うと、ワイヤードのイヤホンは、鬱陶しくて仕方が無い。
睡眠時も、ワイヤーが邪魔に成らなくて嬉しい。
ケースから取り出すだけで、スマホ等と接続されるのも楽。
ただし、大人気故に、直ぐに売り切れて再入荷も極めて遅い。(下手をすれば販売中止も?)
次に【ダイソー・ブルートゥース・イヤホン(550円税込み)】
1000円の物と同じく、低音よりのドンシャリ。
だが、1000円の物と比べると、値段なりの音質の差はハッキリと有る。
定位や分離も、1000円の物が上。
低音の音もボヤケているし、全体的に音が篭もっている。
薄いベールが掛かっている感じがする。
ただし、500円と言う値段を考えれば秀逸!
コスパは極めて高い!!
トゥルーワイヤレスではないので、短いワイヤーとバッテリー搭載部とリモコン部が存在する。
なので、ワイヤーやリモコンが邪魔。
特に冬場は、上着に引っ掛かって苛つく。
ブルートゥース接続するのに、ボタン長押しが必須。
やはり、ブルートゥース機器との相性問題が有る(時々接続が切れる)
中国製故に、バッテリーが怖い。
一応、日本国内の技適は取れている。
学生で、少しでも安くブルートゥース機器を使いたいのなら有り。
ただし、お金に余裕が有リ、後悔したくないのなら、1000円のトゥルーワイヤレスイヤホンを買う方が、満足感は高い。
【ダイソー・マイク付イヤホン(220円税込み)メタルハウジング】
ドンシャリ、低音はそこそこ。
しかし、極めて見通しが良い音。
クリアーな音質が好みなら、一番綺麗な音がする。
安い!!
200円の音ではない。
一昔前なら、三千円程度の音。
定位や分離はそれなりだが、お値段以上の性能。
バランスに優れているので、取り敢えず試したいのなら、一番オススメ。
しかし、最近は入手性が悪い。(あまり売ってない)
【ダイソー・音質が選べるイヤホン(330円税込み)】
本当にそれぞれ音質が異なる。
人それぞれ好みが有るので、一概にはオススメの機種は無い。
個人的には、バランス型が好み。
本当にバランスが取れている。
ただしその分、外で使うには低音が不足気味(イコライザーで低音ブースト必須)
屋内で使うには、本当に好バランスだが、定位や分離は値段なり。
音の見通しが良い(篭り感が少ない)
200円の物と比べると、若干性能的に勝る程度なので、コスパ重視なら、素直に200円のメタルハウジングイヤホンを買う方が無難。
入手性は一番高い(何処のダイソーでも売ってる)
オーバーヘッド(ヘッドホン)は、どれも改造前提。
改造すれば、使える様には成る。
ヘッドホンの改造を楽しみたいなら、安くて失敗してもOKなのでオススメ。
ただし改造しても、使える程度に成るだけで、決して高音質には成らない。
メーカー品なら、980円レベルに成る程度。
もし買うのなら、おじちゃんが改造した結果、今でも普通にタブレットでの映画鑑賞に使っている、330円の折畳みヘッドホンがオススメ。
意外に丈夫で、イヤーパッドも中々破けない。(既に一年以上毎日使用)
無改造でも、まぁ?使えない事もない。
素直にイヤホンを買った方が、幸せに成れる。
ただし、最近入手性が落ちたが、220円のヘッドセットは、かなりオススメ!
まるで低音オバケの、アメリカメーカーの【koss】の一昔前のポータプロを思わせる音質。
ものすご〜く低音寄り。
つまり、低音が余計なほど出る。
勿論!ポータプロには遠く及ばない音質だが、200円で超低音よりのヘッドホンは珍しい。
分離・定位は気にするな(笑)
マイクも普通に使える(実際にオンライン会議で使った)
人の声が聞き取りやすい。
低音好きなら、音楽鑑賞にも普通に使える。
音はそれなりだが、細けぇ事は良いんだよ!!な人は満足出来る。
映画やゲームは、低音寄り故迫力満点!!
オープンイヤーなので、軽くて通気性も高いが、音漏れは凄い(笑)
外では、ヘッドセット故恥ずかしいぞ(笑)
200円なら、文句なく高コスパ!!
なので大人気になり、現在入手困難。
見つけたら即買い!!
【ダイソー・USBスピーカー(330円)】
大人気商品!
You Tubeでのレビューも沢山上がるほど有名な商品。
改造する人も多数(エンクロージャーを自作して、ドライバーを移植)
名機と言っても過言では無い。
このサイズで、電気的な低音ブーストとは言え、これだけ低音が出ているのは驚異的!!
普通に使う分には、高音質の部類に入る。
ただし、値段を考えればの話。
メーカー品なら、1980円のUSBスピーカー程度の音を、330円で入手可能。
定位や分離は気にしては駄目(笑)
液晶テレビの音が気に入らないのなら、これを付けると幸せに成れる。
勿論、パソコンにも使える(ノートパソコンは音が悪いのでオススメ)
入手性も悪くは無い(何処のダイソーでも割と買える)




