学問の自由とは?プロパガンダに騙されるな?!
さて、日本学術会議の推薦メンバー6名が、菅内閣から承認されなかった事件が、先日より連日報道されている。
では、【日本学術会議】とは何ぞやと言うと?
>【日本学術会議法】
第一章 設立及び目的
第一条 この法律により日本学術会議を設立し、この法律を日本学術会議法と称する。
2 日本学術会議は、内閣総理大臣の所轄とする。
3 日本学術会議に関する経費は、国庫の負担とする。
第二条 日本学術会議は、わが国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とする。
http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/01.pdf
と言う事だ!
リンクはPDFなので、本当に法律の内容を確認したい人だけ、読んで欲しい。
さて、日本学術会議法の第二条にも有る様に、日本学術会議とは、基本的には【日本の国益の為に、学術振興を行う組織】なのである。
この事を、しっかりと頭に記憶して欲しい!
さて、今回の【学問の自由に対する誤解】の解説だが、日本学術会議のメンバーは、端から学問の自由を履き違えているよな?
ようするに、【日本学術会議メンバーには、端から学問の自由など無い】と言う事だ!!
何せ、【日本学術会議法第二条】に、キチンと明記されているだろ?
それが、事ある毎に『学問の自由が〜!!』(笑)www
アホですか?
なら、日本学術会議から外れろと小一時間(笑)
そもそも、国益の為に研究をするから、国から補助金出しますよと、【日本学術会議法】に明記されているだろ?
馬鹿ですかと?
な?あの連中は、端から自分達には学問の自由など許されていない事を承知で、プロパガンダで【学問の自由が〜!!】と、吐かしておるのだよ!!
また、プロパガンダの明確な証拠を、提示出来たな(笑)www
さて、日本学術会議の【悪質な】プロパガンダはともかく、そのおかげで、緊縮財政に御執心の菅内閣は、日本学術会議を民営化しろと仰ってますよ(笑)
>【日本学術会議に廃止論が浮上か 民営化や財団で生き残る可能性も】
(前略)これに対し、自民党は行政改革の一環として学術会議のあり方を検討するチームを新設する方針だ。識者からは、「民営化」や「廃止」という意見も噴出している。(後略)
(ライブドアニュース)
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19035423/
m9(^Д^)プギャー
自業自得だな(爆笑)www
まぁ、国益を考えれば、日本学術会議の民営化は、するべきでは無いけどな。
メンバー入れ替えが妥当であろう。
さて、【学問の自由】の本来の意味とは何だろうか?
文字通り、『万民は学問を自由に選択し、自由に学ぶ事が保証される』と言う意味だ。
しかしこれは、直接的に国益に関係の無い、民間の研究者や、教職に従事しない一般国民、そして【学生】にノミ許される事だ!!
国や地方自治体から、給与を受け取る教職員や、大学教授等には、許さない事だ!!
理由は簡単!国や地方自治体(公共団体)から、給料や研究補助金を受け取っているからだ!!
つまり、給料を払ってくれる国や公共団体の方針には、従わなければ成らない義務が有ると言う事だ!!
それが嫌なら、私立大学や私塾、民間企業の研究室に行くべきだ。
そもそも、明治維新以降の教育制度においては、高等教育(今なら大学以上)は、【国益の為に研究や教育を行う為の機関】として、国公立大学が設けられた訳だ。
福沢諭吉からも分かる通り、その方針に従いたくないのなら、私学を作れば良い。
しかし、どの国においても、国公立大学とは、【国益の為に教育や研究を行う機関】なのが普通であり、故に、国から研究補助金や、大学の運営費が支出されている。
国家公務員採用では、国公立大学出身者が50%以上を占めている。
それはそうだよな?
その為に、国公立大学が有るのだからな。
半数以下とは言え、私学からも合格者はいるので、別に不公平でも何でも無い。
厳密に言えば、【学問の自由が許されるのは、あくまでも学生まで】で有り、給料を貰って学生を指導する立場の人や、研究開発をする人は、民間であれ、その私学や企業の方針に、従わなければ成らないのだから、学問の自由など【最初から無い】のだ!!
当たり前だろ?
給料貰って、その組織の方針に従わないのなら、首にされても文句は言えないよな?
それは、学者も労働者も、条件は全く同じ何だよ。
学者だけは別格な訳が無い(笑)www
な?日本学術会議のお歴々の言う事は、単なる【綺麗事のプロパガンダ】だろ?
金もらって、方針に従わない(従いたくない)とか吐かせば、そりゃ首切られるわな(笑)www
こんなもんだぞ?お偉い学者先生何ぞ(笑)www
国の方針が気に食わない、国のメンバー選考が気に入らないのなら、日本学術会議何ぞ、日本政府からしたら、『言う事を聞かないのなら、そんな組織は要らない』と成って、あたり前田のクラッカーだ!(笑)
読者諸兄も、自分が経営者で、給料払って雇っている労働者が、企業方針に従わなかったら、普通に『明日から来なくて良い(笑)』に成るよな?
それだけの事だよ。
社会人に成って、何らかの団体に所属して、教育や研究に携わる以上は、学問の自由など無いんだよ。
くれぐれも、日本学術会議の言う様な。
※『世間的な一般常識から、著しく外ずれた綺麗事を弄するプロパガンダ』
に、騙されない様にしないとね?!(笑)www
どうだったかな?
日本学術会議メンバーが、如何に【アレ】かは、これで理解出来たと思う。
つまり、社会的な一般常識からして、おかしな主張を正当化しているに過ぎない。
※「金は寄越せ!言う事は聞かんがな(笑)」
と言う輩に、給料払う人は居ない(笑)www
んなもん、【学問の自由】でも何でも無い!!
社会人である以上、給料を払ってくれる組織には、従うのが筋だ!
その中で、自由裁量の範囲が及ぶ中で、自由な研究が出来ると言う【だけ】の事に過ぎない。
研究過程や教育の仕方は、各人の自由だからな?
先生毎に、授業のやり方も違えば、同じ研究内容でも、研究者によって、アプローチが違うのは当然だ!
それを、綺麗事(学問の自由)を盾にして、出鱈目を吹聴するのはけしからんよな?
そんなに、何の束縛も無く研究したいとか、教育したいと思うのなら、私塾を作ったり、自費で研究を続けるなり、自分でスポンサーを募れば良い。
まぁ、スポンサーが付いた時点で、自由とは行かないけどな(笑)www
ましてや、結果も求められるし、結果を出す義務も生じる。
随分前に解説したが、これこそ【自由とは、束縛の中でしか存在し得ない】の、確たる証拠なのだよ!!
つまり、【自由とは、明確なルールが存在しなければ、本当の自由とは言えない】と言う事だな。
でなけれな、単なる【カオス(混沌)】に成ってしまうからな。
だから、【学問の自由】も、所属する組織(金を出してくれる組織)のルールを、無視する事は【許されない】のだよ。
だから、あくまでも学問の自由を謳歌出来るのは、学生までと言う事だ!
単なる、【社会常識の話】に過ぎないよな?
その、社会常識が無い、もしくは分かっていて、意図的に無視しているのが、日本学術会議メンバーと言う事だよ。
くだらない話だよな?