ネット規制の危険性!!小を救う為に大を殺す法案!!
さて、先日女子プロレスラーの、【木村花】氏がネット炎上により、自殺なさった事件が起きた。
まずは、心より哀悼の意を評します。
事の顛末は、コチラのブログに詳しいので、是非参照して欲しい。(個人ブログなので、転載不可)
https://sa-ta-mi.com/hana-costume/
何故、木村花氏のTwitterが、炎上したのかよく分かる。
敢えておじちゃんは、誹謗中傷とは書かない。
上記のブログを読めば分かるが、誹謗中傷とは言い難いとおじちゃんは思った。
木村花氏が、テラスハウスと言う番組で行った、行動についての批判だと感じたけどな?
まぁ、Twitterやインスタストーリーの全文を網羅した訳では無いので、誹謗中傷も有ったとは思うが、全部が誹謗中傷では無いと言う事だ。
中には、彼女を養護する意見も有った様だしな。
この事件自体は、非常に痛ましい事では有るが、それを利用して、言論弾圧(言論統制)しようと、自民党の一部の頭が気の毒な連中がうごき出している。
>【総務省、投稿者の電話番号開示を議論 ネット中傷対策で】
会員制交流サイト(SNS)で誹謗中傷を受けた女子プロレスラー、木村花さん(22)が死去するなど、インターネット上で行われる匿名の誹謗中傷が社会問題化する中、発信者の特定を容易にするための制度改正について議論する 総務省の有識者検討会が4日、開かれた。検討会では発信者特定のため、サイト運営者や接続業者に開示を求める情報の対象に携帯電話番号などを加える事務局案について議論。有識者からは特段の反対意見は出なかった。
(産経ニュース)
https://www.sankei.com/economy/news/200604/ecn2006040008-n1.html
さて、この自民党の検討会での中心人物は【高市早苗議員】だ!!
大事な事なのでもう一度【高市早苗議員】だ!!
この、ネット規制問題は、実にヘイトスピーチ対策法と、立法経緯が似通っている。
つまり、将来的な言論弾圧の温床になると言う事だな。
マキャヴェリズム的に言えば
※『君主は、時に大を救う為には、小の犠牲を容認せざるを得ない』
の、真逆で有ると言う問題だ!!
何故、『小を救う為に、大を犠牲にする』法案を通したがるのか?
単に義憤に駆られているのなら、幼稚としか良い様が無いので、是非とも検討会と高市早苗議員には、政治に関わる事は今後避けて頂きたい。
まぁ、実態は違うだろうな?
ヘイトスピーチ対策法もそうたが。
【言論弾圧に成ると分かっていて、ワザと言論弾圧をしている】と言う事だ!!
ちなみに、流石に自民党内では反対意見も多く、ヘイトスピーチ対策法の時もそうだったが、『言論の自由を阻害する』と言う検知から、この法案自体に反対意見も少なくない。
しかし、ヘイトスピーチ対策法の時も、こうした異論が多い最中、野党含む賛成多数で、可決成立された!!
今回も、野党が(特に共産党・立憲民主党・社民党)大好きな【言論統制】なので、アッサリ通るとおもわれる。
まぁ、コロナウイルス問題も収束しない中で、こんな危険な法案をスルッと通そうとするのだから、かなり悪質な【ショックドクトリン】と言わざるを得ない。
個人の自殺を盾に、こんな一億二千万国民の【言論統制(言論弾圧)】する法案を通そうとするのだから、本当に自民党は腐り切った政党に成り下がっていると、おじちゃんは腹の底から思う!!
こうした誹謗中傷問題は、本来はモラルの問題であり、そもそも自民党の検討会が指摘する様に、【名誉毀損罪】が有るのだから、民事訴訟で裁判を争えば良い事だ!!
こんなに簡単に個人情報を開示される様な法案を通すのなら、個人情報保護法の趣旨は、一体何処へ消えたのだろうな?
え?高市早苗議員と、不愉快な左翼野党様々?
大体、個人情報保護法案は、左翼系がこぞって法案通した法律だろうよ?
自分に利がある事なら、そうした整合性はガン無視するのが、幼稚な政治家達の実態だろう!!
こんな糞法案を通したら、それこそ竹中某の、利権誘導疑惑を批判すれば、『誹謗中傷だ〜!!』と潤沢な資産を使ってスラップ訴訟(嫌がらせ訴訟)を起こして、言論弾圧するに決まってるよな?
しかも、報道で個人名更された上でな!!
頭おかしくない?
勿論、政治家も、こうした訴訟やりたい放題に成りかねないし、そうなったら、北朝鮮や中国の様に『政治批判は許さないニダアルヨ〜!!』って成るよな?
な?丸っきり中国共産党や、北朝鮮労働党の、やっている事と同じだ!!
つまり、コイツ等共産主義者だと言う事だよな?
酷くない?
それに、こうした本当に誹謗中傷なのならば、現状でも弁護士事務所等が対応している。
要するに、アレコレ屁理屈を並べ立てて、言論弾圧(言論統制)したいだけなのが、このネット規制問題なのだよ。
今でも出来る事を、より容易に出来易くする事によって、批判をさせないつもりなのだよ!!
大体、ネットが匿名なのは、個人情報保護の為と、こうした誹謗中傷を受けた時に、アカウントを削除して、別アカでやり直す事を容易にする為だよな?
実際に韓国では、ネット上で実名登録を義務化したら、下記の問題から、再廃止する間抜けな事態になっている(笑)
>【韓国のインターネット実名制、米紙が「マヌケなアイデア」と酷評】
(前略)匿名表記は個人情報を保護するだけでなく、アラブ国家の反政府デモのように政治に反対する意見を述べたり、企業の秘密を暴露する内部告白者にとって欠かせない手段であると主張。特に、米国ではこのような匿名表現の自由が、法的に守られていると付け加えた。
また、韓国政府が、グーグルが運用するユーチュブに実名制導入を要求したところ、グーグルがユーチューブの韓国サービスを遮断していたことも分かった。記事によると、グーグルは個人設定が「韓国」になっているユーザーは、動画をアップロードできないように制限。そのため、韓国の大統領府が、動画を掲載するため国籍を変えるというハプニングも発生したという。
(ライブドアニュース)
https://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/5846988/
当たり前の大人の対応(笑)
な?高市早苗他頭の残念な方々が、如何に幼稚極まるか?もしくは腹黒いかが分かるよな?
しかも!おじちゃんが指摘した通り、政治批判が出来なく成る危険性が高い事も書かれている。
これは、ヘイトスピーチ規制法も同じだ!!
少しばかり、積極財政を訴えて居るからと、ベタな共産主義者丸だしの、西田昌司を支援するなど、おじちゃん的には反吐が出る行いだな!!
言論統制(言論弾圧)は、何が有っても絶対に反対だ!!
どうだったかな?
確かに、ネット上の誹謗中傷により、1つの若い命が失われた事は、社会的に反省すべき点だろう
それは、おじちゃんも否定しない
だからと言って、法規制を無闇に強化して良いとは成らない
本文にもある通り、通常の批判すら、受けた相手が誹謗中傷だと訴えれば、誹謗中傷に成ってしまう危険性が高いからだな
そして、この法案がヘイトスピーチ規制法と、紐付けされるのは目に見えている
具体例としては、『外国人への生活保護は、違憲で有り反対』と、普通に批判すれば、頭の不自由な左巻きや、頭の気の毒な一部外国人から
※『ヘイトスピーチだ〜!!人種差別だ〜!!』
と、間違い無く訴えられて、こうした外国人問題や、その他国内問題を、マトモに解説する事すら出来なくなる
これで良いのか?と言う問題何だよ
当然、おじちゃんのこの解説コラムも、辞めざるを得なくなり、情報が途絶し、外国人利権に纏わる連中の、やりたい放題を見て見ぬ振りをするしか無くなり、いずれ不満分子が決起して、内戦に成らないとは言い切れない訳だけどな?
な?そんな簡単に、言論を統制したり、弾圧しては『駄目絶対!!』何だぞ?!




