表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
316/601

国賊!!悪魔の財務省の人命軽視(前編)

さて、去年の12月だが、最早『頭が不自由』と言うレベルを超えて


※『真性のキ○○○』


と言える、『財務省と不愉快な仲間達』が


※『貧乏な爺ぃ婆ぁは、サッサとクタバレ!!金の無駄何だよ!!』


と、【国賊】と罵らても当然の事を宣っているぞ?



>【新たな75歳から窓口負担2割か 社会保障、財政審の建議原案判明】


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000508-fsi-bus_all


財務省の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)による2020年度予算編成に関する建議(意見書)の原案が21日、分かった。歳出で最大項目の社会保障をめぐっては高齢者の病院窓口での自己負担割合に言及。75歳以上の後期高齢者は現在原則1割負担だが、原案では新たに75歳になる人から70~74歳と同じ2割負担を維持すべきだとした。


 今年6月の建議では「75歳に到達した後も自己負担を2割のままとすることに加えて、既に後期高齢者となっている人についても、数年かけて段階的に2割負担に引き上げるべきだ」としていた。一方、今回の建議の原案では、現在既に1割負担となっている人は対象ではないと注記した。


 今年10月の消費税率10%への引き上げは「財政と社会保障制度の持続可能性の確保に向けた長い道のりの一里塚に過ぎない」と指摘。歳入・歳出両面でのさらなる改革が必要とした。


 社会保障では高齢者の自己負担割合のほかに、医療行為の対価にあたる「診療報酬」のマイナス改定を促した。さらに、従来の建議と同じく、医療機関の外来受診時に一定額を上乗せする「受診時定額負担」を導入することで負担を分かち合う必要があるとした。


 日本の経済や財政にとって「最大の課題は少子高齢化と現役世代の減少であることは論をまたない」と指摘。政府が財政健全化の指標として用いる国と地方の「基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)」については例年の建議に比べ詳述し、25年度のPB黒字化目標を達成した上で、債務残高の国内総生産(GDP)比を低下させることが必要になると述べた。


 財政審は今月25日に建議を取りまとめ、麻生太郎財務相に提出する。ただ、建議の内容を20年度予算にどこまで反映できるかは予断を許さない。

(Yahooニュース)



と言う訳で、


※『将来無年金の高齢者の方々(年金制度に絶望して、年金未加入の非正規雇用の方々)』


※『将来低年金の方々(おじちゃんも含む、現在ワーキングプアの方々)』


の方々は、老後は


※『医者にかかれず死ぬか?』


※『一生働き続けるか?(働け無く成ったら、死ぬか生活保護)』


※『問答無用で生活保護転落(一番楽)』


の、三者択一に成るぞよ?


実に明るい未来が開けてますなぁ(泣)


現在、就職したての若い世代も例外では無いし、今のままの政財界や官僚組織の経済政策では、寧ろ


※『若い世代程、将来の社会保障費の自己負担は重くなる』


のでは?


今でも、現役世代に『外来受診時定額負担(大病院ノミ)』だからね?


既に経済的な理由から、安心して医者にかかれない現役世代も居るんだぞ?


当たり前では?


毎年社会保障費負担は重くなる一方で、社会保障費に使う筈の消費税は、法人税減税に使われてるし、本来不要な『国債の償還費用』に使われて、増税分の税収が、市中に還元されずに消されているからね(借金は、返済されると資産としては消える為)


消費税増税分の税収の内、社会保障費には2割程しか使われて無い


更に


消費税増税(3~5%)→内需縮小→税収減→消費税増税(5~8%)→内需縮小→税収減(外需拡大により相殺、内需は縮小)→消費税増税(8~10%)→既に内需縮小→税収減(予定)→消費税増税(予定10~17%)以下略


はい!『政府のデフレ永続化スパイラル』の完成だ!!


そして、今後人口ピラミッドが逆転し、高齢者が消費者のメインストリームに成るのなら(少子高齢化未解消)、高齢者から購買力を奪う医療費負担の引き上げは、確実に内需を縮小させるけどね?


もし、本当に国内経済の浮揚を少しでも考えているのなら、財務省的な『家計簿経済政策』で考えるのなら?


※『若年層世代の医療費自己負担を5割~8割にする』


が、正解の筈


何故なら、少なくても彼等若年層世代は


※『基本的には元気に長年働けて、国内経済が健全なら、将来に渡って給与が増える筈』


だからだな


要するに、財務省的には、今後人口のパイが増える、取りやすい高齢者から、医療費の国庫負担を減らそうと言う目論見なんだよ


財務省風に言う所の『広く浅く公平な負担』と言うやつだな


そして自分も現役世代だから、負担増は嫌な訳だ


まぁ、消費税と同じレトリックな訳だよ


つまり、『取りやすい所から取る』だな


楽な仕事ですなぁ?


小学生でも出来るのでは?


次回に続く!

どうだったかな?


コロナウイルス騒動でも分かったと思うが、今の政財界は、国民の生命と財産よりも、金儲けの方が大事だと、政治を行っている訳だ


まぁ、小さな政府論(新自由主義)からすれば、当然の政策決定何だけどね


次回もあるので、この位にしておくが、7年も続いた自公連立政権(安倍内閣)が、この程度の物だったと言う事が、今回の、コロナウイルス騒動で分かっただろう


まぁ、おじちゃんが、徹頭徹尾批判してい通りだったろ?


安倍内閣の政治の歪み(新自由主義)が、コロナウイルス騒動で、全て明るみに成ったと言う事だ


この、財務省の答申は、去年の12月のもの


何処までも、性根が腐り切っている官僚を、馬鹿呼ばわりしても、差支えは無かろう・・・

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ