これが緊縮財政の恐ろしさ!IPS細胞開発大ピンチに!!
動画版解説をアップロードしました!
タイトル『人命よりも、金儲けを優先した、日本の政界』
https://youtu.be/uL2TMYIoBjA
出来たら、チャンネル登録と、評価をして貰えると、幸いです!!
『プライマリーバランス黒字化が~!!』と、散々ぱら緊縮財政を繰り返した挙げ句、とうとうIPS細胞研究も、かなりヤバイ状況に成って仕舞いました(泣)
>【山中伸弥教授が強調する「米国の怖さ」 iPS細胞研究で出し抜かれ“逆輸入”の恐れも】
https://dot.asahi.com/aera/2019121100012.html
「夢の再生医療」につながると期待されたiPS細胞が作製されてから13年。臨床研究が進む一方で、研究にかかる費用が問題視され始めた。国の予算打ち切りも報じられ、研究は曲がり角を迎えている。
11月29日早朝。東京・永田町の衆議院第二議員会館の地下2階の一室で、京都大学iPS細胞研究所(CiRA=サイラ)の教授・山中伸弥さん(57)が公明党の議員たちを前に声を強めた。
「私は残りの人生、iPS細胞の医療応用に懸けています。どうか私を信じていただきたい」
この数カ月、山中さんの姿を永田町や霞が関で頻繁に見かけるようになった。自民党本部で講演し、有力議員とも次々と面会。萩生田光一文部科学相(56)、竹本直一科学技術相(79)とも会った。
米国のグラッドストーン研究所と京都大の研究所を行き来して研究を続けている山中さんが、東京に来て政治家たちに直接訴える機会を増やしたのは、iPS細胞をめぐる事業への逆風が強まっているためだ。
(中略)
一方で、文部科学省は8月末、来年度予算の概算要求で、iPS細胞ストック事業の関連予算を今年度と同額盛り込んだ。文科省の担当者も「予算を確保していく方針は変わらない」と繰り返したが、「来年度からiPS細胞ストック事業の予算がゼロになるかもしれない」という話は関係者の間を駆け巡った。
調整に乗り出したのは自民党だった。自民党科学技術・イノベーション戦略調査会に新たに設けられた「医療分野の研究に関する小委員会」は10月、財団が段階的に自己資金で運営できるように支援するという内容の決議をまとめた。委員長の古川俊治・参院議員(56)は「すぐに予算を打ち切るという声も出ていたが、数年間かけて事業が自立するようにしてもらいたい」と話す。
11月11日、山中さんは東京都千代田区の日本記者クラブで会見し、公の場で初めて予算打ち切りの可能性について発言した。「一部の官僚の方の考えで国のお金を出さないという意見が入ってきた。いきなりゼロになるというのが本当だとしたら、相当理不尽だなという思いがあった」と赤裸々に語ったのだ。「国の官僚の方に十分説明が届いていないように思います。説明できるところは説明する」(中略)
山中さんも「iPS細胞を使った再生医療は日本が先行していた」としながら、「一番脅威に感じている」と挙げるのが、米バイオベンチャー企業ブルーロック・セラピューティクスだ。
同社は、iPS細胞から作った神経細胞をパーキンソン病患者に移植する臨床試験を、早ければ年内にも始める。iPS細胞から作った心筋細胞で心不全、腸の神経細胞で重い腸の病気といった治療の研究開発も進める。
山中さんは「私たちがやってることと完全に競合する。超大国アメリカがiPSにどんどん乗りだし、本気になってきた」と話す。同社は16年に設立した時点で約250億円を調達。独製薬大手バイエルは今年8月、完全子会社化を発表。CiRAがこれまで国から受け取ってきた研究資金の総額を優に超えた。
ほかにも、米バイオ医薬品企業フェイト・セラピューティクスは、がんを攻撃する免疫細胞をiPS細胞から作り、患者に移植。今年4月には、最初に投与を受けた患者では、28日間の観察期間で大きな副作用がなかったことを発表している。
山中さんは危機感を募らせる。
「米国は日本の様子を見ていたんだと思う。(基礎研究や初期の臨床研究など)大変なところは日本がやってきた。米国はいけそうだと分かると、いっきに取りにかかってくる。米国で開発が進み、逆輸入する状況になりかねない」
そのためにも、CiRAがiPS細胞をつくって大量に増やし、神経や心臓といった細胞に分化させたり、品質検査したりすることで再生医療の実現に取り組む企業を支え、競争力を上げる必要性を強調した。
「将来的に雇用や税収という形で国にも返ってくる。患者さんにもより早く新しい医療が届く。先々の投資という意味で、国の支援をいただきたい」(山中さん)
(AERA)
いや~、これは酷い・・・
とうとう、政治家や官僚による【人災】も、ここまで来て仕舞っだぞ?(泣)
緊縮財政による研究助成金の削減から、アメリカ様にIPS 細胞の特許(ライセンス権)が、奪われそうだと言う話でだよな?
山中伸弥教授の研究室は、財政難で研究員を【非正規雇用】している有り様だ(泣)
>【山中伸弥所長から皆様へのメッセージ】
https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/fund/index.html
iPS細胞実用化までの長い道のりを走る弊所の教職員は、
9割以上が非正規雇用です。
これは、研究所の財源のほとんどが期限付きであることに
よるものです。
しかし、2030年までの長期目標を掲げ、iPS細胞技術で多くの
患者さんに貢献するべく、日々の研究・支援業務に打ち込んで
います。
皆様のご支援は、長期雇用の財源や、若手研究者の育成、
知財の確保・維持の費用などに大切に使わせて頂きます。
どうか、皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、
心よりお願い申し上げます。
(京都大学 iPS研究所)
正に、政官財による明らかな【人災】!!
しかも!緊縮財政による研究の立ち遅れから、アメリカにiPS 細胞の特許を掠め取られそうな雰囲気な訳だ!!
つまり、日本の国富(ライセンス輸出のリソース)を、新自由主義経済政策により、奪われそうに成っておるわけだぞ?
普通に『頭おかしい?!』レベルだよな?
ノーベル賞まで授賞し、将来の医学の進歩に欠かせないとされたiPS 細胞の研究費用を、【プライマリーバランス黒字化目標】の為の、緊縮財政でムザムザ外国に先を越させる
『馬鹿かと?』
てか、竹中平蔵と安倍晋三・・・わざとアメリカに特許権くれてやる為に、研究費減らしてるんじゃね?
おじちゃんが、何故山中伸弥教授を矢鱈と引き合いに出すのか?
それは、緊縮財政の愚かさを、一番現している事象だからなのだよ
現実に、これだけ愚かしい事態に成っておる訳だぞ?!
どう思うかな?皆の衆?
本来なら、日本が特許を取得し、日本がiPS 細胞の製造特許を輸出し、多大なライセンス利用料を稼げる筈の物を、馬鹿みたいに『金が無いから、自分で何とかしろ』てな訳だよ?
実用化出来れば、そのリターンは支払った代償よりも、医学的にも経済的にも遥かに大きい物に成る筈なのにな?
先日、リチュウムイオン電池開発でノーベル賞を授賞した、旭化成の吉野彰氏にしても、研究が成功するかどうかは未知数だった訳だが、旭化成が研究開発資金を研究員の吉野彰氏に潤沢に与えたからこそ、実用化から特許取得に至り、莫大な利益を旭化成にもたらした訳では?(現在はライセンス切れにより、フリー)
まぁ、だからこそ、アメリカ様々が【知的財産権の保護とライセンス期間延長】を、しつこく打診している訳だけどな
今のアメリカは、ライセンス輸出とサービス産業輸出と、知的財産(音楽や映像含む)の輸出が、製造業を上回っているからね
ライセンス輸出は儲かるからな
何処の国でも、欲しい技術で有れば尚更
一説には、アメリカが『年次要望書』や【竹中平蔵】の様なアメリカのエージェントを通じて、日本を永遠に緊縮財政にしておき、新自由主義を信奉させ、日本の技術や研究を掠め取ってライセンス料をせしめていると言う説も有るが、政治的な流れを見て行くと、あながち【嘘】とは言えないと思われる
ある意味、その証拠に成るのが、今回のiPS 細胞の研究費用問題かも知れない?
それにしても、事ここに至っても『憲法改正して欲しいから、安倍内閣(安倍晋三)を支持する』と言う、おじちゃんからすれば、些か【頭の気の毒】な方々が未だにおるのが信じられんな?
シクシク(´;ω;`)
おじちゃんからすれば、安倍晋三が本気で憲法改正(正確には付帯条項追加)をする気が有るのか?
甚だしく疑問に思っておるけどねぇ?!
今まで何年間、『憲法改正やるやる詐欺』を繰り返した挙げ句に
【消費税増税2回】
【度重なる社会保障費負担増】
【軽自動車税増税含む、各種増税】
【公的サービスの民営化推進(水道民営化や役所窓口のパソナ等への外注[レントシーキング・利権誘導])】
【選択と集中と言う名の地方切り捨て~東京一極集中】
【必ずや将来世代に禍根を残す外国人移民の大量受け入れからの、ヘイトスピーチ規制法による日本国民への言論弾圧】
【国家戦略特区による、国会承認を得ない新自由主義政策による外資や民間企業への利権誘導】
等々・・・
普通に【糞以下】じゃん(怒)
激おこ(`Δ´)‼
野党も与党も、みんな揃って【糞以下】だよな?!
これだけ日本国民や日本国家を疲弊させた安倍内閣を、あと数年続けさせたいと言う事を『自称保守派』の言論人が得意気に語る姿は、最早【滑稽】意外の何ものでもない
他国の人々からすれば(特に香港やフランス)
※【馬鹿丸出し(爆笑)】
ヾ(≧∀≦*)ノ〃
以外の何ものでも無いだろうよ?
どうだったかな?
後書きで多くを語るでまでも無く、IPS細胞のパテントは、アメリカ様に奪われる可能性が【かなり】高まっている
邪推でも何でもなく、これは、安倍内閣による、故意の政策で有る可能性が、極めて濃厚だ!!
その証拠の一つが、種子法改正による、日本の種子のパテントの、国外への開放だ
この政策一つを見ても、IPS細胞も、アメリカ様に売り飛ばす気満々なのは、容易に想像出来る
で、種子法改正は、安倍晋三から小泉進次郎へのプレゼントかつ、小泉進次郎の、アメリカへの忠誠の証としたのだろうな?
安倍サポの皆々様が、『安倍ちゃんは悪く無い〜!!』とやっている間に、見事に国益が、次から次へと、安倍晋三の手によって、アメリカ様に渡っている訳だ!!
手始めに、ヘイトスピーチ対策法からの、外国人移民の受け入れによる、日本国内の混乱助長と、アメリカの投資家への株配当金のプレゼント
ちなみに、株価が下がると、国民の皆様の年金基金から、株投資が行われ、株価を買い支えている!!
年金基金の株投資は、別に国民の為では無く、アメリカの投資家様と、国内の大企業の役員の、ストップオプションの増額の為が、真実だ!!
次は、水道民営化と、カジノ解禁
勿論!外資規制は一切無し!!
先日、支那様のマフィア様から、早速ボッケナイナイ付で、オファーがあったが、一番の上客は、アメリカのカジノメジャー(勿論、マフィアのしのぎ)と、日本国内のパチンコ産業様だな
何せ、日本のパチンコ産業様からは、自民党やら、自民党の政治家様に、多額の『パーティー券購入(政治資金規正法外)』が、有るからねぇ?
そして、支那様やアメリカ様々は、こうして日本の政治家の資金スキャンダルを握って、言う事を聞かせようとする訳だ
で、まんまと、安倍晋三も自民党も公明党も、その手先に成り下がっている訳だ
安倍内閣の政策内容が、それを全て証明しているだろ?
これが、今の日本政治の真相だ!!
我々国民は、唯一の権利である選挙投票で、こうした国賊を、国政から排除しなければならないし、その力が、自由選挙権であり、投票権なんだぞ?!