表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
311/580

地域医療完全崩壊!!患者が盥回しさらた実体験を報告【後編】

さて、以前要望の有った、動画版解説をアップロードしました!


タイトル『消費税廃止論』


https://youtu.be/BI9zNcU1kCo


出来たら、チャンネル登録と、評価をして貰えると、幸いです!!


今後も動画をアップ予定ですので、何卒、宜しくお願い申し上げます

ちなみに、1972年〜1982年までは、70歳以上の高齢者の医療費は


※【完全無料】


でした


ちなみに、当時の厚生労働省の元幹部の発言がコチラ(怒)!!



>【コラム:老人医療費無料化-

日本の医療政策の最大の「失敗」】


http://japanhpn.org/ja/historical-1/


老人医療費無料化は、政府では「日本の医療政策最大の失敗」(厚生労働省元幹部)と言われた。無料化は、高齢者の医療機関へのアクセスを劇的に改善した。一方で、過剰診療、薬漬け医療、そして病院の待合室に高齢者があふれる「病院のサロン化」などの医療サービスの「過剰使用オーバーユース」を招いた。当時の病院での様子を描写する高齢者同士の会話がある-「あれ、今日は山田さんは病院に来てないの?」「今日はどこか具合でも悪いんじゃない?」-用事が無くても無料で暇つぶしができる病院が人気だった、というジョークである。無料化による患者の「不適切受診」(専門家は「モラルハザード」とも呼ぶ) も大きな原因であるとされ、その後政府は、医療サービスには一定以上の自己負担を求める方針を徹底するようになる。しかし、一度無料化した自己負担を引き上げるのは政治的に極めて困難であり、それが実現するまでには実に30年の月日を要することとなった。



・・・ふざけるなと!!


このクソ親父の戯言に一々噛み付いてやりますと?!



>無料化は、高齢者の医療機関へのアクセスを劇的に改善した。一方で、過剰診療、薬漬け医療、そして病院の待合室に高齢者があふれる「病院のサロン化」などの医療サービスの「過剰使用オーバーユース」を招いた。



だから何だと?


そのおかげで、良くも悪くも医療機関(特に大病院)の、利益確保が容易に成っていた事実は無視かい!!


当時は、良くも悪くも【介護保険制度】が無かったので、入院期間が1年とか数年なんて言う、高齢者も沢山居ました


それでも、医療費全額無料だからこそ、現役家族も【介護負担】から開放され、高齢者も安心して医療機関のお世話に成れ、何の不安も無く家族も高齢者も人生の最後を送れ、更には医師や看護師、医療関係者の給与にも余裕を持たせられたと言う【厳然たる事実】は、都合良く『ガン無視かい!!』

ヽ(`Д´)ノプンプン


何が「日本の医療政策最大の失敗」だよ!!


金勘定しか見て無いから、そんな馬鹿げた発想に成るんだろ!!


と言いますか、金勘定(経済的な面)からも、全然分かって無い!!


政治家にして見れば、『得票数を稼げる』と言うスケベ根性も有ったかも知れませんが、少なくとも



※『高齢者の介護負担による経済損失(在宅介護等による、現役世代の離職)を抑え、現役世代をフル活用可能にし、医療機関の財政状態を健全に保つ』



と言う、理念も有ったと考えられます


1972年〜1982年と言えば、日本が経済発展の真っ只中!!


完全失業率は、驚きの1%〜2%台!!


現在の完全失業率は、2.2%


つまり、1972年〜1982年迄も、人手不足は深刻だったと言う事ですね


だからこそ、現役世代を労働市場でフル活用出来る様に、老人の医療費負担を全額無料にし、介護負担から開放する政策が実行された


2回のオイルショック等による景気後退側面は有ったにせよ、当時の日本政府の積極財政(財政支出拡大)により、日本の景気後退はある程度抑えられたのです!!


勿論!高齢者の医療費全額無料化も、現役世代の家計負担を減らす効果が絶大ですので、景気回復の一助に成ったのは【余程の馬鹿以外】なら分かる筈ですし、分かって当然の事です


特に【お利口さん】な筈の、高級官僚様々の、【厚生労働省元幹部様々】ならね?


・・・【学が有るだけの馬鹿】


「病院のサロン化」?


多いに結構では有りませんかね?


高齢者が、ボケ防止の為にもコミュニケーションを積極的に取る事の、何処が悪いのかと?


『過剰診療』?


今の様に、『明らかに要入院の患者を帰宅させるよりはず〜っとマシ』なのでは?


消費税導入は1989年(平成元年)


何ですか?元号が変わる度に、糞政治家が蔓延するのですかね?


少なくとも1982年迄の政財界は、今よりも【億万倍】マトモだった様ですね?


少なくとも、日本経済や日本国民にとっては


『薬漬け医療』?


最早外科的処置が不可能な高齢者は、例外無く【対処療法の薬漬け】ですが何か?


じゃあ、貴方は、対処療法に必要な薬の処方を是非【延命治療なので不要!!政府の支出の無駄!!】と断るのですよね?


まさか自分が死にかけた時は、【貰える薬はみな貰う】とか言いませんよね?


だって、【薬漬けの対処療法は、税金の無駄遣い】だと貴方は仰ったのですから、責任を持って


※『早めにお亡くなりに成って、国民に具体例を見せて下さい』


お願いしますね?(笑)


痛み止めも、病気が進むのを遅れさせる薬も飲まず、めいイッパイ苦しんでお亡くなりに成って下さい(笑)


でなければ、薬局で買える薬のみで頑張って下さいませ(爆笑)

m9(^Д^)プギャー


若しくは、海外の医療機関で【全額自己負担】で治療して下さい(笑)


是非安倍晋三様々や竹中平蔵様々、そして富裕層の財界や高級官僚様々も


※『無駄な支出に成る病院や薬に頼る事なく、一所懸命我慢して、早めにお亡くなりに成って、国民に具体例をお示し下さい』



>【安倍首相 病院再編と過剰なベッド数の削減など指示】


https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191028/k10012153731000.html


総理大臣官邸で開かれた、28日の経済財政諮問会議は社会保障制度改革が議題となり、民間議員は、都道府県ごとに作成され、2025年までに目指すべき医療体制の将来像を示した「地域医療構想」について、「実現に向けた進捗しんちょくが十分ではない」と指摘しました。


そのうえで、厚生労働省が公立 公的病院の再編、統合をめぐり、診療実績が特に少ないなどの全国400余りの病院名を公表したことを踏まえ、「病院や過剰なベッドの再編は、公立 公的病院を手始めに、官民ともに着実に進めるべきだ」などと提言しました。


これを受けて、安倍総理大臣は、「限られた財源を賢く活用し、国民生活の質の向上を図ることが重要なポイントになる」と述べたうえで、持続可能な地域医療体制を構築するため、「地域医療構想」に基づき、病院の再編とともに、全国でおよそ13万床あるとされる過剰なベッド数の削減などを着実に進めるよう、加藤厚生労働大臣ら関係閣僚に指示しました。

(NHKニュース)



【頭おかしい】・・・


私の解説を見れば、安倍晋三の根性が如何に腐り切っておるのか?


嫌になる程お分かりに成るのでは?


私の事例を見ても、何処が病院数や医師数、そして病床数が【過剰】なのですかね?


自分に都合良く、安倍晋三の目は【節穴】なのが良く分かりますし、国民目線など『全然・全く・これっぽっちも無い』事が、上記の政策案から見事に【証明】されました


上記の記事の通り、この政策案は『安倍晋三自ら出した』提案ですよ


で、この政策が通る前から、私の家族は『入院受け入れ拒否』をされた訳です


※『病床数が足り無い』


と言われてね・・・


要するに、家の母は安倍晋三に『サッサと死ね(笑)』と言われたのと同等と言う事です


完全に根性が根っから腐ってませんかね?


是非安倍晋三には、自分の家族や自分自身に何が起きようとも


※『国家予算の無駄遣いに成るから、入院も投薬治療も受けず、街の薬屋さんの市販薬だけで治療する』


事を、絶対にして下さい!!


自分で言った事は、自ら模範を示すべきですよね?!


そして、『頭のおかしい』政財界は、更に死を間近に迎えた国民に、絶望を与える気満々です(怒)



>【新たな75歳から窓口負担2割か 社会保障、財政審の建議原案判明】


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00000508-fsi-bus_all


財務省の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)による2020年度予算編成に関する建議(意見書)の原案が21日、分かった。歳出で最大項目の社会保障をめぐっては高齢者の病院窓口での自己負担割合に言及。75歳以上の後期高齢者は現在原則1割負担だが、原案では新たに75歳になる人から70~74歳と同じ2割負担を維持すべきだとした。


 今年6月の建議では「75歳に到達した後も自己負担を2割のままとすることに加えて、既に後期高齢者となっている人についても、数年かけて段階的に2割負担に引き上げるべきだ」としていた。一方、今回の建議の原案では、現在既に1割負担となっている人は対象ではないと注記した。


 今年10月の消費税率10%への引き上げは「財政と社会保障制度の持続可能性の確保に向けた長い道のりの一里塚に過ぎない」と指摘。歳入・歳出両面でのさらなる改革が必要とした。


 社会保障では高齢者の自己負担割合のほかに、医療行為の対価にあたる「診療報酬」のマイナス改定を促した。さらに、従来の建議と同じく、医療機関の外来受診時に一定額を上乗せする「受診時定額負担」を導入することで負担を分かち合う必要があるとした。


 日本の経済や財政にとって「最大の課題は少子高齢化と現役世代の減少であることは論をまたない」と指摘。政府が財政健全化の指標として用いる国と地方の「基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)」については例年の建議に比べ詳述し、25年度のPB黒字化目標を達成した上で、債務残高の国内総生産(GDP)比を低下させることが必要になると述べた。


 財政審は今月25日に建議を取りまとめ、麻生太郎財務相に提出する。ただ、建議の内容を20年度予算にどこまで反映できるかは予断を許さない。

(Yahooニュース)



分かりした!政財界の皆様及び官僚諸氏は、日本国内の医療機関には【一切掛からず】、海外の医療機関で【全額自己負担】で、入院や治療を行って下さい


『社会保障費は金の無駄遣い』と言ったのは貴方がたなのですから、全額自己負担で治療を受けるのは【当然の義務】です!!


普通に出来ますよね?安倍晋三でも麻生太郎でも財界の御歴々でも?


しかし、低年金や低所得の国民には、どう頑張っても『不可能』なので、『社会保障費は金の無駄遣いだ!!金が足り無い』と仰る政財界や官僚は、全額自己負担で医療を受けなければ、何の説得力も有りません


そして、『診療報酬』を減らし続けて居るのは、この【クソ馬鹿だらけの政財界】なのですよ?医療関係者の皆様!!


こんな奴らの治療したいですか?


何度も解説している通り、『社会保障費国債』を発行すれば、1972〜1982迄の様に、高齢者の医療費全額無料は可能なのです!!


そして、高齢者が終末医療や介護治療を、昭和の様に病院で受けられれば、病院の経営状況も好転するのです


入院日数が長ければ、それだけ病院が経済的には【儲かる】のですよ


そして、医療の供給能力に余裕を持たせる事が可能に成り、現役世代の介護負担(およそ50〜60代)が減り、人手不足の解消にも繋がります


まして、介護からするストレスや疲労からも解消されます


財源は、積極財政で景気回復(経済成長)すれば、税収と支出のバランスで有る【プライマリーバランス(貸借対照表)】は、自然にバランス化します(税収と支出が釣り合う)


そして、積極財政中の国債は、日本銀行が買いオペして引き取り、日本政府と連結決算すれば、帳消しに成ります


日銀当座預金に積み増された分は、次の国債発行の原資に成るので問題有りません


※【日銀当座預金に積み増された分で、金融機関が新規国債を買い取る→公共投資や財政支出に使える】


これが、所謂【信用創造】なのです


そして、信用創造無くして、絶対に国民総生産(GDP)は成長しません!!


しかも、富裕層の懐が痛む事も無い


何の問題が有るのかと?


誰も損しない事が、そんなに無理難題なのでしょうか?


寧ろ安倍内閣が、緊縮財政を長年続けた事によって(消費税増税及び負担増含む)、国民生活が最早耐えられない所まで【痛んで】仕舞った事実が、私達家族が体験した『入院拒否』や『介護負担からの無理心中』なのでは有りませんかね?


小泉純一郎『痛みを伴う改革が〜(自分が率先して痛んでから言え)』


小泉純一郎『米百俵の精神が〜(信用創造が無い時代の経済政策で頭が思考停止)』


ね?騙されたでしょ?


『米百俵の精神(将来世代に禍根を残さない)』と言うのなら、積極財政を行って【安定的な経済成長】をさせるのが正しい政策判断なのです!!


安倍晋三・竹中平蔵・小泉純一郎(進次郎)・日本維新の会等の、【頭が石器時代】の新自由主義者共に、何時までも騙されていては


※【駄目絶対!!】


ですよ!!

どうだったかな?


このレポートは、昨年の年末に、おじちゃんの家族に起きた事だ(2019年12/13)


これが、地方自治体の医療現場の実態だ!!


君達将来世代は、更に深刻な『高齢者介護問題』と『病院・医者不足』に、悩まされる事に成るだろう


更に、格差社会による、負組の一般家庭の、さらなる貧困化だな


日本政府が、馬鹿みたいに緊縮財政を続ける限りは!!


後編では、1970年代と1980年代前半迄、高齢者の医療費負担がゼロで有った事を解説した


MMT(現代貨幣理論)など関係無しに、当時は積極財政で、国民の高齢者介の護負担を減らしていた実情が分かった


そして如何に、緊縮財政派の『あんぽんたん』官僚や政治家、そして、家計簿式経済学者が、日本の社会保障制度を崩壊させて来たか?

容易に理解出来たと思う


緊縮財政とは、斯様に、日本経済を崩壊させ、日本国民を不幸と貧困のどん底に突き落とす!!


次世代を担う君達は、こうした、低次元な緊縮財政派の輩に、騙されない様にしないと、結婚も出来ない未来しか無くなるぞ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ