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学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
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『民間防衛』日本はスイスの爪の垢を飲め!! 【その1】

さて、スイスには支那の『国民動員法』の様な、【民間防衛】と言う制度が有る



>【民間防衛】


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E9%96%93%E9%98%B2%E8%A1%9B


重武装中立政策をとるスイスでは1969年(チェコ事件の翌年)、当時の東西冷戦に伴う緊張の高まりを受け、スイス政府がタイトルそのままの冊子『民間防衛』を各家庭に260万部発行・無償で配布した歴史がある。この冊子の存在は、スイスの国防意識の高さを如実に表すエピソードの一つとして、日本などで有名である。発行元はスイス国民保護庁(ドイツ語版)。


冊子は320ページと非常に重厚な内容であり、主として戦争の危機に際して必要な準備や心構えなどについて詳しく解説されている(一方で地震・噴火・風水害といった自然災害への備えに関する記述は皆無である)。食料品や燃料の配給統制の説明や食料の備蓄呼び掛けに始まり、民間の自衛・防災組織の構築、核兵器や化学兵器の使用を含めた敵国の攻撃によって想定される被害への対策や実際に攻撃された際の行動、敵国のプロパガンダやスパイに対する対応、万が一敵国に占領された場合(但し政府が交戦の末に降伏したのか否かについては一切記述がない)のレジスタンス活動の心得まで、様々な危機とそれらへの対処が詳しく解説されている。

(ウイキペディア)


 

永世中立国として有名な【スイス】だが、かなりの重武装をしている事は有名だ!



>【スイス軍】


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E8%BB%8D


最高指揮官は大統領であるが、実質的な権限は首相が有する。スイス軍の管理・運営は連邦参事会が行う。


常備軍を構成するのは約4000名の職業軍人であるが、徴兵制度により21万名の予備役を確保している。傭兵の歴史を持つスイスでは、国民皆兵を国是としており、徴兵制度を採用している。また、外国政府がスイス国内に基地等の軍事施設を設置することも容認していない。


第二次世界大戦の開戦前、スイスはフランスおよびドイツから戦闘機を大量に購入、またはライセンス生産して航空戦力を整えた。第二次世界大戦の開戦と同時に、スイスは国際社会に対して「武装中立」を宣言し、侵略者に対しては焦土作戦で臨むことを表明。アンリ・ギザンを軍の最高司令官に選出した。スイス国民に対しては、侵略者への降伏を禁ずる動員令を布告し、一時期は850,000人を軍に動員した。スイス軍は、1907年の万国平和会議(ハーグ会議)で定められた国際法上の「中立義務」を果たすため、領空を侵犯する航空機があれば、連合国側・枢軸国側を問わず迎撃機を発進させて退去や強制着陸を指示し、場合によっては撃墜した。第二次世界大戦中、スイスでは約7400回の空襲警報が発令され、航空隊のスクランブル発進以外に高射砲部隊も火力を有効に発揮して航空隊を支援した。スイス軍は領空侵犯機25機を撃墜したほか、アメリカ軍機だけで166機がスイス領内に入って事故で墜落・不時着・終戦まで抑留といった運命になった。被撃墜以外で墜落した領空侵犯機は52機、不時着機は177機に上る。スイス軍は航空機約200機を喪失した。陸上では、ナチス・ドイツのフランス侵攻後に連合国軍の敗残兵約42000人が入国してきたのを武装解除して抑留した。


近年では、国際テロリズムへの対処と、国連加盟国として国際貢献を行うために必要となる軍のプロフェッショナル化を図るため、徴兵制を廃止して志願制に切り替える法案が3回、国民投票にかけられたが、いずれも否決されている。

(ウイキペディア)



国民に結構な負担が掛かる【徴兵制度廃止】を、国民が否定すると言うほど、スイスは国民の国防意識は高い事が伺えるよな?


永世中立を達成するには、これだけの【国民の国防意識の高さ】が必要なのだよ


日本が不法占拠されている竹島で、韓国軍が軍事演習しても『遺憾の意』だけなのに対して、スイスでは?


>『スイス軍は、1907年の万国平和会議(ハーグ会議)で定められた国際法上の「中立義務」を果たすため、領空を侵犯する航空機があれば、連合国側・枢軸国側を問わず迎撃機を発進させて退去や強制着陸を指示し、場合によっては撃墜した。』


これが【当たり前】の対応だよな


それに、自衛権の発動なので、自衛隊が発砲、若しくは強制着陸を敵に強行しても、国際法上は何ら問題が無い


にも関わらず、『国防に強い筈の安倍内閣』でも、菅官房長官は、毎度毎度の【遺憾の意】


今じゃあ、尖閣諸島に支那の武装海警(実態は支那共産党軍)が度々領海侵犯しても、【遺憾の意】すら発表しない始末


更に言うなら、ろくに武装されていない『海上保安庁の船』で、放水対応がせいぜい


海上保安庁の職員の命は、二の次なのかと?


読者諸兄は、丸腰で大砲や機関銃を持った敵に、向かって行けるか?


これが日本政府、ひいては安倍内閣の実態なのだよ


真に日本の平和と安定を維持するには、敵に匹敵する武装の確立が必要だ


故に、現在なら最低限の核武装が、日本には必要に成る


何せ、北朝鮮・支那・ロシアと言う、日本の近隣諸国は、皆核武装しておるのだからね


更に言うなら、永世中立国のスイスは、外国政府の軍隊の駐留を【一切認めない】と成っているが、日本と言えば?


アメリカ軍が日本各地に基地を作り、日本政府もアメリカ軍におんぶに抱っこだよな?


だから日本は、『独立国では無い、アメリカの属国で有る』と言っておるのだよ


現に、日本の周辺諸国は、【日本はアメリカの属国】と認識しておるからこそ、完全に舐められ切っている!!


韓国や支那共産党が、矢鱈とアメリカで反日活動を繰り返すのも、【日本がアメリカの属国で、アメリカの言う事を聞かざるを得ない】からこそだ


【スイス民間防衛】は、さまざまな事を日本に教えてくれる良書だ!


この本の内容を批判しておるのは、国防意識が皆無か、日本を破壊したい輩か、脳内お花畑(実際には絶対に有り得ない、皆わかりあえる等と言う、妄想を垂れ流すルーピー)かの何れかだろうな?


では、次回から【民間防衛】が教える、『外国からの侵略行為』を例に、解説して行くぞ!

どうだったかな?


もう直ぐ冬休み!!(歓喜)


そしてお正月からのお年玉!!


そして冬休みを利用して、何と!1ヶ月のロングスパンを掛けて、【スイス・民間防衛】の解説をして見た


マダマダ続くが、年越し込みで最後まで是非読んでくれよな!!

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