室伏謙一氏の指摘!シェアリングエコノミーの危険性【前編】
室伏謙一氏が、おじちゃんも見過ごしていた、所謂『シェアリングエコノミー(例 民泊や白タク等)』の危険性を、より具体的に解説しておりました!
>三橋TV第124回【新・貧困ビジネス「シェアリング・エコノミー」】 - YouTube
https://youtu.be/kX96O0oANbQ
是非見て貰いたい!
ちなみに、おじちゃんはこの動画チャンネルに登録し、毎回欠かさず見ている!
経済を知るには、オススメの動画だぞ
さて、所謂『白タク』や『民泊』等は、発展途上国では普通に行われている商売だよな?
つまり、少ない投資で行えるビジネスであり、発展途上国や新興国においては、職に有りつけなかった人達の、最後の手段でも有る
動画のタイトルにもある通り、『貧困ビジネス』の一端が【シェアリングエコノミー】なんだよ
自分の手柄には出来ないので、室伏氏の仰る事には
※『此等の民泊や白タク行為、出前の代行行為(UberEATS)等は、何らの保証も無い、正に自己責任原則の、企業側から見て【安価な奴隷労働者】である』との事
つまり、Uberにせよ、『単なるピンハネビジネス』であり、国民経済においては
※『労働者の奴隷化や貧困化を助長する、社会的に問題の有るビジネスモデルである』と言う事だ
これも正に新自由主義の真骨頂!!
※『稼げないお前が悪い!!社会保証は無駄だし、払いたくない』
と言う、企業側の独善による、正に『国民の奴隷化』以外の何ものでもないよな?
ちなみに、『Uber』では労災保険が無い
当たり前だよな?『Uber』は単なる【情報提供元】に過ぎないからだ!!
Uberに業務委託(配達業務)をした企業にしても、請け負った個人にしても、Uberから情報提供をもらって、情報料を支払っているにすぎない
>【ウーバーイーツ配送員、“自由な働き方”の危険な内実…事故時も労災下りずバイト以下?】
(前略)そんなUber Eatsは、空き時間を有効活用した新しい副業としても注目度が高い。サービスを支えているのは、配達パートナーに登録している一般人たちであり、彼らは配達を1回こなすごとに数百円の報酬を受け取っている。完全出来高制なので時給は発生しないが、一日中フル稼働すれば1万円を超える稼ぎも不可能ではないようだ。
一方、インターネット上では次のような事例も報告されている。注文の品を飲食店へとピックアップに向かっていた配達パートナーが、タクシーと衝突して転倒。手首を骨折するケガを負ったものの、労災保険は下りなかったというのである。
なぜなら、配達パートナーはUber Eatsに業務委託されている“個人事業主”という扱いだからだ。この仕組みを知っている人にとっては当たり前の話ではあるのだが、Uber Eatsの掲げる“自由な働き方”という謳い文句ばかりに気を取られ、アルバイト感覚で配達パートナーに登録してしまった人は、有事の際に後悔することになるだろう。(中略)
まず、前述した事例のように、Uber Eatsと労災保険をめぐるトラブルはどれくらい報告されているのだろうか。東京労働局に取材を申し込み、労働基準部労災補償課の担当者から回答を得た。
「こちらでは具体的な相談の記録や統計を取っておらず、Uber Eatsの実態についてはわかりかねる部分があります。しかし、Uber Eatsの配達パートナーは業務委託の契約を結んだ個人事業主ですので、労災保険が認められないというのは確かです。また、労働者を雇わずに自分と家族だけで事業を行っている、いわゆる“一人親方”の場合も労災保険の対象外となります」(東京労働局労働基準部労災補償課)
続いて、会社員のキャリアプランやライフプラン相談などの分野で活躍している、ファイナンシャルプランナーの杉浦詔子氏にも話を聞いた。そもそも、労災保険に加入できる人とできない人とでは、何が違うのか。
「労災保険は、会社が正社員やアルバイトをひとりでも雇うときには加入が義務づけられているものです。Uber Eatsの配達パートナーは、登録者が自分の好きな時間に働くという契約になっており、Uber Eatsがその人を雇っているのではないため、その人は労災保険に加入ができません。Uber Eatsで働く際は個人事業主扱いとなり、正社員やアルバイトといった一般的な雇用形態とは異なるということです。
なお、配達パートナーにはUber Eatsの“自転車向け保険”が自動的に適用されるため、一応のフォロー体制はあるのですが、肝心の補償内容は対人賠償と対物賠償のみ。交通事故で自分がケガしてしまったときは補償されないので、個人事業主が加入している国民健康保険に頼ることになるでしょう。ただ、労災保険であれば治療費を全額負担してくれるのに対し、国民健康保険の場合は、3割が自己負担になってしまうということは覚えておかなければいけません。
(Businessjournal)
https://biz-journal.jp/2019/02/post_26774.html/amp
と言う訳だ!
つまり、自転車やオートバイの管理費や任意保険、ガソリン代等は『全て自己責任』だと言う事
『Uber Eats』の配達員は、労災保険が基本的には無い
安倍内閣が『岩盤規制をぶっ壊す!』と、労働者の権益を破壊した
※『時間外労働規制』
※『フリーランス雇用規制緩和(役付き非正規化法案)』
※『裁量労働制の拡大』
により、『副業解禁』と称する企業の社会保証(福利厚生)の削減と、労働者の企業間での『シェアリング』を始め、労働者は正に【奴隷労働者化】されたのが、厳然たる【事実】な訳だ!
今は『売り手市場で、大卒・高卒の就職率が高い!!』等と浮かれている場合では無いぞ?
これ、この通り、君達の先輩や親達は、『労働規制改革の名の元に、奴隷労働者化されている』のが、実際の日本社会な訳だ
な?お先真っ暗だろ?
折角大企業に就職したと思ったら
※『裁量労働制で、労災保険も社会保障費も自己負担でね(笑)www』
※『給与が足りない?じゃあ副業しても良いのよ(笑)www自己負担でね(笑)www』
と言う世の中を、皆大好き『安倍晋三』がお造りあそばせた訳だぞ?
皆が無投票なり、『自民党(安倍晋三)しか変わりが無い』とか『仕方が無い』と自公連立政権を散々無批判に勝たせ続けた結果が、この有様なのだがね?
自分で招いた『貧困化』な訳だよ
まぁ、おじちゃんの解説を読んでいる読者諸兄は、こんな馬鹿政党に投票するとは思えないし、思いたくも無いけどね?
ちなみに、フリーランス化した裁量労働制の方々は、法的には『個人事業主』なので、上記の「Uber」の事例の通り、労災保険は適用外なので悪しからず
で、この企業の社会保証削減の適用範囲拡大を始めたのは、何処の誰だったかな?
そうだね!!安倍晋三(安倍内閣)だね!!(怒)
で、室伏氏の指摘の通り、『安倍内閣の新自由主義政策と緊縮財政により、貧困化した日本国民(労働者)が、生きて行く為に仕方が無く、こうした悪条件の副業を選ばざるを得ない』状況に成っている訳だな?
だから『裁量労働制』だのは、必ずや禍根を残す結果に成ると、警告しておったのだよ!!
次回に続きます!
どうだったかな?
『働き方改革』の美名の元に、とんでもない【労働規制改悪】が、安倍晋三の【主導】で行われた!!
この『トンデモない大改悪』を実質3回に分けて投稿するので、学生諸氏は是非とも読んで欲しい!!
大学出て見たら、職場は『弱肉強食ばかりの焼け野原』
『一つの仕事では、食べて行けないので副業』
が、君達世代では『普通の社会人』に成りつつ有る
君達の未来に『厚生年金』は無くなる可能性がかなり大きい
しかも、『国民年金』そのものの支給金額も、相当下がると予想され、【無年金】や【低年金】で、自殺したり死亡したり、生活保護へ転落する高齢者が、現在学生の世代では、国民の過半数以上を締める可能性が『極めて高い』
脅しでも何でも無いぞ?
単なる【事実】だぞ?!
このまま、悪魔の自公連立政権(安倍内閣)が続き、それを他の政党や政治家が、軌道修正しなかったならばな?
てか、既に法案は通って仕舞っているから(既に施行済)
※『このまま行けば、現在10代未満の学生の老後は、無年金か低年金者しな居なくなる』
と、予想されるのだよ
おじちゃんが『馬鹿カス』書きながら、自民党や公明党、そして安倍晋三をこき下ろすのは、こうした【悪魔の改悪を、たて続けに行っているから】何だよ!!
老後に地獄を見たいなら、無批判に安倍内閣を支持すれば良い
誰しも、必ず高齢者に成る
『起業してでも、自分で食べて行ける』くらいの人達以外
例えば、『趣味に時間を使いたい』のに、副業しなければ好きな趣味も出来ないので、結局趣味に時間は費やせないとか?
『食うに困らない程度に稼げれば良い、あくせくしたくはない』と言う人は、普通に現役時代はド貧乏コース
そして老後は、自殺コースか生活保護転落が待っているんだぞ?
これが【言い掛かりでも何でも無い、単なる事実としての、安倍内閣(自公連立政権)と財界と官僚組織】と言う事だ!
全3回を見て、おじちゃんが何故、安倍晋三をこき下ろすのか?
その【悪魔的な政策】を、知って欲しいぞ?




