新元号【令和】に向けて・・・お前が言うな!!安倍晋三!!怒涛の怒りコラム(その2)
さて、先日の続きです!
>同時に、急速な少子高齢化が進み、世界がものすごいスピードで変化をしていく中で、変わるべきは変わっていかなければなりません。平成の30年間ほど、改革が叫ばれた時代はなかったと思います。政治改革、行政改革、規制改革。抵抗勢力という言葉もありましたが、平成の時代、様々な改革がしばしば大きな議論を沸き起こしました。他方、現在の若い世代、現役世代はそうした平成の時代を経て、変わること、改革することをもっと柔軟に前向きに捉えていると思います。ちょうど本日から働き方改革が本格的にスタートします。70年ぶりの労働基準法の大改革です。かつては何年もかけてやっと実現するレベルの改革が、近年は国民的な理解の下、着実に行われるようになってきたという印象を持っています。
そうした中で、次の世代、次代を担う若者たちが、それぞれの夢や希望に向かって頑張っていける社会、一億総活躍社会をつくり上げることができれば、日本の未来は明るいと、そう確信しています。
新しい元号の下、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そういう時代を国民の皆様と共に築き上げていきたいと思います
(首相官邸ホームページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2019/0401singengou.html
何これ?国民を馬鹿にするのも大概にしろとしか、私には言えません
別に『変えなくても良い物』を、馬鹿みたいに変えて来たのは、主に自民党と自公連立政権だろ?と小一時間!!
確かに、安倍首相だけの責任では有りませんが、小泉構造改革当時から、安倍晋三は自民党の国会議員でしたし、更には現在自民党総裁なのですから、責任は有ります!!
平成の30年間、構造改革を訴え居たのは、国民の一部の財界だけですし、多くの一般国民は、特に改革など望んでません!!
スポンサーの財界の言いなり、アメリカの『年次改革要望書』の言いなりに、新自由主義思想に基づく構造改革を推し進めたのは、主に小泉内閣と今の安倍内閣でしょうが!!
それも、圧倒的に安倍内閣の方が、日本国に将来的に禍根を残し捲る【構造改悪】を推し進めました
『種子法廃止』『ヘイトスピーチ対策法』『改正入管法』『再エネ買い取り制度』『発送電分離』『水道民営化』等など
これでよくもまぁ、『次代を担う若者たちが、それぞれの夢や希望に向かって頑張っていける社会』
等と臆面もなく言えますよね?
私なら赤面物ですよ
自分がしでかした事を考えたら、恥ずかしくて、とてもこんな事は言えません
面の皮が厚いとは、正に安倍晋三の事でしょうね
若い世代が構造改革に『柔軟に前向きに捉えている』様に見えるのは、政治に無関心故の勉強不足と、マスコミや政治家のプロパガンダに騙されているだけの話です
この答弁事態も、『若年層にコンセンサスを得ている』と言う、【印象操作のプロパガンダ】なのですよ!!
思うのは勝ってですが、私の様な輩が若年層に『本当の事』を教え捲りますから、安倍晋三が如何に駄目な宰相で有り、平成時代の自民党お呼び自公連立政権の『無知無策』が如何に酷い物か、どんどんバラして行きますよ!!
>『70年ぶりの労働基準法の大改革です。かつては何年もかけてやっと実現するレベルの改革が、近年は国民的な理解の下、着実に行われるようになってきたという印象を持っています。』
はぁ?『経済財政諮問会議』だの『国家戦略特区会議』だのの、有識者気取りの【自称民間議員】と、安倍晋三が勝手に決めて進めた事を、国民のコンセンサスを得てやっていると【出鱈目を吐かすな!!】
70年ぶりの大改革?
じゃあ、小泉政権の『単純労働にも、派遣労働開放』は、70年ぶりの大改【悪】では無かったのかと?
>[2003年3月(小泉内閣)]
労働者派遣法改正
例外扱いで禁止だった製造業および医療業務への派遣解禁。専門的26業種は派遣期間が3年から無制限に。
それ以外の製造業を除いた業種では派遣期間の上限を1年から3年に。
[2004年(小泉内閣)]
紹介予定派遣の受け入れ期間最長6ヶ月、事前面接解禁。
*鳩山政権による派遣法改正の動き*
1、製造業への派遣を原則禁止(常用型を除く)
2、日雇派遣、2か月以下の労働者派遣を禁止
3、登録型派遣の原則禁止(専門26業種を除く)
登録型…仕事がある時だけ雇用契約を結ぶもの。
常用型…仕事がなくても給料がもらえる(雇用契約を結べる)。
(出展 労働者派遣法の歴史)
http://www1.tcue.ac.jp/home1/takamatsu/107016/6.html
あれだけ駄目出しされた鳩山内閣の方が、まだ国民経済(経世済民)に近かったのが、こうして見ると一目瞭然では?
まぁ、それでも、決して民主党政権も、良くは無かった訳ですが(泣)
>【「働き方改革」便乗コストカットにサラリーマンが漏らす嘆き節…】
政府が進める「働き方改革」に対して、第一線で働く現場のサラリーマンたちからはこんな嘆き節が漏れる。
「今は残業を毎月80時間していて、残業代は20万円を超えています。これで住宅ローンを返していて、さらに子供たちの教育費が月に10万円でこれも残業代から出しています。それでも毎月の給料では赤字になるので、ボーナスでやりくりしている状態です。
それが残業規制で、年間960時間だった残業が、720時間までに制限されるわけですよね。その分、残業代が減るので、これまでと同じ支出だと生活が成り立たなくなります」(大手自動車メーカー社員・30代・工場勤務)
「私は管理職なので、残業代は関係ないのですが、やはり部下たちをやる気にさせるのが難しくなっています。よく『先輩たちの時代は好きなだけ残業代が稼げてよかったですね』と嫌味を言われます」(中堅証券会社社員・50代)
(週間 現代)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51512
これだから、働き方改革≒通称 残業代ゼロ法案(残業代規制)と言われる訳ですよ!!
確かに『過労死』するレベルの残業は規制するべきですが、財界の便乗コストカットに成りかねない法案を通しておいて、よくもまぁ言えたものですなぁ?
てか、若い世代に文句言われてますやん!!
何処が『若い世代の支持を受けてる』の?
>『一億総活躍社会をつくり上げることができれば、日本の未来は明るいと、そう確信しています。
新しい元号の下、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そういう時代を国民の皆様と共に築き上げていきたいと思います』
日本国民が活躍出来ない状況を作っておいて、何が『一億総活躍社会』かと?
そもそも、女性に過度な社会進出を進めた結果、少子高齢化の改善が進まず、消費税増税や緊縮財政で景気対策を疎かにしたから、一番国民の中でもパイの大きい、低中所得者層が結婚を断念したり、子供を作るのを断念したりしておるのでは?
更には、外国人労働者との、低賃金競争を煽っておいて、よくも言えたものですなぁ?
本当の本当に、『史上最悪の総理大臣』だと私は思いますがね?
怒りが収まりません!!
次回に続きます
どうだったかな?
今回は何と!!怒涛の3回連載!!
今回はその2回目!
と言う訳で後書きは無しだが、それ位今回の改元記者会見には、おじちゃんはど頭に来た!!
どんだけ『安倍晋三!!お前が言うな!!』なのかは、後1回で更に解説するので、この『頭が不自由なおじさん』の寝言が如何に酷いか!!是非とも考えて見て欲しいぞ!!




