『外国人移民受け入れ』を、どうしても強行すると言うなら!!
相変わらずアチラコチラのブログやら何やらで、『外国人移民を受け入れないと、仕事が出来ない〜!!』だの『総人口が減って、需要が縮小する〜!!』だの低次元な話を見掛けて呆れ返る今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?
そしておじちゃんの尊敬してやまない、安倍晋三大先生は、財界のお言い付け通り、外国人移民を大量に受け入れ、更には『移民じゃないお!帰って貰うお!』と嘘デタラメ紛らわしい事を、入管法改正審議の国会で答弁なさっていたと言う事実
>【入管法改正案 政府は審議通じて全体像示せ】
外国人労働者の増加に対する社会の不安をどう取り除くか。政府は、法案の狙いや、受け入れ政策の全体像を明確にしなければならない。
出入国管理・難民認定法改正案が、衆院本会議で審議入りした。新たな在留資格を創設し、外国人労働者の受け入れを拡大する。
安倍首相は「労働力が不足する分野に限り、一定の専門性を有し、即戦力となる外国人を受け入れることとした」と答弁した。
(中略)
持続可能な成長を実現するために、人材の足りない業種に特化して就労を認めるのが、制度の狙いである。人口減少社会が到来する中、外国人に門戸を開いていくのはやむを得まい。(中略)
1号は、就業分野の知識や一定の日本語能力が必要で、在留期間は最長5年だ。2号は、熟練した技能を持つと認定された者に与える。定期的な審査を条件に、事実上の永住を可能にする。(中略)
政府は、就労目的の在留資格は、医師や弁護士など「高度な専門人材」に限ってきたが、実態は、国際貢献が目的の技能実習生や、アルバイトの留学生が飲食店や建設現場などを支えている。
外国人労働者は昨年128万人に上った。前年より20万人近く増えている。単純労働に関する新たな制度を整え、計画的に受け入れる意義は小さくない。(中略)
その一つが、社会保障を巡る議論である。健康保険などへの加入を徹底させる一方、家族などの不正利用は防がねばならない。外国人が安心して生活できるよう、制度設計を詰めるべきだ。
外国人と実際に接する市町村からは、日本語教育や住宅確保などへの財政支援を求める声が上がっている。政府は、こうした要望にも十分に配慮し、受け入れ態勢の整備を進める必要がある。
(ヨミウリ・オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20181113-OYT1T50102.html
流石!財界の代弁者読売新聞!!
突っ込みどころ満載ですな
>『安倍首相は「労働力が不足する分野に限り、一定の専門性を有し、即戦力となる外国人を受け入れることとした」と答弁した。』
※これを受けてどんな人材が来るかと言えば?
>『実態は、国際貢献が目的の技能実習生や、アルバイトの留学生が飲食店や建設現場などを支えている。
外国人労働者は昨年128万人に上った。前年より20万人近く増えている。』
ほほう?大した専門人材ですなぁ?
おじちゃんは『居酒屋の店員』やら『コンビニの店員』が【専門技術者】だとは、考えもしなかったよ(呆)
ちなみに、居酒屋店員なら、『くら寿司方式のベルトコンベア輸送による省力化で、店に出ている店員数を減らす』事は可能なのでは?
何処に外国人移民がいなければ、営業出来ない理由が有ると?
更にはコンビニに至っては、既に実証実験中の『無人コンビニ』が東京他にも出来てますが?
で?何処に外国人移民が必要な理由が有ると?
建設現場に支那人が矢鱈と居るらしいが、外国人移民が居なければ、『道路も橋もビルも作れない』国家の、何処が先進国ですか?と?
で?自動車生産工場にも【外国人専門技術者(組立工)】が居るが、外国人が居なければ作れない国産車とは?それで良いのかと?
特に生産工場等では、既にベルトコンベアーすら廃止に向かっている工場も有り、殆ど人が居ない生産ラインも何度も目にしるけどな?
おじちゃんは【工場のメンテナンス請負】が仕事なんでね
んで?何処に外国人移民が必要なのかと?
特に田舎の食品工場等で、外国人労働者を見た事は殆ど無いし、本当に省力化が田舎の工場ほど進んでるんだよ
何せ『外国人労働者様』がおいでに成らないので、省力化するしか方法が無かったからだな
特に東日本大震災で、外国人労働者様が逃げ帰りましたのでねぇ
んで?しつこいようだが、【何処に外国人労働者が必要何だと?】
大体にして、設備投資をさぼって安い人件費で外国人労働者を雇ったから、もう既に『外国人労働者が居ないと仕事が出来ない』状況に成って仕舞ったのでは?
>『人口減少社会が到来する中、外国人に門戸を開いていくのはやむを得まい。』
大体にしてこれが大嘘で、総人口は1.2%しか減っておらず、出生率も、然程下がってはいない
どこも止む終えない理由など有りませんが何か?
そして『総人口の減少』は、主として生活必需品の需要減少を招くが、そもそもデフレの日本において、耐久消費財等の需要は、外国人移民が増えた所で然程需要は増えない
外国人移民が増えて需要が増えるのなら、何故アメリカでアメリカ車がさっぱり需要が増えないのか?と小一時間
幾ら売れないアメリカ車でも、総需要が増えれば、多少なりとも需要が伸びるのでは?
それどころか、寧ろアメリカの自動車産業は、衰退しておる訳だが?
で、アメリカ車を作っているのも『外国人移民様々』何だよね?
では、おじちゃんからの政策提案だ!
そんなに外国人労働者様を受け入れたいなら、敢えてこう言う法律はどうかと?
まず、『外国人労働者受け入れ企業は、企業規模に関わらず、外国人雇用者一人辺り、社会保障費用として毎月二万円の税金を徴収する』
もっと多くても良い位かと?
ほら!財務省大好き!増収の為の負担増ですよ(笑)
これは、外国人移民の帰国費用や社会保障費を、雇用企業が【責任を持って負担する】制度なので、何を文句をつける必要が有るのかと?
だって『必ずお帰り頂く』のでしょ?【外国人労働者は移民じゃ無い】と、首相自ら仰ってますのでねぇ?
なら、社会保障費にせよ、帰国費用にせよ、雇用した企業が負担するのは当然なのでは?
それこそ高速道路と同じ、【受益者負担の原則】ですよ
読売新聞が言う様な
>『外国人と実際に接する市町村からは、日本語教育や住宅確保などへの財政支援を求める声が上がっている。政府は、こうした要望にも十分に配慮し、受け入れ態勢の整備を進める必要がある。』
(ヨミウリ・オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20181113-OYT1T50102.html
て?おかしくないか?
地域住民は、『迷惑こそすれ、誰も喜んで外国人など来てほしくない』のだからね
日本語教育も住宅確保も、『受け入れ企業が、受益者負担の原則に基づいて行うべき事』なのでは?
それを何で、我々国民の血税から払ってやらねばならないの?
おかしいでしょう?これ?
なら、高速道路も無料にすれば、『輸送効率が上がるし、輸送コストも下がって運送会社も企業も大助かり』なのだから、日本政府が高速道路のメンテナンス費用を出すべきなのでは?
だって【受益者負担の原則に基づいて、高速道路料金を支払う】から、高速道路のメンテナンス費用がまかなえるのだからね
しかも日本人の雇用を奪い、賃金上昇の機会を奪い、文化衝突を招きかねない外国人に、迷惑掛けられてる国民の血税から、社会保障コストを払ってやる必要が何処に有るのか?
だから散々おじちゃんが指摘して来たよな?
『外国人労働者の社会保障費用を、政府(国民)に支払わせて、企業は設備投資費用も使わずに安価に労働者を雇い、必要無くなれば解雇し、その後の解雇された外国人の社会保障費を、企業は政府に丸投げしている』と
ヨミウリ・オンラインの記事が、そのまんま証明しておる訳だぞ
言った通りだっただろ?
だから日本語教育費用も外国人の住宅供給も、『雇用企業が、受益者負担の原則に基づいて、費用負担するべき』なので、政府や地方自治体は、【此等の費用を一切負担しては成らない】と言う法律が必要かと
つまり、『外国人労働者を雇用した企業は、日本語教育及び社宅等の住宅供給を義務付ける』だな
そして『地域コミニュティに同化を促進する為、学校設立や地域住民とのコミニュケーション活性化の為の、レクリエーション行事等を義務付ける』
更に『外国人労働者が犯罪を行ったり、あるいは脱走し行方不明に成った場合は、受け入れ企業が探し出す義務を負い、犯罪被害への賠償金支払いの為の供託金支払いを義務付ける』だな
さぁ!これでも受け入れられる物なら受け入れて見ろ!!このハゲ〜!!(笑)
まぁ、コスト高で、雇える企業なと無いに均しいだろうな?
特に居酒屋・コンビニ・中小零細企業はね(笑)
それでも、大企業の製造部門は受け入れるかもな?
まぁ、おじちゃんの政策なら、全ての外国人移民関連の事象の責任を、雇用側企業に負ってもらいますけどね!!
実際、外国人移民(労働者)の全ての問題は、受益者(雇用者)で有る企業が負うべき物だとおじちゃんは思うぞ
おじちゃんの政策提言、皆はどうお考えるかな?
少なくとも『筋は通っている』とは思うぞ?
どうだったかな?
今回もちょい長めのコラムに成ってしまった(泣)
しかし!おじちゃんは『批判だけして投げっぱなし』は嫌なので、思いつく限りは必ず政策提言を書いて行く事を肝に銘じている!
本文にも有る様に、『地方自治体や国民に、外国人移民問題のツケを押し付けさせず、受け入れ企業に全責任を負わせる』と言う提言だ!!
それでも受け入れられる物なら、受け入れて見ろ!(笑)と言う事だな
まぁ、でも、常識的に考えれば、外国人労働者の受け入れ先企業が、外国人労働者に対して全責任を負うのは当然の話だよな?
何せ『労働集約的に低賃金で外国人労働者を雇い、日本国民を低賃金化競争に参加させた挙げ句、生産性向上の為の設備投資をサボって、生産設備会社の収益増も台無しにしている』のだから、外国人移民受け入れに必要なコストは、全て受け入れ企業に帰するのは当然なのでは?
外国人移民を受け入れれば、君達世代の、特に『高卒等で中小企業や零細企業に就職した人達』が、外国人労働者との低賃金競争に巻き込まれ、盛大に格差が拡大し、低賃金労働者は、何時までも低賃金労働者のママに据え置かれる危険性があるのだぞ?
前にも指摘したが、『頭脳労働者やホワイトカラーだけで、社会が構成出来る訳が無い』のだから、必ずブルーカラー系の職種は必要に成る
『幾ら設計図が合っても、組立工が居なければ、自動車も船も作れない』だろ?
この場合、『設計した人が偉いのか?造った技術者が偉いのか?』と言う疑問に答えられるかな?
な?『誰それが偉い!!』とか、『誰それは大した事無い』何て事は、実際の社会ではあり得ない!!
現場の組み立て工員が居なければ、設計図等宝の持ち腐れだし、設計者が居なければ、自動車も船も、そもそも造れない
だからこそ昔の日本人は、『職業に貴賎(卑しい・尊い)なし』と言って、全ての職業に尊敬の念を持つ事を教えて居たのだよ!!
勝ち組だけの世の中は存在出来ず、又、負け組だけでも世の中は回せない
その事を肝に銘じて欲しいぞ!!




