正に悪魔の改正案!!医療負担改悪の内容
今回のコラムに対して、以上の指摘がございました
住民税の課税標準額の計算方法は以下の通り
1 収入金額(年収)-必要経費=所得金額
2 所得金額-所得控除金額=課税標準額
です。以下の例2つは可能な限り課税標準額145万円に寄せた計算(固定部分かつ最低限の計算)です。
例1:年金のみの場合
1の必要経費は、収入金額330万円以下は120万円固定です。
収入額298万円の場合、298-120=178
2は基礎控除が33万円。これで計算して178-33=145
上記の式の通り年収298万円までは1割負担が確定です。
式で出した298万円を12で割ると24万8千円となります。
例2:給与所得の場合
1の必要経費
収入金額を「4」で割って、千円未満の端数を切り捨て。
(算出金額を「A」とします)「A」×4×70%-180,000円
収入額287万円の場合(((287/4)*4)*0.7)-18=182.9
2は基礎控除が33万円。これで計算して182.9-33=144.9
式で出した298万円を12で割ると23万9千円となります。
実際には2についてはこれ以外に社会保険料控除(健康保険の額)を始めほかにも控除があるので上記に何十万かはプラスしても大丈夫です。
これを踏まえて本文を、ご覧下さいませ、
だたし、此方を踏まえた上でも、低所得者に対する配慮が掛けていると作者自身は思います
仮に年収200万円以下として、実際に支払った入院費を参考資料として記載しますと
明細は別として『高額医療費限度額限度額適用認定』を受けたとして
ベット代及び食事代込で『99800円』(入院期間2週間)
つまり1ヶ月なら10万円オーバー
更に『生活習慣病』の為に民間保険が高額で加入出来難い場合、少なくとも1ヶ月十数万円(年収二百万円以下なら、ほほ1月分の手取り総額)を支払う計算に成ります
十分に低所得者に対して厳しい(逆累進性が高い)と作者は思います
何せ高所得者は、『生活習慣病』で有っても民間保険に加入出来ますし、生活費を差し引いた可処分所得が、低所得者に比べて多く残るのですからね
正直、おじちゃんもここ迄自公連立政権が『頭がおかしい』とは思わなかったよ(呆)
まずはこの、『悪魔の改正案』を見て欲しい!!
>【75歳以上の医療費「3割負担」、対象を拡大 現役世代の過重負担軽減 政府・与党が検討】
後期高齢者医療制度では、医療機関での窓口負担は75歳以上の世帯員がいずれも住民税の課税
標準額が145万円未満の場合は1割負担、75歳以上の世帯員に145万円以上の人がいる場合
は3割負担となっている。
保険料率は都道府県によって異なる。
(産経ニュース)
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180807/plt1808070009-s1.html
呆れ果てて物も言えない(怒)
ちなみに、この『悪魔の改正案』を出したのは【公明党】だ!!
とても『宗教法人』がバックボーンの政党とは思えない【悪魔振り】だろ?
いや、寧ろ本性を現したのかも知れないが?
さて、この改正案がどれだけ【悪魔的】なのか?、じっくり説明しよう!!
まず、住民税の課税標準額が145万円未満とは、年収145万円未満と言う事
つまり、月収なら9万円位
そういう人が、【後期高齢者の世帯に一人でも居たら】、三割負担しろと言う話に成る
・・・生活出来るか?
てか、月収9万円の時点で、家庭が破綻してるよな?
そんな人達(ご家庭)に、医療費窓口負担三割負担しろと?
『低所得者はサッサと死ね』と公明党は仰ると?
しかも、低所得者の現役世代程、滅茶苦茶な高負担を押し付ける形に成るから、政策改正の理念から逸脱しているよな?
『現役世代に負担増やしてるじゃん!!』
頭大丈夫ですかと?
こう言うふうに、政治家は国民を【だまくらかす】んだぞ!!
ちなみに今迄は?
>【年収145万円以上で現役並み所得と認定】
後期高齢者医療制度でも、現役世代並みの収入があり収入制限を越えた場合は3割負担となりますが、そうした後期高齢者は1割弱しかいません。大半の被保険者は1割負担で済みます。
「現役並み所得者」の判定基準は、住民税課税所得が145万円以上あることです。
しかし、収入が145万円以上であっても、※「世帯の被保険者全員の収入の合計額が520万円未満、世帯の被保険者が1人の場合は383万円未満である場合は1割負担」と言う条件があるので、1割負担に判定される人が多いのです
(シニアガイド)
https://seniorguide.jp/article/1001284.html
これを公明党様々は
>【75歳以上の世帯員に145万円以上の人がいる場合は3割負担】
に改正しろと?
ね?悪魔の所業だろ?
で、これについて公明党様々は
>公明党はこのほどまとめた31年度予算概算要求の原案で、対象拡大を明記した。「高齢者医療費の増加に伴い現役世代の負担は過重なものになっている」とし、「現役並み所得者の後期高齢者の対象拡大については、現役世代の負担が増加しないように検討する必要がある」と明記した。
(産経ニュース)
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180807/plt1808070009-s1.html
だから!低所得の現役世代に『滅茶苦茶負担が増えてるじゃん!!』
な?悪質かつ悪魔的なプロパガンダだろ?
それに『高所得者や中間層の医療費負担も、当然増える』んだぞ?
家族内に、無年金や低年金の後期高齢者が居る世帯は全部だ!!
ただ、【消費性向】の問題で、低所得者程負担の重さが増す訳だよ
だって同じ三割負担なんだからな
より『所得の低い家庭(人達)ほど、負担が重くなる』のは、小学生でも理解出来る!!
ましてや、定年金の後期高齢者ノミの世帯なら、最早『生活保護に頼らざるを得ない』状況に成る
な?丸っきり『負担減らすと言うのは真っ赤な嘘』だよな?
こんな奴らと『自民党の安倍内閣様々』は、タッグを組んでいらっしゃるのだよ?読者諸兄?
おじちゃんなら、こんな提言した時点で『ふざけんな!!馬鹿野郎!!』と連立解消するけどな?
んで、公明党様々の言う通りに改正が進んだら?
何の事は無く、高齢者や現役世代の『生活保護世帯』が激増するだけだわな?
だって、『生活保護世帯は、医療費全額免除』ですしおすし
ましてや、生活保護世帯の月額支給額の一例
東京都の場合(一人暮らしの場合)
生活費扶助83,700円
住宅扶助(上限)53,700円
計137,400円
で、手取り9万円より多い訳ですが?
その上【医療費全額無料】
しかも!この金額より【年収】が低ければ、生活保護を受けられる可能性が有るらしいので、実際は年収145万円なら、支給されない訳だよ
手取りなら、あからさまに4万円も下回るのにな?
な?実に【悪魔的】だろ?この医療制度改悪
まぁ、現実問題として、手取り9万円で無年金の高齢者抱えて生活出来る訳が無いので、実際には此等の人達は『生活保護世帯』だと思われるが、仮に現実を無視して、この医療制度改悪の【最悪の適応シナリオ】を書くと・・・
>『無年金の後期高齢者がいる家庭で年収145万円(手取り月収9万円)の場合、今迄保険未適応で医療費1万円だった場合、1000円だった物が、イキナリ3倍の3000円に成る』
殺す気満々だよな?
そうでなくても、年収200万円そこそこの家庭なら、本当にとんでもない負担増なのは言うまでもないし、仮に年金収入が145万円(手取りは住民税や介護保険料や後期高齢者保険料で減る)で手取り10万円だとしても、同世帯の現役世代の月収は18万円だぞ?
超厳しいよな?
低所得者を殺す気満々だろ?【公明党】様々は?
まぁ、一つだけハッキリした事が有る!
『内閣府の新自由主義的な政策の出処が、まず間違い無く【公明党(創価学会&創価学会の派遣会社パソナ)】』だと言う事だな
『金が無いのはお前が悪い、勝手に死にさらせ』と言うのが、新自由主義の真骨頂だからな!!
だってねぇ?大阪の吉村洋文を使って『大阪に外国人労働者の国家戦略特区』を作って、パソナにレントシーキング(外国人派遣労働者の利権誘導)したし、その大阪市役所の窓口業務もパソナにレントシーキング(大阪の窓口業務委託の利権誘導)したからな
まぁ、吉村洋文などこの程度の輩だよ
その国家戦略特区を独断で決められるのが【安倍晋三】
そして【安倍晋三】は、パソナの会長の竹中平蔵を『彼は愛国者でしゅ〜!!』と、党内の反対を押し切って未だに経済財政諮問会議に席を置かせている張本人だからな!!
素晴らしい『レントシーカー(利権誘導屋)』だよな?安倍晋三オジサンは?
公明党が悪いは通用しないぞ?
一番悪いのは【安倍晋三】だ!!
何せ【内閣総理大臣】なのだからねぇ
読者諸兄も、首相官邸や安倍晋三ホームページ
そして公明党等に【厳重に抗議】して欲しい!!
こんな『悪魔の医療制度改悪』を、絶対にやらせては駄目だぞ!!
自分達の将来にも影響が大きいのだからね?
どうだったかな?
新卒社会人の皆には、『大変希望の持てない』悪魔的な医療制度改悪を紹介した
この出処は『創価学会母体の公明党様々』だ!
そして新自由主義者の見本、竹中平蔵大大大先生が、取締役をやっている『パソナ』も、創価学会様様様が経営なさっておられる
すんばらしいね?
だからおじちゃんは『神など信じません』と公言している
てか、宗教団体は本当に『大嫌いだ!!』
本文で紹介した通り、何らかの都合により、おじいちゃんやお婆ちゃんに面倒を見てもらっている読者諸兄は、『トンデモナイ負担増』に成るのは目に見えている
てか、生活保護を不正受給をしないと仮定した場合、新卒でペイペイの薄給で、おじいちゃんかお婆ちゃんが後期高齢者で何らかの病気で入院した場合、最早就職した途端に『生活保護へ転落&生活保護受給の為に退職』に成る家庭もゼロでは無いと言う事だ!!
この【悪魔の医療制度改悪】が国会を通過した場合はな!!
これが『新自由主義者の、金持ち優遇政策』だ!!
てか、この法案を通すのなら、少なくとも『年収1000万円以上(家庭構成人数合算)』とかにしなければおかしい
年収200万円程度の、町工場や中小企業に就職した高卒新卒者で、後期高齢者と二人暮らしの家庭は、完璧に【家計が破綻】する!!
『狂っている』としか表現仕様が無い!!
こうした家庭が『絶対に有り得ない』等と、果たして言えるのだろうか?
これが自公連立政権の正体であり、公明党の正体だ!!
これを踏まえて、次回の参議院議員選挙に、選挙権を持つ読者諸兄は臨んで欲しいし、選挙権を持たない読者諸兄は、将来的に『こんな腐れ外道に政治を任せて良いのか?』を考えて見て欲しいぞ?
と言うか、『新自由主義者が腐れ外道で有る証拠』が、この医療制度改悪だとおじちゃんは思うぞ




