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学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
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マレーシアは消費税廃止!!日本も見倣うべき!!(後編)

さて、突っ込みを入れて行こうか?



>2019年10月の消費税率10%への引き上げに向け、政府は需要変動対策の検討に乗り出した。14年の増税時に事前の想定を上回って、景気が落ち込んだことに対する「反省」があるためだ。


※だったらそもそも、消費税増税すると言う発想には成らないのが『頭がマトモに働く人』の考えでは?


だから『頭が不自由』だと言うんだよ!!



>首相官邸には5兆円規模の対策の構想も浮上しているとみられるものの、財政規律に配慮した対応も求められることから、規模の調整は曲折が予想される。


※あの〜・・・消費税増税で増えた税収分を、対策費に投入するなら、『消費税増税してもしなくても一緒』だし、単年度で対策しても、結果『消費が落ち込んで税収が下がる』のだから、【全く意味が無い】(呆)


ちなみに前回の消費税増税(8%)の悪影響は、『3年連続で消費減速』なんだけど?


散々指摘したよな?この論文でも?


正に『学が有るだけの馬鹿』以外の感想はないな(呆)



>『増税への警戒感強い首相官邸』


関係省庁の職員が参加した「消費税率引上げによる需要変動の平準化に関するタスクフォース」。その席上、内閣府幹部が配布した「検討事項」と題した1枚の資料には、税率引き上げ後の住宅減税や「すまい給付金」の拡充などの具体策が並んだ。(中略)


※なら、政治生命掛けてでも、消費税増税に反対するのが政治家の役目で有り、ましてや総理総裁の役目だとは思わないかな?


自分が政治家として全てを失っても、国民の生活や日本国が救われるのなら、本望なのでは?


それにそれ程の人物なら、国民の誰かが助けてくれるよな?


再就職先や、再選挙に向けてな?


な?日本に『本当の意味での政治家』は【誰一人居ない】んだよ?


【政治屋や政治業者】が居るだけだな


それに、住宅減税は賃貸の人はどうするのかと?


何ですか?低所得者はほぼほぼ【賃貸】を借りて生活しておるが、消費税増税だけして減税は無しと?


更に格差が拡大して微笑ましい限りだな(怒!!)


消費税増税しないで、減税措置だけすれば、景気回復も加速するのだけどねぇ?



>『政府・日銀の反省』


財務省や日銀にも、14年の増税の影響を見誤ったとの反省はある。過去の消費増税前後の経済の動きを海外と比較した財務省の内部資料によると、ドイツや英国の実質国内総生産(GDP)が増税後も緩やかに伸びる一方、日本だけは大きく沈む姿が示されている。


※当たり前だ!ドイツもイギリスも、増税前は『緩やかなインフレ』で、間違っても【デフレの真っ最中】では無かったのだからね


と言いうか、先進国で1997年以降、デフレに成ったのは【日本だけ】!!


凄いねぇ【自民党】と【財務省】(呆)


インフレ時に増税するのは、『バブル景気等を回避する為には必要な措置』なのだから、ドイツやイギリスは、【至極当然の経済対策をしただけ】なんだよ


如何に財務省や日銀や政治家(政府)が、出鱈目なプロパガンダを国民に撒き散らしているか?


是非とも理解して欲しい!!



>同省幹部は「海外諸国と比べて対策がおろそかだった」と認めた上で「首相の最終判断は読めないが、前回の過ちを繰り返さないよう、抜かりなく対策の準備を進めるだけだ」と語る。


※対策の問題ではない


そもそも『デフレ時に増税や緊縮財政をするから、更にデフレが永続する』んだよ


ここでも【悪質なプロパガンダ】が見て取れるな?


ただでさえ、デフレと言う【需要不足】の時に、更に増税や負担増や緊縮財政何かして、国民的には社会保障費を抑制したりしたら、『国民が生活防衛の為に、更に消費を減らしたり、そもそも増税や負担増分、消費が出来なく成る』のが【極自然の成り行き】だし、現に日本は【20年生以上】此れを馬鹿みたいに繰り返して来たんたぞ!!


だから消費税増税した段階で、おじちゃんは『安倍内閣不支持』を徹底しておるのだ!!



>14年の消費税増税時は、1年半後に予定されていた2回目の増税分もにらんで駆け込み需要が膨らんだ可能性がある。


にもかかわらず、政府・日銀ではそれを「アベノミクスの効果と勘違いし、反動減を楽観視した可能性は否定できない」(経済官庁幹部)との声もある。


※そんな単純な事ではない!!


仮にこの消費減退に対応するには、消費税増税分の2倍の対策費が必要に成る


それも『景気回復するまで、永遠に』だ!!


消費税増税分だけを消費への対策費にしても、【プラマイゼロ】で無意味だし、単年度なら上記で解説した通りだ!!



>日銀の前田栄治理事は22日の国会で、展望リポートで示した試算を紹介しながら、「消費税率引き上げの影響は、その時々の消費者マインド、雇用・所得環境、物価の動向にも大きく左右されるので、不確実性が大きい」と述べ、日銀として消費増税の影響を含めて「先行きの経済・物価動向を丹念に点検していく」と動向を注視する。


※この程度の認識が本当なら『学が有るだけの馬鹿』で確定だ!!


分かって言っているなら、最悪の【国賊】だよな?


それにしても、【消費マインド】は、日本はデフレなのだから低くて当然だし、【物価の動向】何て、野菜や原油等は、輸出国や天候に左右されるのだから宛にならず、【雇用も所得も】、増税やら負担増で次から次に潰し、挙げ句の果に『働き方改革』で、役付きまで非正規化(フリーランス化)しようとしてるのは、【何処の安倍内閣】でしたかね?


しかも!残業代ゼロ法案(残業規制や裁量労働制)付きで(怒!!)


これが、日本政府(安倍内閣)と財務省と日銀の頭の中だ!!


おじちゃんには『馬鹿』以外には見えない


読者諸兄も、時間が有る時に、地元政治家や総理官邸や自民党ホームページに、此等の事を批判してもらいたい!!


でなければ、日本は【発展途上国化】し、果は『自分の生活が危うくなる』のだから


おじちゃんも『自らの生活防衛』の為にも、この論文で警告活動をしてるんだよ・・・

どうだったかな?


今回は久しぶりの前後編物なので後書きは割愛するけど、是非共安倍内閣には、『マレーシアを見倣って欲しい』とおじちゃんは思うぞ!!


日本の経済政策に対する『批判』の中身は、本文の通りだ


本来なら『日本こそ消費税廃止』をするべきなのだよ、マレーシアよりもよっぽどな!


『消費税が持つ逆累進性が、如何に国家を破壊し、格差拡大を助長するのか?』は、今の日本を見て貰えば一目瞭然だ!


君達世代は、間違っても『安倍晋三はすばらしい政治家』などと言う、くたらないアジテーションに引っ掛かるなよ!!



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著者等: 小笠原健二郎

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