アメリカとオーストラリアが移民国家に成ってしまった理由(歴史的考察)
さて、有名な『移民国家』と言えば、【アメリカ】や【オーストラリア】や【カナダ】だが、どうしてこんな事に成ったのか?今回は歴史的に見て行こうと思う!
そもそも、【アメリカ】や【オーストラリア】や【カナダ】は白人経国家の植民地から始まった経緯が有る
【アメリカ】は、1498年英国人ジョン・カボットが北米大陸の東海岸を探検し英国がこれを領有(ニューイングランド植民地)した事から、北米大陸への移民が開始された
【カナダ】は、1534年フランス人ジャック・カルティエがセントローレンス川を遡ってこれをフランスが領有化(カナダ植民地)した事から、現在のカナダ地域への移民が開始された、つまりカナダは【フランス系】と言う事だな
【オーストラリア】は、18世紀半ばから、イギリスの流刑地として移民が始まったのは有名な話だ
さて、アメリカは【カナダ】や【オーストラリア】とは少し異なる
>現在のアメリカ合衆国における植民地活動としての「開発」は、当初から多民族国家となる運命を辿るかの様に行なわれた。ヴァージニアやカロライナにはイギリス人【ニューイングランド】が、ルイジアナにはフランス人が【フレンチルイジアナ】植民地を築くなど、この「開発」は主にイギリス人とフランス人2つの民族によって行われた。しかし、それだけではなくニューヨークやニュージャージーにはオランダ人【ニューネーデルラント】が、デラウェアにはスウェーデン人【ニュースウェーデン】が、フロリダにはスペイン人【ヌエバ・エスパーニャ】が、それぞれ思い思いに今日のアメリカ合衆国の範囲に植民地を築いた。アメリカ東部には、すでに17世紀半ばに現在のアメリカ文化に繋がる欧米文化が移植されていたのである。
(Wikiより抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
つまり、早くから色々な国から植民地として【移民】が開始されている点で、『カナダ』や『オーストラリア』とは少し異なる
土地が広い分、列強諸国による分割が早くから有った訳だな
それはさておき、これ等の国々に共通する点は、『植民地で働かせる奴隷を有色人種から強制連行して来た』と言う事
それと『原住民を虐殺して土地を強奪した事』だな
まぁ、日本に対してどうこう言える様な『ご立派な国では無い』のは確かだな?
【オーストラリア】や【アメリカ】に関しては、過去に詳しく解説したのでそれを参照して欲しい
さて、これ等の移民国家に共通する『奴隷として、強制連行して来た有色人種』が、最初の【外国人移民】となる
つまり、フランス人から見て『支那人は外国人』
イギリス人やオランダ人から見て、『アフリカ系国人や支那人は外国人』だよな?
な?外国人移民だろ?
まぁ、奴隷だけどね
アメリカの場合は、農場の労働者(小作農)や家政婦としてアフリカ系国人を
ゴールドラッシュ時代には、鉱山労働者(ほぼ奴隷扱い)として、支那人を
奴隷が禁止されてからは、農場労働者や鉱山労働者として日本人を(日本人移民の第一世代)
と言う流れに成る
ちなみに、【カナダ】や【オーストラリア】も、殆ど同じ様な流れだ!
つまり『有色人種は、単純労働等の低賃金労働者(当時は奴隷扱い)として、支那人や日本人や朝鮮人を省いて【強制連行して来た】』のが、これ等の国の歴史だ
南米の農場労働者として日本人移民が多くブラジル等に渡ったのも、スペイン人地主の小作農として渡ったり、自分で土地を買って農家として渡った人達だ
つまり、『侵略した白人種が、有色人種を奴隷として強制連行して来た』のが、これ等の国の【外国人移民の始まり】だと言う事になる
で、それからどうなったか?
特に当時は、一度移民したら、そうそう祖国に帰れる筈も無く、移民した地域に定住するしか方法が無い
特にアフリカ系黒人は、アメリカに定住するしか生きる術が無いよな?
それで、特にアメリカ等は、奴隷制度が禁止されて以降、人種差別はともかくとして、【アフリカ系黒人】や【支那人】や【日本人】が、特定地域に【集住】する様に成る
勿論、人種差別的な迫害からの逃避や、お互いに文化や言語が共通な人達と集まる方が、住みやすいし、何より『政治的なプレゼンス』を持つ事が出来る可能性が有る
カナダやオーストラリアにしても、事情は同じだ
アメリカでは、『リトル東京』『リトルチャイナ』等の地域が有るよな?
特にカリフォルニア州は、オールドカマー(古くからの移民)もニューカマー(新たに来た移民)も多い地域だ
何故カリフォルニア州に移民が集まるかは、そりゃカリフォルニア州自体を『移民の政治的なプレゼンスを持てる州』にしたいからに決まっているし、移民の発言権が強いからで有ろう
感の良い読者はもう分かったよな?
地域乗っ取り【コンプリート!】だ!!
しかもアメリカやカナダやオーストラリアは、合衆国型式を取って居るので、州毎の自治権が強い
つまりカリフォルニア州なら、ほぼ『移民による、移民の為の、移民による政治』が可能に成る訳だな!!
な?何故おじちゃんが『道州制』に断固反対なのか?ここからも分かるだろ?
例えば『北海【道】』が支那人に占拠された場合、その高度な自治権により、『日本の中の外国』が完成してしまうからだ!!
ちなみに、自民党(特に安倍晋三)は道州制に前のめりだ(呆)
特に、オーストラリアやカナダが、何故『外国人移民国家に【成ってしまったのか?】』
そもそも、小奴ら侵略して来た白人種が、ほぼ奴隷労働者として外国人移民を受け入れ続けて来たからだ!!
オーストラリア(通称オーストコリアやオーストチャイナ)は売春が合法だが、これも『単純労働者(売春婦たまに売春夫)として、朝鮮人や支那人を受け入れたからに過ぎない
しかも!白人売春婦と殴り合いの喧嘩をして、客の取り合いをすると言う『大変微笑ましい』事態に成ってしまっている(笑)
最早日本も、安倍内閣と自民党と経団連のお陰で、これ等の現実が目の前だぞ?
君達には、目と鼻の先の話なのにな?
これで本当に良いのかな?
安倍晋三何ぞの何処が『代わりが利かない程の人物』なのかな?
もっとマシな奴は、自民党にも腐る程居る様な気もするがな?
まぁ、少なくとも【二階俊博】やら【小泉進次郎】やら【石破茂】では無いけどな(笑)
読者諸兄も、よくよく考えておかないと、君達が背負う未来は『かつて日本と呼ばれた地域』か、『支那の万年属国(エスニッククレンジング付)』に成るぞ?
今週は【アメリカとオーストラリアが移民国家に成ってしまった理由(歴史的考察)】を投稿したぞ!
とうとう、外国人移民受け入れを隠さなくなった安倍内閣!
この政策が如何に間違っているのか?を、歴史的な観点から解説したので、是非とも読んで確かめて見て欲しいぞ!!
(๑•̀ㅂ•́)و✧




