特別編 『三橋貴明』氏逮捕について
私は常日頃、『三橋貴明』氏や『藤井聡』氏や『中野剛志』氏や『青木泰樹』氏を支持しておりますが、今回【三橋貴明】氏が暴力事件で逮捕されました
>【経済評論家の三橋貴明容疑者を逮捕 10代の妻と口論、腕にかみつき暴行の疑い 警視庁】
10代の妻に暴行し、けがをさせたとして、警視庁高輪署が傷害の疑いで、経済評論家の三橋貴明容疑者(48)=本名・中村貴司、東京都港区港南=を逮捕していたことが7日、同署への取材で分かった。同署の調べに「何もしていない。何も話さない。弁護士を呼んでほしい」などと話しているという
逮捕容疑は、5日午後5時ごろ、妻と自宅マンションで口論になり、妻に足をかけて転ばした上、両腕にかみついたり、顔を平手でたたいたりし、腕に軽傷を負わせたとしている。
同署によると、同日夜に妻から「夫から暴力を振るわれた」との110番通報があり、同署が妻から被害届を受理するとともに、事情を聴いていた。平成29年にも2回、夫婦げんかをめぐって同様の通報があったが、その際は被害届は出されなかったという。
三橋容疑者は大学卒業後、民間企業勤務を経て、経済評論家として独立。テレビや雑誌などのメディアで活発な評論活動を展開していた。22年の参院選では自民党から出馬し落選した。
(産経新聞)
http://www.sankei.com/affairs/news/180107/afr1801070012-n1.html
本人が何も語らない為に真実は分かりませんが、彼の経済的な主張は正しいと私は考えております
彼の経済的な主張が正しく無いのなら、『藤井聡』や『中野剛志』氏や『青木泰樹』氏等から、親しくされている筈が有りませんよね?
ましてや銭金抜きで『友人』付き合いも彼等はしておった様ですし
『ケインズ経済論者』として、彼は一般的に分かりやすく解説した本を書き、それを普及させた功績は評価出来ますし、彼やケインズの主張を単に『ポピュリズム(大衆迎合主義)』と揶揄するなら、現に実体経済において『消費が回復するどころか落ち込んでいる』説明が付きませんし、更にエンゲル係数が安倍内閣発足以降上がった事実に説明が付きません!!
>【家計支出】
2017年7月勤労者世帯(家族2人以上)
全体:+1.9%食料:-2.1%(前年比)
(Nipponの数字)
http://www.nippon-num.com/economy/household-index.html
この通り【エンゲル係数】が上がっております
もし、食品の価格が下がった事が食費減少の原因なら、それは『豊作』や『大漁』
もしくは『デフレにより、加工食品や外食の価格が下落している』事が原因に成ります
此等の事実は『三橋貴明』氏や『ケインズ経済論者』の人達が指摘している事です
これでも『ポピュリズム』等と揶揄出来るのでしょうか?
国家の根幹で有り、更には経済の基盤で有る『国民の大多数が貧困化している』事を指摘し、更にはそれを改善する方策を論じている『ケインズ経済論者(経世済民論者)』を『ポピュリズム』等と言えるのでしょうか?
この件で『三橋貴明否定派(主にリフレ派や新古典派経済学派や新自由主義者)』が意気込んで『三橋貴明はポピュリズムだ〜!!』と揶揄しておりますが、彼等『新古典派経済学派』や『新自由主義者』は、私からすれば『数学的机上の空論を捏ね繰り回すだけのインテリ気取りと、拝金主義の自己中』にしか見えませんよ
国家の基盤たる『大多数の庶民』が貧困化して、それで国家が成り立つ訳が有りません
三橋貴明氏の暴力事件が事実かどうかは分かりませんが、以前から彼は『財務省が日本を滅ぼす』出版前から、ラジオの『おはよう寺ちゃん活動中』や『チャンネル桜』や『三橋貴明ブログ』において、『国税庁の査察が入りますよ』と嘯いておりましたが、此れが(10代妻)が何らかの【ハニトラ】で有ったのなら、マンマとしてやられた訳に成りますが果たして?
今の所、この事件について『ああだこうだ』とは言えませんが、少なくても『三橋貴明氏の経済的な主張は、間違って無い』と言う事だけは確かで有ると、『ケインズ経済論派(経世済民派)』として訴えておきたいと思います
ちなみに、先日午後五時に釈放されました!
今後の動向に注目致します




