表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
181/580

北朝鮮ミサイル発射!アメリカを宛にしては成らない!!

さて、今回は特別編として、先日の北朝鮮ミサイル発射(北海道上空通過)を取り上げて、国防は他国に頼っては成らない現実を解説したいと思う!


まず、先日の北朝鮮ミサイル発射の新聞記事を見てみよう!



>【ソウル=名村隆寛、ワシントン=黒瀬悦成】北朝鮮が今月上旬、米領グアム沖へのミサイル発射計画を公表して以降、トランプ米政権との“恫喝合戦”がエスカレートした。米朝間の緊張は一時緩和したかに見えたが、先週から重要な記念日が続く北朝鮮は米国の顔色をうかがい、膝を屈する姿勢を見せるわけにいかなかった。一方、米政権の警告をよそにミサイル発射に踏み切ったことは、米国が掲げる「平和的な圧力強化」(ティラーソン国務長官)の限界が露呈しつつあることを示している。(中略)


共和党の対北朝鮮強硬派グラム上院議員もツイッターで「トランプ政権は強力に対処するべきだ」と主張した。ただ、北朝鮮はトランプ政権による軍事的選択肢の実行は困難であると半ば見透かしているとみられ、米政権が取り得る道は限られてくるのが実情だ。

(産経新聞より)


http://www.sankei.com/smp/world/news/170829/wor1708290118-s1.html


 

>【ワシントン=黒瀬悦成】今月25日に米大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)を辞任したセバスチャン・ゴルカ氏が29日、FOXニュースの番組に出演し、北朝鮮による弾道ミサイル発射に関連し、米政府が北朝鮮のミサイル開発計画をサイバー攻撃で妨害する秘密工作を実施していることを示唆した。


ゴルカ氏は、トランプ政権が北朝鮮の弾道ミサイルから米本土を守る方策について聞かれた際、「秘密の選択肢もたくさんある」と述べた上で、「(北朝鮮の)ミサイル発射実験は失敗が多い。中には北朝鮮に技術力がないこと以外の理由で失敗していることもある」と述べ、裏には米国のサイバー攻撃があったことを強くにおわせた。


 米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、オバマ前政権は2014年、国防総省に対し、北朝鮮の弾道ミサイル発射実験をサイバー攻撃や電子戦によって妨害するよう指示。以来、米領グアムを射程に収める中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程約2500~4000キロ)の発射実験については、約9割が失敗に終わっているという。


 ゴルカ氏の発言が事実とすれば、トランプ政権も前政権から北朝鮮に対するサイバー攻撃作戦を引き継いでいることになる。北朝鮮が日本時間29日に行った弾道ミサイル発射は、ミサイルが落下直前に分解したとみられているが、ゴルカ氏は、これがサイバー攻撃によるものかどうかについては言及しなかった。

(産経新聞より)


http://www.sankei.com/smp/world/news/170830/wor1708300008-s1.html


これから分かる事は、少なくともアメリカの『サイバー攻撃作戦』も、結果的に日本を防衛してはいるが、アメリカ領土のグァムやハワイの防衛が本質だと言う事実と、何だかんだ言っても、アメリカに直接の害が及ばない限り、米軍が動く事は無いと言う事だよな


しかも今回、【PAC3(ペトリオットミサイル・ミサイル防衛システム)】が使用されなかった訳だが、これはアメリカがサイバー攻撃で撃墜するのを知っていたからか?

もしくは移動式発射台からミサイルが発射され、実際に発射されるまで分からなかったからだと思われる?


何にしても、既に発射されたミサイルを物理的に攻撃して撃墜するのは、難しい事を意味している様におじちゃんは思う


それにしても、北朝鮮の核武装問題や核ミサイル問題は、アメリカよりもむしろ日本の方が現実的な大問題なのだが、イマイチ国民は理解していない様な気がして成らない


既に日本は、武力行使を伴わない戦争に、中国・ロシア・北朝鮮・韓国とは突入しているのが現実何だよ?


実際、北朝鮮のミサイルのロケットエンジンの技術はロシアからの輸入品だと言う疑惑が有る




>米紙ニューヨーク・タイムズは14日、シンクタンクや情報機関の分析を基に、北朝鮮のICBMのエンジンがウクライナ中部の工場で製造されたとの見方を報道。これを受けウクライナのポロシェンコ大統領は16日、関係機関に調査を命じていた。

(産経新聞より)


https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/world/amp/170823/wor1708230009-a.html


勿論ロシア政府は否定しているが、充分に考えられる事だよな?


更にロシアが核ミサイルを日本に向けて居るのは言わずもがなだ!


これは中国もそうだし、更に中国は尖閣諸島を始めとした領海侵犯を一年中繰り返し、更には『沖縄は中国領土!!』などと言っているのだから、交戦状態と言っても決しておかしくは無い!


韓国は世界中で反日している時点で、友好国では有り得ない


何も軍事力行使だけが、戦争では無いんだぞ?


大東亜戦争や日露戦争や日清戦争前も、実際の軍事力行使の前は、普通に国民同士の行き来や外交は行われて居たからな


結局日本政府(安倍内閣)は、今回これだけの【戦争行為】を行われているにも関わらず、経済制裁の強化しか表沙汰には言っていない


しかし、朝鮮総連は相変わらず存在し、在日北朝鮮籍は日本にのうのうと居座り、経済制裁を訴えながら、朝鮮銀行を業務停止にしていない(泣)


アメリカや中国なら、とっくの昔に此等の政策を実行しているだろう!


ちなみにアメリカの北朝鮮資産は全て凍結されているし、中国は韓国に対してTHAADミサイル配備をめぐり、経済制裁を掛けている!


>中国、韓国への報復を「民意」盾に正当化 THAAD配備めぐり「経済制裁だけでは不十分」


【北京=藤本欣也】米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備をめぐり、中国は「民意」を盾に、韓国への“報復”を正当化している。「韓国に思い知らせるには経済制裁だけでは不十分だ」(中国共産党機関紙、人民日報の丁剛・高級記者)との声もあり、今後、外交・軍事面でさらなる対応に乗り出す可能性も取り沙汰されている。

(zakzakより)


https://www.google.co.jp/amp/www.zakzak.co.jp/amp/society/foreign/20170304/frn1703041530003-a.htm


これも文在寅大統領が中国に泣きついて、再配備をアメリカに断わった事から、多少緩められた様だ


この事実も又、韓国が日本の友好国では無い証拠と言えるし、日本の対応の激甘さが分かると言うものだよな?


いくら何でも、北朝鮮籍の在日朝鮮人は、人権保護(日本に在留する事による、北朝鮮からの攻撃での被害)の面からも帰国させるべきだし、ましてやテロ行為への懸念も有る事から、例え帰国船を日本から出してでも韓国経由で強制退去させるのが普通の国の対応だ!


ましてや経済制裁を言うのなら、北朝鮮に何兆円も送金している【朝鮮銀行】を業務停止にしないのは、まったく持って解せ無いよな


そして朝鮮総連に家宅捜索するのは当たり前た!何せ大使館では無いのだから、治外法権的な資格は朝鮮総連には存在しないし、ましてや日本へあからさまに戦争行為を働いている北朝鮮の出先機関への家宅捜索は当然の行為では無いのかな?


これだけ見ても、自民党や安倍内閣の対応は激甘だと言わざるを得ない


ましてやこんな時期に、ギャンブル依存症対策を話し合って、外資規制が存在しないカジノ法案を話し合うなど馬鹿の極みだ!!


そんな事を話し合う暇が有ったら、憲法9条の廃止と自衛隊の日本軍への組織改変、核武装の検討と敵基地攻撃能力保有(専守防衛廃止から交戦権策定)を話し合うのが普通の国家の対応ではないのかな?


外資規制が無いカジノなど作ろう物なら、それこそ中国マフィアや北朝鮮マフィア(バチンコ産業)が参入して来るに決まって居るだろ?


敵に追い銭与えてどうするのか?


これこそ正に【キチ○イ】の所業だろ?


こんな政府を野放しにしているのも、結局は日本国民の責任と言う事だ!


ピンチはチャンスでは無いが、本当に安倍晋三氏が保守派や右派だと言うのなら、この大ピンチに【憲法9条改正】や【自衛隊の日本軍への改変】、そして国連へ『日本は北朝鮮を始めとした核ミサイルの脅威に晒されており、独自の核武装と敵基地攻撃能力の保有をせざるを得ない』と言う宣言を行う大チャンスとも言えるよな?


これに反対する国は、要するに日本の【敵】(少なくとも友好国では無い)と言う事実が浮き彫りに成るだけの事だ!


現実に核ミサイルの脅威に晒されているのに、それに対応してはいけないと言うのなら、こんな無茶苦茶な話は無いだろ?


本当に戦争したく無いのなら(武力衝突したくないのなら)、日本もそれに対応した核武装や敵基地攻撃能力を保有するしか無いんだよ?


日本が独自の核武装や敵基地攻撃能力を保有していたら、北朝鮮がホイホイミサイルを打って来れる訳が無いし、中国が尖閣諸島や沖縄への領海侵犯をおいそれと繰り返せる訳が無いよな? 


たから『アメリカ様が何とかしてくれる』とか、『北朝鮮は勝手に自滅する』などと言うお花畑思想は、最早通用しないんだよ?


日本が自力で何とかするしか無いんだぞ?


だから君達次世代に、現在の世界情勢や日本の政治家の無能ぶりを解説し、日本を亡国から救いたいから、この論文を書き続けて居るんだよ!!


ちなみに日本の今の自衛隊の装備では、北朝鮮に具体的な武力行使を独自に行う事は実質不可能だ!!


だから安倍内閣がアメリカに『おんぶに抱っこ』なのは喫緊の課題としては仕方が無い事は有るのと、カジノ法案にしてもアメリカの圧力が有るのも事実で、アメリカの抑止力頼りの日本がこれを早急に通したいのも理解出来るが、少なくともおじちゃんが指摘した【朝鮮総連への家宅捜索】や【朝鮮銀行の業務停止】や【在日北朝鮮籍の強制帰国】は日本独自でやれる事だし、自衛隊の組織改変や憲法改正、国連での『核武装やむ無し』演説は、別にアメリカに頼らなくても出来る事だろ?


そして日本は事実上【アメリカの属国(保護国)】だと言う現実も、この北朝鮮問題から理解して欲しいぞ?

どうだったかな?


夏休みも最後の最後で(中には既に学校が始まっている地域もあろうが)北朝鮮が日本上空を通過するミサイル実験を行った!


ちなみに、【JーALERT】等と言っては居るが、これは大東亜戦争当時の【空襲警報】と結局同じ事だよな?


しかも今回は、それぞれの地域に防空壕シェルターが存在しない!!


いくら『頑丈な建物に避難』だの『体を伏せて頭を抑える』だの言っても、空砲で無ければ核ミサイルじゃ無くても、大災害に成るのは当然で、爆心地に近い所は、何をやろうが助かる訳が無い!!


要するに、北朝鮮が意図せずに日本国内にミサイルを誤射しても、何らかの被害は避けられない訳で、【領空侵犯】云々に関わらず、日本上空にミサイルを打ち込むなど、戦争行為以外の何物でも無い!!


本文で触れた通り、最早北朝鮮籍の人間を日本に住まわせて置く理由は何一つ無いのではないかな?


これでも『ヘイトスピーチが〜!!』等と言えるのかな?


本文の通り、何も武力衝突ノミが戦争なのでは無く、既に日米韓は北朝鮮との戦争に成っているんだよ!!


ましてや、米韓軍事演習の抗議で日本上空を通過するミサイル実験をしたのなら、直接関係無い日本へ戦争行為を働いた訳で、その北朝鮮国民を日本へ住まわせて置くのは、テロの危険性も含めて危険極まりないよな?


そして何だかんだ言っても、北朝鮮はアメリカ【のみ】見ていて、日本などコケにしている実態が分かったのではないかな?


これでもまだ、日本の核武装や自衛隊の日本軍への再編や憲法9条改正(廃止)に反対するのかな?


日本がいくら『戦争反対!!』と叫んでも、中国もロシアも北朝鮮もガンガン日本へ圧力を掛けたり、領海侵犯や領空侵犯をくりかえすんだぞ?


在日米軍が、此等の役にたったのかな?


そしてこの機会に書いておくが、先日打ち上げられた【日本の独自ナビゲーション衛生】は、実はアメリカ(米軍)のナビゲーション衛生の精度補正をするだけの物で、相変わらずナビゲーションシステムすら、日本はアメリカ様から自由にさせて貰えないんだぞ?


だから現実問題として、自衛隊では北朝鮮に直接行動が取れないと本文でも触れたし、それは中国やロシアに対しても変わらない


敵基地を攻撃するには、米軍のバックアップをするしか無く、要するに米軍の弾除けと前線維持しか自衛隊には出来ないと言う事だ


これでも軍隊と言えると思うかな?


日本はアメリカ様の属国だと言う事実が、今回の北朝鮮問題からも理解出来る


その意味では、安倍晋三氏の苦渋の立場も理解はしているが、だからと言って批判しなければ、それこそ日本は滅びるだけだ!!


だから自民党や安倍内閣に【的確】な反論や質問が出来る野党(民進党や共産党や日本維新の会では無い)を増やせとおじちゃんは言い続けて居るんだぞ?


野党から民意を自民党に突きつけなければ、移民問題やグローリズム問題で、日本は早晩破滅するからな?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ