日本は昔から同性愛に寛容だった!!
さて、今回は趣向を変えて、昔から日本は『LGBT』(性的少数者)に対しておおらかな国だった事を論じて行こう
何故今この話をするのかと言うと、自民党(自公連立政権)において、この『LGBTに対する差別撤廃法案』が議論されているからだ!
今の所反対が多いのだが、何せあの『自民党』の事、この間成立して早速拡大解釈され【言論統制】【言論弾圧】が行われた『ヘイトスピーチ解消法』も、最初は党内に反対意見が多かったんだぞ?
な?全然信用出来ないよな?
この『LGBT差別解消法案』にしても、本質的には『ヘイトスピーチ解消法』と同じ矛盾を抱えている
それこそ【セクハラ】や【パワハラ】等で、無闇やたらに人権を傘に訴訟を起こして詐欺を行う輩が増えないとは言い切れない
しかもセクハラやパワハラは、別段法律的に規制されている訳では無いのに、例えば電車等でのニセ痴漢騒動で人生を台無しにされた男性の話は枚挙に暇がない
そのJR各社は、そう言った問題の解決の為に【女性専用車両】何て物を作らざるを得なかった
あれは女性の痴漢被害防止だけでは無く、ニセ痴漢による詐欺行為を防ぐ為でも有るんだぞ?
法律的に規制が無いセクハラ・パワハラでもこの有様だ
『LGBT差別解消法案』何て通したら、次々におかしな訴訟や法案作れと騒ぐ奴らが出てくるだろうな
おじちゃん的には、同性愛者や性同一性障害者に対してマッタク差別意識など持っては居ないし、性転換手術を行った男性・女性は既にその性別で有ると思っている
個人の性的な趣味趣向など、同性愛に限らず色々有るのだから、何も法律で縛る必要性は無いと考えるのが普通だろう
ましてや一部の『LGBT』の人達の為に、日本国の結婚制度や戸籍制度を変更すると言うのは最早論外だろう?
本来国家社会と言うものは、宗教国家ならばともかく、大多数の『通常』の人達に合わせて作られるのが世界標準だ!
それを一部の性的な趣味趣向者の為に法律を曲げてしまって良い道理は無い!!
ならば極端な話『ペドフィリア』(いわゆるロリコン(少女性愛者)・ショタコン(少年性愛者))が、年齢一桁との結婚を法的に認めろ!!と言って、それが通るかな?
それと同じでは無いかな?
子供だから問題が有るのはモチロンだが、自分の性的な趣味趣向の為に、一般的な結婚制度や戸籍制度を変えようとしている行為はマッタク同じでは無いかな?
国家や社会的混乱を招きかねないから、この様な事を法律で規制してはいけないんだよ
それは『ヘイトスピーチ解消法』が、既に拡大解釈されて混乱を招いている現状を見れば明らかだろ?
アメリカのノースカロライナ州では、『戸籍に記載された性別のトイレに入ら無ければ成らない』と言う州法が有るが、オバマ政権下で『LGBT差別解消法』的な物が作られた為に、ノースカロライナ州の州法が違反で有るとして、学校や公的な場所で混乱が起きてしまっている
現実に、例えば見た目完全に男の【オネエ】が、女子トイレを使って騒ぎに成ったり、【オネエ】を装った痴漢に性的暴行をされるなどの事件が起きてしまっている
女性読者の皆さんは、これをどう思うかな?
日本でもこれが起きかねないんだぞ?
見た目完全に男の【オネエ】が、果たして本当に【オネエ】か痴漢か何て、誰が分かるんだろうな?
ちなみに芸能人には、オネエの振りした【ニセオネエ】も実際に居るぞ!
通販番組で良く出ていた人が、カミングアウトしてたからね?
だから法律で規制しては【絶対】にいけないし、結婚や戸籍制度を一部の人達の為に改正してはダメ何だよ
さて、前置きが長くなったが、日本では大昔から『LGBT』の人達に大変おおらかだった
実はイタリアでも、古代から『LGBT』には寛容だった
そしてギリシャでも古代から『LGBT』には寛容だった
まずはギリシャだが、古代オリンピックにおいて、優勝者はそれは絶大な名誉を賜ったのだが、そればかりでは無く、オリンピック優勝者の鍛え上げられた肉体に惚れた貴族や王族の『男性』が、抱かれたがった話が伝えられている!
モチロン『女性』も抱かれたがった!
当時のギリシャは性には奔放だった様だ
この手の事は浮気や不倫にはされないらしい
そしてイタリアでもあの有名な『ユリウス・カエサル』(ジュリアス・シーザー)が同性愛も行っていた記録が残されている
彼が20歳の頃、王様のお相手を務めていたそうで、当時のあだ名が『ビテュニアの王妃』と言われていたそうだ
さらに有名な話だと、ローマ皇帝14代の『ハドリアヌス』には『アンティノウス』と言う【男性(少年)】の愛人が居た事は良く知られている
さて、日本ではどうかと言うと、有名な所ではやはり戦国時代の『衆道(同性愛)』に成るだろうな?
これはいわゆる【腐女子】、特に歴女係の『戦国BASARA』ファンならよ~く知っている話だろう?
まず衆道とは何か?解説を読んで欲しい
>衆道(しゅどう、英: Shudō)とは日本における男性の同性愛関係(男色)の中で、武士同士のものをいう。「若衆道」(わかしゅどう)の略であり、別名に「若道」(じゃくどう/にゃくどう)、「若色」(じゃくしょく)がある。
(wikiより抜粋)
では、何故武士同士の間で同性愛が行われたのか?
それは、当時の戦場には、実は飯炊きや洗濯・雑用を行う民間人の女性が働いていた
モチロン本業は売春婦な訳だ
これは第二次世界大戦まで、日本の習慣として残っている
それがいわゆる『従軍慰安婦』だな
で、当時の売春婦は、今程衛生管理も病気の治療も出来ないから、性病が蔓延していて、下級武士(足軽など)何かは良く性病にかかる人達が居たらしい
殿様や現場責任者は性病に掛かって死ぬ訳には行かないから、まず性病の不安が無い男同士で戦場では性的欲求を満たしていた訳だな
有名な所では、【織田信長と前田利家や森蘭丸】
【伊達政宗と片倉小十郎や只野作十郎】
【徳川家康と井伊直政】などだな?
もっともこれは、イタリアやギリシャの様な趣味性とは若干違う面も有るが
、室町時代の足利義満と世阿弥などは趣味性が高い同性愛関係と言えるかも知れない
まぁ、世阿弥は出世の為だが、足利義満は完全に趣味だろうな?
さて、日本の衆道は江戸時代にも続いている
その解説を読んで欲しい
>ところが江戸の天下太平の世になると、このような男色の特色は機能しなくなっていった。戦国時代末期(安土桃山時代)から江戸中期までを扱った『葉隠』(1716年)によると、江戸の時代の武家社会でも男色は盛んだったが、これまでの主従関係に加え「同輩関係」の男色も見られるようになっていった。従前の君臣的上下関係はないが、念者(年長者)と若衆(年少者)という兄弟分の区別があり、若衆の多くは美貌を持つ少年だった。また前節で触れたように武士の男色が「衆道」といわれるようになったのも江戸期からだとされる。
ただ江戸初期でも、諸藩において家臣の衆道を厳しく取り締まる動きも現れた。特に姫路藩主池田光政(1609年-1682年)は家中での衆道を厳しく禁じ、違反した家臣を追放に処している。江戸時代中頃になると、君主への忠誠よりも男色相手との関係を大切にしたり、美少年をめぐる刃傷事件などのトラブルが頻発したため、次第に問題視されるようになり、元禄も終わり江戸時代後半になると衆道は余り目立たなくなった。安永4年(1775年)には、米沢藩の上杉治憲は男色を衆道と称し厳重な取り締まりを命じている。
それでも武士道の精神と深く関わる男同士の情愛は様々な形で続き、薩摩藩の衆道は幕末維新まで続いた。新撰組局長、近藤勇の中島次郎兵衛に宛てた書簡にも、局内で「しきりに男色が流行している」と記されている。最近の研究では、衆道が盛んだった薩摩が海軍に影響力を持っていた明治時代の後半頃まで衆道の影響が残っており、衆道が完全にが消滅したのは大正年間の頃だとされる。
(wikiより抜粋)
いわゆる『ショタコン』傾向が高い様だったな?
確かに少年の中には、下手な少女より美形な人も居るからね?
森蘭丸何かは超絶美少年だったと言われているしな?
それにしても、大正時代まで少なくても男性同士の同性愛には社会的におおらかだった事が伺えるよな?
今でも、TVや雑食で普通にオネエやオカマさん何かを見掛けるし、それこそ【マツコデラックス】や【ミッツマングローブ】や【イッコウ】何てしょっちゅうTVに出て来る
性転換組みだと、【はるな愛】や【佐藤かよ】や歌手の【中村中】や【カバちゃん(現在性転換中)】何かは有名だよな?
レズの人だと歌手の【ガロ】が知っている人は知っているレズビアンだな
ましてや、アキハバラ係オタク文化でも、【男の娘】何かが最早市民権を持っているし、漫画にも数多く扱われている
男の娘の中には、それこそ女にしか見えない人も居るし、下手な女性より綺麗な人も居て驚くよな?
で?ここまで見て来た通り、日本はタイなどの『LGBT先進国』と比較しても、LGBT者に対し現在においても非常におおらかで、これといった差別は見受けられないよな?
差別されてる人達が、TVでタレントやったり、アキハバラでコスプレしたり、堂々とカミングアウトしても平気でタレント続けられる訳が無いよな?
これは日本において、過度な『ウーマンリブ』を訴えて、有りもしない【男尊女卑】を騒いで居る人達と共通する問題だ!!
そんなに男尊女卑なら、小池百合子議員は良く自民党で要職に付けた物だな?
蓮舫氏は都知事選挙に立候補出来る物だな?
仙台市長は女性何だけどな?
な?『ヘイトスピーチが~!!』とか言ってる人権団体と同じで、差別の実態がまるで無いだろ?
ましてや世界的に『レディースデイ』何て言って、女性だけ割引になるサービス何て世界的にも殆ど無いぞ?
それは男性差別に繋がるから何だけどな?
室町時代までは、家督は女性が継ぐ物だった!!
だから貴族社会では通い婚が普通だったし(男性が婿に入り、家督を継ぐ)、現在に至るまで日本では【かかあ天下】と言われて女性の家庭での発言力の高さが言われて来た訳だな
それこそ『イスラーム』の社会では有り得ない事なんだぞ?
イスラームでの女性の地位の低さは、連日報道されている通りで明らかだよな?
ろくに外出の自由や教育の自由さえ無いんだぞ?
これが【男尊女卑】の最たる物だろ?
日本は世界的に見ても、人種差別や性差別は殆ど問題に成らない程度にしかない事が事実として分かるだろ?
だからこそ、歴史の勉強や世界情勢の勉強は欠かせないんだよ
じゃないと、事実が分からないからね?
皆もこの『LGBT差別解消法)』が本当に必要かどうか?
よ~く考えて見て欲しいぞ!!
どうだったかな?
今回は日本史や世界史を交えながら、『LGBT差別解消法(仮)』について論じて見た
今回のおじちゃんの論説には反対意見の読者も居るかも知れないが、それはそれで良い
おじちゃんの様な論文や言論を読んで、自分がどう考えどう行動するかが大事な事だからね
おじちゃんは本文の様に、『ヘイトスピーチ解消法』や『LGBT差別解消法』は逆差別や言論統制・言論弾圧に繋がる可能性が高い為絶句反対だ!!
ちなみに『ヘイトスピーチ解消法』の成立に主導的役割を果たした【西田昌司】氏は、この『LGBT法案』には反対している
基本的に逆差別に繋がるのは同じにも関わらず、それが分からない様なのは非常に残念な人だと言わざるを得ない
戸籍や結婚制度は日本の国柄にも拘る大事な問題なので、そう簡単に改正する訳には行かない
それこそ少子化や社会的混乱に繋がる可能性が高い
現在でも、性転換手術後の男性は、改名の上戸籍を女性に変更出来る
モチロン結婚も可能だ!
女性から男性の場合はまだハードルが高いのは事実の様だがね?
ちなみに人間に限らず、哺乳類は基本的に性別は女性がベースに成っている
染色体XX(女性)にY遺伝子が入り込んだ物が染色体XY(男性)になる
だから男の娘の人達で、海外から経口女性ホルモンを輸入して飲んでいる人達が、すっかり女性の様な身体に成るのもその為だ!
ちなみに医師の指導無しにこの様な行為を行うと、精神不安定や身体に異常が出る場合も有るのでやめておいた方が良いぞ?
女性に男性ホルモンを投与してもヒゲが生えたり、胸がしぼんたり、男性的な身体付に成るが、やはり精神不安定(女性に男性ホルモン投与の方が危険性が高い)や身体に異常が起きる(女性に男性ホルモン投与の方が危険性が高い)可能性が非常に高いのでやめておいた方が良いだろう
何にしても、日本はLGBT者に対して世界的に見ても差別は少ない
でなければ、タレントなどやって居られないだろう
そこも踏まえて良く考え、本当に今の自民党や公明党が政権党に相応しいのか?
良く考えて見て欲しいぞ!




