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学校が教えない社会科・歴史・公民  作者: 学校が教えない社会・歴史・公民
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アメリカのハワイ侵略!!外国人人権保護・移民政策の危険性の史実

今回はアメリカのハワイ侵略の史実を見ていこうと思う


それによって、現在の安倍政権か推し進める『外国人労働者受け入れ』と言う移民政策と、左巻きや在日コリアンが訴える『外国人に対する人権擁護やヘイトスピーチ規制』が如何に危険かを読み解いて行こうと思う


学校の歴史や社会科等では教わらない事だが、かつてはハワイは『ハワイ王国』と言う立派な独立国だった


知っている読者も多いと思うが、童謡にもなっている『カメハメハ大王』が居たのがハワイ王国だな


では、その『ハワイ王国』がどの様にして亡国に至ったのか?


これから順を追って見ていこう


まずハワイ王国はアメリカからの移民を無制限に受け入れていた


これはアメリカやフランスからの宣教師の布教による近代化にともない、対外債務が肥大化した影響が大きい



>1832年、カアフマヌが没したため、摂政の後任としてカメハメハの娘にあたるキナウが就任した。ハワイ王国は西欧的社会の移入を押し進め、イギリスのマグナ・カルタを基に1839年に「権利宣言」を公布、翌1840年10月8日にハワイ憲法が公布され、立憲君主制が成立した。1845年には基本法によって行政府として王、摂政、内務、財務、教育指導、法務、外務の各職が置かれ、15名の世襲制議員と7名の代議員からなる立法議会が開かれた。しかし、なじみの浅い西欧文化に戸惑うハワイ人を他所に、※【ハワイに帰化した欧米の外国人がハワイ政府の要職に就く様子が見られるようになる。】こうした土壌で、1852年にはハワイ新憲法が採択されることとなった。

(wikiより抜粋)


※印から分かる通り、すでに外国人帰化人による政治的侵略が開始されている


これは日本も他人事では無く、旧民主党の白眞勲氏等が、在日コリアンの権利拡大を韓国民団などで訴えている


こうした議員を当選させてはならない


他の実例としては何度か取り上げているが、アメリカ・カリフォルニア州・グレンデール市(慰安婦少女像が有る街)も、帰化人コリアンによってグレンデール市議会が乗っ取られているからあんな【嘘デタラメ】像が立つ


しかもグレンデール市からは、日本人移民や帰化人がドンドン流出し始めている


勿論在米コリアンやそれによって騙されたアメリカ人に差別されるからだ!!


だからおじちゃんは『日韓慰安婦合意』は絶対に許せない!!


続きを見ていこう



>しかし1850年、外国人による土地の私有が認められるようになると、対外債務を抱えていたハワイ政府は土地の売却で負債を補うようになり、1862年までの12年の間にハワイ諸島の約75%の土地が外国人の支配する土地となり、生活の基盤を失うこととなった。

(wikiより抜粋)


先の宣教師派遣が侵略目的だった事がここから明らかになって来るよな?

近代化させる代わりに移民を受け入れさせ、更に貿易債務の支払いが出来ない事を見越して土地を買い上げる


これが国際戦略と言う物だ!!


日本も大東亜戦争で、まんまとアメリカにやられた訳だ


さて、ここで読者の中には「では日韓併合も侵略の意図があったのではないか?」と感じた人達も居るだろう


だが実際には『日韓併合』とアメリカのハワイ侵略では訳が違う


日本は内閣総理大臣の【伊藤博文】が日韓併合に大反対していたし、明治天皇陛下も反対なさっておられた


さらに当時の大韓帝国の政治結社【一進会】からの併合依頼が合った事と、当時の朝鮮半島の土地を日本が測量整備し、朝鮮人希望者に安く売り渡したのだし、近代化の予算についても内国待遇なので請求していない


な?まるで違うだろ?


では続けて見ていこう



>親英の王が続いたことでハワイ王国がイギリスに傾斜することを危惧したアメリカ合衆国は、※【極秘裏にハワイ王国の併合計画を始めた。】こうした中、次代の王位継承者を指名することなくロト・カメハメハが1872年に急逝する。王位決定権が議会に委ねられ、親米派のルナリロ1873年1月9日に即位した。ルナリロはアメリカ人を閣僚に据え、アメリカからの政治的、経済的援助を求める政策を執った。アメリカとの互恵条約締結を目的とし、交渉がなされたが、ルナリロが結核に罹り、そのまま没したため、王位は再び議会に委ねられることとなった。選挙の結果、カメハメハの有力な助言者カメエイアモク、ケイアウェアヘウルの子孫に当たるカラカウアが当選し、1874年2月13日に即位した。


カラカウアは前王の意思を継ぎ、※※【1875年6月3日、米布互恵条約締結を成し遂げた。この条約によりハワイの全ての生産品は非課税でアメリカへの輸出が可能となったが、第4条として「ハワイのいかなる領土もアメリカ以外の他国に譲渡・貸与せず、特権も与えない」との文言が組み込まれ、ハワイのアメリカ傾倒へ拍車が掛かることとなった。有効期限を7年と定めていた最初の条約の期限が近づいた1883年、この条約は米や砂糖の生産業者などアメリカ国内において、合衆国の利益を損失するとして少なからぬ批判が噴出したが、上院議員ジョン・モーガンなどの帝国主義的拡張論者らにより、「その他の、より高次元な益がある」として反対勢力を押さえ込み、かねてよりモーガンが主張していた真珠湾の独占使用権を獲得することを条件として1887年11月に条約の更新がなされた。】

(wikiより抜粋)


さて、※※印の部分が実に興味深い


何か【TPP】がダブって見えないかな?


しかもアメリカ国内からも反発が来ているのも共通している


だから安直に日本が先走って国会審議する必要は無いとおじちゃんは言っているんだよ?


それにしてもアメリカ以外の国とのハワイの土地売買を、アメリカがあからさまに【内政干渉】して条文に入れているのだから呆れかえるよな?


しかし、ここから分かる事は、安直に外国人に自らの国の土地を売り渡してはいけないと言う事だな


日本も例外では無いぞ?中国人に水資源がある土地を売り払ったり、対馬の土地を(しかも自衛隊隣接地域)を韓国人に売り渡したりとお花畑もはなはだしい有り様だ!!


歴史を学んでいないと、こんなトンデモナイ事を平気でやってしまう愚か者に成りかねないから恐ろしい


歴史の勉強がいかに大事か分かってもらえるとウレシイぞ?


さてここまでで分かった事は、まずアメリカはキリスト教宣教師を派遣してハワイの近代化を行い、その代金として土地を買い叩き、更にはハワイの農産品輸出のうまみを利用して、他国に土地を売らせない【内政干渉】を堂々と行い、更にはアメリカ人の閣僚までハワイ政府に入れて、内政干渉させ放題にさせている


いかに野放図な外国人移民受け入れが危険極まるかをハワイの史実が如実に表しているよな?


でだ、安倍政権は『外国人労働者受け入れ』などと言う【移民政策】をやろうとしている


いかに愚かな行為か分かってもらえるとウレシイぞ?


続けて見ていこう



>1887年、野党議員ロリン・サーストンが中心となって急進的な改革を志向する秘密結社ハワイアンリーグが設立された。同年6月30日、ハワイアンリーグはハワイの白人市民義勇軍※【ホノルルライフルズ】と協力し、カラカウアに対して首相であったウォルター・ギブソンの退陣と新憲法の採択を要求した。これに対し有効な対策が取れなかったカラカウアは自ら組閣した内閣を解散した。その後、ホノルルライフルズらが起草した新憲法を半ば強引にカラカウアに承認させ、1887年7月6日に通称ベイオネット憲法が成立し、王権の弱体化はさらに進んだ。カラカウアは強大化するアメリカ系勢力を牽制しようと日本を盟主とする東洋諸国との同盟やベイオネット憲法の廃案を画策するなど王権の復古を試みたが、1891年1月20日、志を貫徹することなくサンフランシスコにて客死した。

(wikiより抜粋)


さて、ここで出てき来たホノルルライフルズとは何かと言うと、アメリカの食品会社【Dole】の創業者一族のサンフォード・ドールの後ろ盾に成った組織だ!


それを踏まえて続きを見ていこう



>1893年1月15日、サーストンらの呼びかけで前日結成された「公安委員会」を名乗る組織が、一般大衆に対し、ホノルルライフルズ部隊本部にて市民集会を開く旨の呼びかけを行った。これに対し王権派の閣僚は反逆罪の適用を検討したが、衝突を避けるよう主張するアメリカ系閣僚の声もあり、対抗する集会をイオラニ宮殿で行うことが決定された。目的はこの集会にてリリウオカラニによる「新憲法を公布しない」という声明を発表するものとし、これ以上の混乱を阻止しようというものであった。翌1月16日、ホノルルライフルズで開始された集会でサーストンは女王を糾弾し、自由の獲得を市民に訴えた。この動きに呼応し、スティーブンスは米国軍艦ボストン艦長ギルバート・ウィルツへ「ホノルルの非常事態を鑑み、アメリカ人の生命および財産の安全確保のため海兵隊の上陸を要請する」と通達した。同日午後5時、将校を含む武装した海兵隊164名がホノルル港へ上陸した。


1月17日、サンフォード・ドールは新政府樹立の準備のため、判事を辞任した。午後2時、政府庁舎に公安委員会一同が集結すると、ヘンリー・E・クーパーによりハワイ王国の終結及び暫定政府の樹立が宣言された。駆けつけたホノルルライフルズらによって政府庁舎および公文書館が占拠され、戒厳令が布かれた。ドールは暫定政府代表として各国の外交使節団およびリリウオカラニに対し、暫定政府の樹立を通達した。リリウオカラニはスティーブンスに対し特使を派遣し、アメリカが暫定政府を承認しないよう求めたが、スティーブンスは「暫定政府は承認され、アメリカはハワイ王国の存在を認めない」と回答した。

(wikiより抜粋)


これで事実上ハワイが独立を失い、アメリカ合衆国に併合された訳だ


上記でもあった様に、ハワイ王国は日本政府に救援を要求していたが、当時の日本の実力ではアメリカに逆らえない事からハワイ王国の救援要請を断らざるを得なかった


それはさておき、外国人移民を受け入れた挙句、参政権を付与し、外国人(アメリカ人)に言われるままに在ハワイ外国人の人権保護を行い、挙句に土地も国の独立も完全に失ったのが【ハワイ王国滅亡】の史実だ!!


もう、言わなくても分かってもらえたと思うが、今の日本と完全にダブらないかな?


先ほど説明した通り対馬や北海道の土地を外国人に売り渡し、内容の全貌が分からないまま【TPP】の国会審議に入り、あまつさえ構造改革を推し進めるとか、在日コ○アンや左巻きのデタラメをうのみにして、日本人差別につながる『ヘイトスピーチ規制』や『人権擁護法』を審議したり、帰化外国人に何の疑いもなく参政権を付与したり、左巻き日本人が【外国人地方参政権】に賛成したりと亡国前のハワイそっくりだ!!


TPPは【関税自主権】の放棄につながりかねない


江戸幕府が結んだ『日米修好通商条約』の関税自主権を取り戻すまでどの位掛かったのか、今の安倍政権はスッカリお忘れの様だ!!


しかも投資の内国待遇という事は、『電力自由化』などやってしまっているから、例えば韓国やアメリカの発電参入や電力会社の買収や投資も自由化されてしまうと言う事だ!!


エネルギーの安全保証を外国人ににぎられる危険性は、言わずもがなだろう


外国人投資家の参入規制が何故有るのか?安倍政権と自民党の一部議員はキレイにお忘れの様だな?


もしくは危機感ゼロなのか?不勉強なのか?アホなのか?アメリカ様に逆らえないヘタレなのか?


こんな事をしていたら、普通にハワイの二の舞いに成るのは目に見えている


だからおじちゃんが再三再四書いている様に、外国人労働者受け入れ(移民受け入れ)は危険だし、在留外国人の無理な権利要求を飲んではいけないと警告しているんだよ?


ハワイの歴史が史実として、おじちゃんの主張を証明しているからだ!!


君達若い世代は、こうした間違った政策決定に決して騙されて欲しくない


住み良い日本を君達若い世代に残したい


日本が日本で無くなるのを見たくないからおじちゃんは『学校が教えない』シリーズを書いて警告し続けているんだよ?


左巻きの屁理屈や在日コリ○ンの人権を盾にしたデタラメを、決して信じるなよ!!

どうだったかな?


今回はなぜ『外国人労働者受け入れ』などと言うい【移民政策】がダメなのか?歴史的史実から解説を試みた


ハワイ王国は、正しく日本の明治時代にアメリカによる人口侵略(外国人労働者や外国企業の受け入れ)によって、国の独立を失った


おじちゃんが何度も何度も書いて問題視して来た様に、外国人に無防備に投票権や選挙権を与えたり、土地の売買を許したり、基幹産業への参入を外国人に許した結果ハワイはアメリカに脱乗っ取られてしまった


最近でも、アメリカのカリフォルニア州のグレンデール市やすスウェーデンやカナダの一部地域が、中国人や韓国人やイスラム系移民に乗っ取られてしまっている


それに日本においても、既に朝鮮人戦争難民や特に朝鮮系外国人労働者が上記の様な問題を起こしているのは何度も指摘して来たよな?


すでに歴史が『外国人移民や難民受け入れ』が必ずや亡国に繋がる事を証明しているのに、現自公与党は『外国人労働者受け入れ(外国人移民受け入れ)』や日本の経済主権を売り渡しかねない『TPP』の審議を、熊本大震災発災にも関わらず強行しようとした!!


これを【売国行為】と考えず、ただただ安倍内閣や自民党を支持するなら、その人達は日本を外国人に売り渡す事に同意していると受け取る以外におじちゃんは考えられない


そもそも論として、今自公両党で話し合われている『ヘイトスピーチ抑止』や『永住権や帰化資格の取得期間短縮』が、なぜ【外国人労働者受け入れ】に必要何だろうな?


明治時代でも、仮に高度人材(教員や日本にない技術を持った研究者)外国人でも、仕事が終わったら普通に帰国して頂いていたんだけどな?


何で日本に帰化までさせて定住してもらう必要性が有るのだろうな?


わかりやすく解説してもらいたいよな?


ましてや外国籍のまま、永住権を与えたらどんな事に成るか?

おじちゃんは何度も何度もしつこく指摘したよな?


これでもみんなは自公両党や安倍内閣を支持できるのかな?


良く考えて見て欲しいぞ?

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