樹海?2
早1ヶ月経った。戦っては食い、食っては戦いの生活で京一はたくましく生きていた。戦いで得た槍やナイフを作り、皮では貫頭衣を作り、背の高い木の上に木々を組んで生活していた。
出てきた魔獣は、初め倒したガルベアーをはじめ、人など一口で飲み込んでしまうんじゃないかと言うくらいの大きさの口を持ち、個体によって頭の数が違う蛇の魔獣、シャルスネーク。
体にナイフのような背びれをつけ、回転しながら飛んでくるキリマジロ。
超音波で平衡感覚を狂わし、音無く近寄り血を吸う、ブラッディバッドなど様々の魔獣がいた。
そしてその全てがうまかった。
「確かにうまかった。けど、一口しか食べれんって何?ってあまりの理不尽さに地の文にツッコミいれてしもた。」
何故か倒した魔獣はそのままにしていると、3分ほどで消えてしまい、どんなに急いで食べようとしても、一口食べるとドロップ品に変わってしまった。そのため、魔獣を狩続けなければならず、魔獣達は京一からどんどん離れ逃げる様に生息場所を変えていた。
「まずいよな。魔獣が見つかれへん。と言うことは飯にありつけへんっちゅうことや。まぁ、Levelも大分上がったし移動しよか。」
京一はこの一ヶ月でかなりの成長をしていた。
ステータス
名前 熊田京一
年齢 27
職業 野獣
Level 52
HP 600
力 350
早 300
知 310
魔 280