温泉ダアァァァ!
あいからわず賑かなギルド酒を飲んでいるのもいればナンパをしている若い男もいた。
「おかえりなさい、どうでしたか?フェアリードラゴン」
「逃げられちゃった」
「そうですかではこの紙に捜索と書いてください」
「はい」
「あ、あの捜索って?」
「あれ知らないの?行方が分からなくなったら『捜索』倒せたら『討伐』です」
なるほど。
「私は酒を飲んでくる」
デリンが近くのテーブルに座った。
「ちょっと来なさい」
アリサが指をちょいちょいとしながら俺に言った
「は、はい」
しばらく歩いてギルド裏薄暗くなにかが出てきそうだ。
「私見てたのよ」
「は?」
「だから!あんたが黒い翼生やしてフェアリードラゴンが粉砕したのお!」
お〜ばれた〜やばい〜でも秘密にしとくけど
「それが?」
「へ?」
「それがどうしたんですか?」
「つ、強がってんじゃないわよ!バカっ!」
アリサが拳をかました
「イテェッ!」
「ふっどうアリサ拳は効いたかしら?ま、あんたが何者かは知らないけど警戒はしとくからね!覚悟しなさいよね!」
アリサは戻っていった
「警戒か」
ほっぺの痛さを押さえながら言った。
俺もギルドに戻った。
「お〜いメルスくぅ〜ん」
テーブルに座っていた3人がいた、アリサがいきなり俺を鋭い視線で見た。
ツンデレの癖にな
「温泉でも行かない?」
「温泉?」
「そう行かない?私達がいつも行ってるんだけど」
温泉かぁ行くかなぁ
「はい!行きます!」
温泉独特の煙が出てるなぁていゆうか混浴かラッキーだな。
着替え室
ロッカー空いてるロッカーどこだろう♪
四十六番か、俺は着替えた
高校の服装も変えるかなそろそろ。
かくして着替えが終わり風呂に行ったら3人がいた、もちろん!あそこには俺も3人もタオルは巻いているぞ!
「お〜こっちこっち」
エリンが風呂から声をだした。
俺はちょっとずつ風呂に入った、いい湯加減だ気持ちいい。
「さて!出ますか!」
はやっ!
とっとと出てしまった俺達つまらんかったと歩いてる瞬間。
「キャッ!」
エリンのタオルが落っこちたのだ
とっさに拾ったエリンがお尻が見えていたが俺は目を閉じた。
ゆっくりと目をあけた。
「み、見ました?」
「いや見てない」
「そうですか、ふぅ良かったわ、んじゃ行きましょ」