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第一一話 善行


急いで角をしまって皮を提出する。

なんやかんやお姉さんに言われたが全く覚えていない

まあとにかく私はとにかく報酬の50シルバーを手に入れた


私は落ち着くために人目につかない訓練場に早足で向かう。

だがその途中で何者かに呼び止められた。


「お嬢さん、ちょっとさっきの角を譲っちゃくれませんか」


こいつは…誰だろう?

さっきの男とも違うし…

まあそれはともかく角を譲って欲しいらしい。

私としてはもともと要らなかったし丁度いいかな…


…いいですよ


少し考えた後、紙で返事をする


「おお!ほんとうかい?では少しついてきてくれ」


と言って男は私に背を向けてどこかに歩いてゆく。

なぜここではなく別の場所で譲る必要があるのだろうか?

裏路地をしばらく歩いた後についた場所はなんとも寂れた店だった。

彼いわくここはよく密談に使われる場所らしい。


「ではここで話をしようかお嬢さん。俺はそのラビットの角が今すぐ欲しい。理由はそのラビットの角がいい薬になるからだ。ウチの娘が重い病気でな…だが俺は色んな所から恨みを買う商売をしているせいで薬を手に入れようとしたら邪魔をされるんだ。だからここまで君を連れてきた。娘はもうすぐ死んでしまうだろう。だからこれが最後の希望なんだ。どうか譲ってくれ相場より高めに14、いや15ゴールドは出す。」


何故か男は段々と早口になりながら言って男は頭を下げる

それだけ必死なのかな?

15ゴールド…驚いた。

それだけあれば大抵のものは買えるだろう。

相場より高いって言ってるし売っちゃおうかな…

まあ角を売っただけだしそんな大事にはならんでしょう。

ということで返事をすることに


いいですよ


そして売ってやると男は感謝を述べながら足早に立ち去っていった。

ふふん。

なんかいいことした後って気分良くなるよね。


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― 新着の感想 ―
[一言] ふふん。 なんかいいことした後って気分良くなるよね。 普通に商売で敵に塩を送るのが上杉謙信は武田信玄がのに塩を売ったのと似てるとかな気がする。まあ、こっちは別に敵対はとかな気がするけど。…
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