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二束目の序文

雑草は再び集められる 地面に蔓延る前に

深く根を下ろすことは 許されない

成長していくことはできない

その前に 伸びきる前に 刈られてしまうから


テンプレートに沿うこともあれば 沿わないこともある

新しいテンプレートで書かれたものか 既存のテンプレートなのか

視点の統一がされているのか 個々別々なのか

じっくりと読み応えがあるのか さらりと手応えがないのか

目的を持って向かうのか ただ流されるままなのか


その先を知る者は誰もいない 知り及ぶことは叶わない

束ねられる雑草すら 束ねる者ですら どうなるのかは未知数

しかし、分かっているものはある

それは、新たに束にされる本数が100本であるということ

それだけが唯一分かっていることのみーー。

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