表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/19

ガラクタと、陽の落ちる街で

世界観:ポストアポカリプス日本

原因:EMP攻撃と機械の反乱により文明崩壊(約10年前)


社会構造:


日本政府:首都圏の一部を実効支配。復興と再統合を目指す。


戦後企業勢力:各地を実質統治。物流や武装部隊を保持。

       工場等を運営


ギャング・自警団:無政府地帯を支配。物流・娯楽・違法産業を展開。


各地では企業同士・政府との抗争・工作が頻発。

タイトル:第1話「ガラクタと、陽の落ちる街で」

舞台

時代:文明崩壊から10年後の日本


地域:とある地方都市の南部廃墟エリア


2人は廃アパートの一室を拠点とし、生き延びている


あらすじ

崩壊した都市の片隅。

2人の少女――レイナとミナは、今日も“使えそうなガラクタ”を拾い集めながら生きていた。


【冒頭:ガラクタ拾い】

夕暮れの廃ビル街を2人が歩いている


ミナ「お腹すいた~。今日は缶詰見つかるといいな」


レイナ「黙って足元見ろ。ガラス踏んだら即アウトだ」


 → 壊れた自販機から銅線とヒューズを発見

 → 車の残骸からUSBデバイスを回収


【敵ドローンと遭遇】

ビル影から敵対型の監視ドローンが出現


レイナ「……マズい、散れ」


2人は廃墟の中に滑り込んで身を隠す


ドローンは通過。ミナ「心臓止まるかと思った!」


【旧コンビニで収穫】

廃コンビニで缶詰2個、風邪薬、半分使った懐中電灯をゲット


ミナ「やった!これ、缶詰って書いてある!」


レイナ「中身の色が問題だけどな……まぁ火通せば食える」


【帰路と拠点】

日が落ち始め、2人はボロアパートの一室に戻る


火の代わりにソーラーパネル式電熱プレートで調理


ミナ「今日は当たりだねー、魚っぽい味がする」


レイナ「それ“猫用”って書いてあるぞ」


食事は終わり


レイナ「……明日は南廃墟に行く。配送センターが残ってたはずだ」


ミナ「んじゃ、あたしは“何か面白そうなの”探す係ね!」


 → 窓の外、夜の闇の中に赤い点滅光(監視機械の目)が瞬く

 → 2人はそれに気づかず、缶詰を分け合っていた――



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ