ネタバレなしのあとがき的な
White Robot 一応終了です。
この物語を書いた感想は、「面白かった〜〜!」です。
仕事が終わって帰宅して、ご飯食べてお風呂入ってから書き始めて「あ、もうそろそろ寝なきゃ」と思って布団に入っても脳が起きてるから全然寝付けない、なんてこともありました。
また、職場の同僚から「zunさんって休日何やってんの?」と聞かれた時
「小説書いてます」
なんて恥ずかしくて言えなくて(あくまで僕の場合は、です)
「いやぁ…本読んだりゴロゴロしてます」と微妙な嘘をついたりしていました。
もっと入れたかった要素もあるし、ここまでで書ききれなかった部分もあります。
ですが書いてる時は色々考えますし、その時間がとても面白かった。
読んでいただいた方の評価がどうあれ、最後の1行まで書き終えた時はちょっとした満足感もありました。
しかし、その後が大変だった。本当にイヤだった(バカ正直)。
まずこの「なろう」に投稿しようと決めて色々設定する時
あなたの作品のジャンルは?と聞かれるわけですが、
「ジャンル?はて…」
SF?でもALAとか超能力とか言ってるしな…
そんなにサイエンスでもないし。
とか思っていると、考えたこともないようなジャンルが目に飛び込んできます。その名も
ローファンタジー ジー じぃー
は?なんだそれは?
初めて認識するジャンルに戸惑う私。
えっと、ローファンタジーの定義は…
などと調べてみましたが、結局理解したことは「ジャンルにそんな厳密な定義はない」ということ。
それはそうか、と納得したものの、ここで葛藤が生まれます。
つまり、「SFっちゃSFだけど、ローファンタジーでもいけるのかなぁ…」
何故そんなことを考えるかと言うと
「SFよりローファンタジーの方が読者の分母が多いんじゃない?」
という打算的な考えが頭をよぎってしまいました。てへ。
もうこんなことを考えている自分がイヤになりますが、
よぎってしまったものは仕方がない。
考えた結果「たぶんSFでしょう」くらいな感覚で決めました。
ジャンルを決めたあと、またもや試練が出てきます。
ワープロで書いたものをコピーして、小分けしてこの本文に貼り付ける。
最初は貼り付けるだけだったけど、いくつか他の人の小説を読むと、
「会話文で」
「行が空いてるではないか」
確かに読みやすい。
読みやすいが、この調整が本当に面倒くさい。
みんな本当にすごいなぁ。と思いました まる
ここまで読んでもらえて本当に嬉しいです。
感想なんていただけたら続編を書く勇気になるかもしれません。
ありがとうございました!




