月雲一族の悲劇
バトルものやっぱり書くの苦手だ…
桜良と桜兎は双子だ。同じ日に生まれた。ただ桜良の方が少し早く生まれただけだ。だが、桜良は他の人と違って瞳の色が桜色で綺麗な宝石見たいでそれは何百年に1度生まれる子供らしい。だからとても珍しいとされている。だから、その珍しい瞳を狙った敵が沢山いる。
そんな輩から桜良を守るのが僕、月雲桜兎の役目だ!
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〜桜良はお祖母様から自分の瞳について教えて貰っている頃〜
いつも通り桜兎は修行をしていた。
今日は手裏剣術と苦無、それから剣術の修行をしていた。手裏剣の腕前は皆が驚く程の物で今日も絶好調だ!全て的の中心に刺さっていた。
苦無は少し苦手でだが全て的に刺さっていた。
剣術はまだまだ修行が足りないがでも桜良を守る為にも強くならなくては!
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全ての修行を終わって部屋へ戻る時、来客が来ている事に気付いた。挨拶をしておくべきだと思い居間に向かった。
【お母様】「あの子は渡しませんよ!何があろうとあの子は私の子だもの!」
桜兎が居間に入ろうとした時お母様の怒鳴り声が聞こえた。すると、聞いた事のない男の声が聞こえた。
【男】「まぁまぁ奥様、落ち着いてください。私達も桜良さんをタダで引き渡してもらおうとは思っておりません。ふふふ、そう貴方の命と引き換えにね!」
男はそう言って母親に斬りかかった。桜兎は即座に苦無を取り出し男の刀に対抗した。
【桜兎】「お前、どう言うつもりだ?お母様を殺して桜良をどうするつもりだ?!」
桜兎の問いに男は
【男】「お前には関係ないだろ!死に行くものに教える義理はない。さぁ早く桜良さんを渡して頂こうか!」
男は刀に力を込めた。桜兎は押し負けたが即座にその刀を避けた。
【お母様】「桜兎!お前は桜良と共に逃げなさい。桜良を春咲神社まで護衛してあげて!貴方はそれだけの力があるから!」
お母様はそう言うと桜兎を部屋から出した。桜兎が部屋から出た途端、お母様の悲鳴が…!
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桜良は悲鳴を聞き急いで向かおうとした。するとお祖母様がそれを止めた。
【桜良】「お祖母様、離して!今お母様の悲鳴が!」
しかしお祖母様は離してくれなかった。
【お祖母様】「個々にはもう敵が来てしまった。桜良。あなたは桜兎と共に生きて!此処は私達で少しでも時間を稼ぐから」
お祖母様がそう言った途端、桜兎が部屋に入ってきた!
【桜兎】「桜良!早く行こう!桜良は俺が守るから!此処にももう時期敵が来てしまう。だから早く!」
桜兎は桜良の腕を引っ張って外に出た。
【桜良】「お母様は?」
桜良の一言に桜兎は首を横に振った…
【桜兎】「お母様は斬られた…使用人の人達もみんなどんどん…屋敷は地獄に変わった。だから…」
屋敷からは悲鳴と血飛沫で地獄にへと変わった。その悲鳴を聞いて
桜良は泣き崩れた。
そして月雲一族は桜良と桜兎の2人だけになってしまった…
桜色の瞳を狙った輩は桜良を取り逃してしまい1度本部へ戻ったらしい。
バットエンドになりそう…
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