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四季折々に芽吹く瞳の守り人  作者: 春風桜夜
〜プロローグ〜一族の悲劇
1/8

桜色の瞳

出来ればシリーズ物にしたいと思っています

私は月雲桜良つくも さくら。私は普通の人とは違う。

何故ならそれは…私の瞳の色が桜色なのだ!

私は桜色、しかし私の双子の弟、月雲桜兎つくもさくとは普通に黒色だ。私の一族は瞳の色が珍しい一族でただし、全員が必ず珍しい瞳とは限らない。

何百年に一度ぐらいらしい。だから私は一族の誇りらしい。ただここ最近、私のお祖母様からある事を教えて貰った。


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・


【お祖母様】「お前の瞳はとても珍しい瞳だ。お前も知っておるな?」

お祖母様の問いに

【桜良】「うん!よくお母様から聞いていたもの!『お前の瞳はとても特別だよ。その瞳は宝石みたいで綺麗だね』って」


そう言うとお祖母様は少し間を開けて話し始めた。


【お祖母様】「お前の瞳は特別だ。だが…」

【桜良】「だが?」

お祖母様は少し躊躇いながら話し始めた。


【お祖母様】「お前の瞳は桜色だ。実は私達と同じ雲が付く名前の一族が後3つあるんだよ。その一族でもお前と同じように変わった色の瞳の持主が居るんじゃよ」

【桜良】「えっ!そうなの!私、その人達に会ってみたい!」

そう答えるとお祖母様が…

【お祖母様】「すぐに会えるさ。それで、お前には春咲神社と言う神社に行ってもらう。そこに行けば敵もお前を捕まえられなくなるからな」

お祖母様の言葉に私は疑問を覚えた。

『敵?』それに『捕まえる?』

私の疑問に気付いたのかお祖母様がまた話し始めた。


【お祖母様】「お前の瞳を狙った者が沢山いるのだよ。そしてもう時期ここにも敵が押し寄せてくる。お前は桜兎と共に逃げなさい。桜兎はお前を守るために修行しておった。だから桜兎にお前の護衛を任せておる」

【桜良】「そんな急に…」

お祖母様と話し込んでいると、奥から物音がした。急いで物音のした方に向かった。






初めてバトルものを書くので設定可笑しいかも知れません…バトルもの好きだけど書くの苦手…

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