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僕と3人の彼女たち  作者: じぶんクン
6/11

恋に落ちた瞬間・愛夢目線

僕の3人の彼女たち・過去編


恋に落ちた瞬間


愛夢目線


これは私が中学生の時の話。


男子(おい、貧乳!ブスだなー)


女子(如月さん、暗いし、調子乗ってるよねー)


愛夢(...)


いつものように私はいじめられていた。怖くて、何も言い返せない。


藍斗(おい、如月さんをいじめるのやめろ。)


すると、イケメンでスタイルが良くて、やさしい、同じクラスの弥生くんがいた。


愛夢(弥生さん?)


藍斗(如月さん、大丈夫か?)


愛夢(大丈夫じゃ、ない。友達も恋人もいない。親にも愛されない。だからもう私死ぬ。)


私は教室の窓から飛び降りようとした


藍斗(だめだ!死ぬなよ、俺が友達になってやる。一緒にいてやる、だから死ぬな。)


愛夢(ほんと?...ありがとう!うっ、うわぁぁん)


藍斗(泣くなって、ほら)


藍斗くんは、私に笑いかけてハンカチをくれた


その瞬間、私は恋に落ちた。


藍斗くん大好きだよ。

私のことを見てくれるかな…?

高校一年生になった今でも大好きだよ。


おわり。

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