表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夢日記(夢に関する体験記録)  作者: 杜松ニミル
1/7

1.銃と猫

 中学の体育館のステージに20人ばかりが集合した。


 銃が配られる。

 私は「後ろに先に回せ」と言って銃の一つを取った。やたらとでかいショットガンで、コッキングレバーが扱いにくそうだったので不本意に思った。


 ◇


 カウントでスタートした。


 私は前の人を打ち抜いた。前の人も拳銃で私を狙っていたが、私はかわした。

 敵が近すぎると思い、私は飛び退いて死んだふりをした。

 周囲の意識がそれると見るや、私はステージ下へダイブした。撃たれると思ったが、大丈夫だった。


 私は身を潜め、敵を見つけると撃った。何人もの敵を倒した。私は無敵だった。


 建物内をそうしながら進むと、やがて実家の書斎に行き着いた。

 そこでは弟が2匹の猫とのんびりしていた。


「何人やった?」


 と私は弟に尋ねた。


 弟の返答は私の戦果に遠く及ばず、私は得意げに弟を鼓舞した。


 私は猫を撫でた。

 丁度いいところにいたなあ、と思った。


 そこで、目が覚めた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ