6
前回までのアルルァスジィイィ・・・
馬鹿面の登場!学校の子が危ない!
以上!
怜「キャー助けてー!」
強盗「フハハハハ!大人しく金を出さねぇとこのガキの命はねぇぞ!」
女子生徒に銃を突きつけた強盗が叫ぶ。コンビニの前で。
風華「・・・」
聖子「あー、怜ちゃん捕まってるよ強盗に」
ちなみに怜ちゃんはあたしと同級生・・・え?
それだと風華ちゃんと同い年になるって?
ハッ?しるもんか☆私のもんだいじゃないもん♪
あの恐ろしいまでの暴力をどうしてここで使わないのか。
まあともかく、そのコンビニ前にいる強盗を数人の警官が取り囲んでいた。
唯「あれ・・・怜先輩ですよね」
聖子「う、うん、そうだね・・・とりあえず助けようか」
あたしが変身しようとしたとき。
フェンリル(以下犬)「・・・すまん聖子。電池切れだ」
唯「今まで電池で戦ってたんですか!?」
聖子「フェンリル今唐突にそんな新設定出されても!?」
賢者仮面「私に任せろ!フフハハハハハハハ!!」
いたんだ、馬鹿。
高笑い直後、強盗向けて走り出す賢者仮面改め馬鹿。
警官「君!危ないからさがっ・・・何だこの変態!」
馬鹿「私に任せろ!行くぞ強盗!」
怜「あ、あなたは・・・?」
強盗「わっ!!来るな変態!」
強盗が発砲!!
BANGBANGBANG!!!
しかし!
馬鹿「フハハ!その程度の銃撃!見えるぞ!私にも見える!!」
しかし・・・
バスン!バスンバスン!!
馬鹿「ガハッ・・・」
胴体!左腕!右膝!
全弾命中!
血しぶきを上げ、派手に吹っ飛んでぶっ倒れる馬鹿!いい気m(ry
唯「見えたけど避けられなかったってオチなんでしょうかね・・・」
馬鹿「ちょっソコ!!先に言うな!!」
そうこう言ってるうちに救急車が・・・来るの早ッ
救急車が馬鹿面を引きずり込む。
馬鹿「フハハハ!また会おうセイントショ・・・ガクッ」
ピーポーピーポーピーポー・・・
聖子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何しに来たの!?・・・ってそんな場合じゃなかった!フェンリル!電池ってドユコト!?」
犬「いいや。実際の所電池って言うのは嘘だ」
聖子「じゃなんで!?」
犬「実は私の魔力が持たんのだ・・・前回部分的に変身したろう?アレコントロールとか難しくて超疲れるのだ」
聖子「あれ伏線だったの!?使えなっ・・・・そうだ!風華!風華たしか変身しなくても加速能力あるよね?あれで」
風華「ヤダ」
聖子「まさかの否定!なんで?どうして?」
風華「あの女ここで死んだ方がいいから!」
聖子「本編では考えられないような衝撃的台詞!?」
風華「だってあの女あきらさんをたぶらかしていたんだもの・・・何よ?すこし私より頭がいいからってあきらさんに二人きりで勉強教えてちゃってさいっそ死ねばいいのよそうだあんな奴死ねばいいんだ」
風華が変なスイッチ入っちゃった・・・これはもう・・・
聖子「唯ちゃん!」
唯「な・・・何ですか?」
聖子「こうなったら唯ちゃん何か能力あったよね!?無臭化!あれでどうにか」
唯「無理ありますよそれ!?」
聖子「そうだ!いっそ新能力の開拓とか」
唯「急に出来たら天才じゃないですか!?私を超能力者とかと考えられたら困ります!」
聖子「ああもう!!ぐだぐだ言わないでやってみて!?」
早くしないと怜ちゃんが!
唯「無茶ぶり過ぎですよーーーーーーーー!!!」
キィイイイイイン!!
唯ちゃんから変な音が出だした!?
聖子「何この音!?」
犬「・・・・!?まさか!?この娘の新たな力が目覚めようとしているのか!?」
超☆展☆開!!
唯「こ、これは・・・・」
聖子「よ、よーっし!なんだかわかんないけどちゃん唯行けええええええええええええええええ!!!」
唯「え、は、はい!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
キイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!!!
ごうとう のいきのねをとめた!
れい のいきのねをとめた!
けいかんA のいきのねをとめた!
けいかんB のいきのねを(以下略
聖子「エエエエエエェ(´A`)ェエエエエエエエ」
唯「エエエエエエェ(´A`)ェエエエエエエエ」
犬「エエエエエエェ(´A`)ェエエエエエエエ」
まさかのザキ系呪文しかも最上級のザラキーマ!!?
怜ちゃんや警察官の息の根もついでに止まってるよ・・・
野次馬「き・・・・救急車ーーーーー!!!」
唯「わ・・・私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない私は何もやってない」
聖子「お、落ち着いて唯ちゃん!素人が使った魔法だからまだ蘇生が効くかもしれないし・・・」
風華「邪魔者消滅キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
風華黙って!!
犬「フムゥ・・・・唯といったか。300万で魔法少女にならないか?」
聖子「アンタなにあたしから乗り換えようとしてんの!?」
ああもう、なんだかぐだぐだしてきた・・・
聖子「こうなったら!!」
犬「こうなったら?」
聖子「次回に続く!!」