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マジカル天使セイントショーコ  作者: ジョナサン
4/13

4 前篇

前回までのあらすじ


諸君、私はロリが好きだ 諸君 私はロリが好きだ

諸君 私はロリが大好きだ


小学生が好きだ

5歳児が好きだ

合法ロリが好きだ

ロリ巨乳が好きだ


保育園で幼稚園で小学校で中学校で

公園で動物園で遊園地で


この地上に存在するありとあらゆるロリが大好きだ

          (by しじみ)



「それあらすじじゃないじゃん!」











「風華!もう体はいいの?」


あたしと昨日激闘を繰り広げた親友を病院に見舞いに行くともう風華は立っていた。相変わらずしぶt


「うん。奇跡的に軽傷だったし」


あのビーム食らって軽傷ってある意味バケモノだね☆


「聖子。お願いがあるわ」


「何?」


「私も一緒に戦わせて。あきらさんの命を奪ったあのロリコンに怒りの鉄拳を叩きつけてやりたい」


「え、でも・・・」


「離反者になろうがかまわない」


「・・・・うん、わかった。でも、一つだけ約束」


あたしは人差し指をぴっと立てて言った。


「仮面をつけた安っぽいビジネススーツの変態が現れたら容赦なくそちらに集中砲火すること」


「? うん」


やたっ!邪魔者を始末しやすくなった♪















「ミカがやられたか」


「え、えーと。ククク。奴は三幹部最弱よ」


「だが奴は三幹部の中でもっとも部下思いであった」


「そういえば下っ端が熱出した時真っ先に見舞いに行っていた」


「総統様の部屋を自主的に掃除していたのも奴だった」


「・・・」


「・・・」


「寂しい」


「・・・あ、定時だ。じゃあ智さん、お疲れ様でした」


「・・・あうん。お疲れ様で、明日の事だけど」


「すみません、明日は学校の行事があるのでちょっとここのバイト来れそうにないです」


「しかし助かったよー。急にワイズ君がバイト辞めるだなんて言いだしてさ。君が来てくれなかったら欠番を立て看板で何とかしなきゃならない所だ」


「ええ。ここのバイト結構楽しいですし、充実してます。それで、ミカさんの事ですけど」


「全治三日だそうだ。もっとも、立場上やられた感じだから当分表舞台には出られそうにないけどそれで、明日行事があると言ったね?一体全体、どんな行事なんだい?」


「遠足です。ちょっと○○の方へ」


「ふーん、○○。あ、○○なら・・・・その日僕の唯がちょうど同じ場所に遠足に行くんだよ」


「僕のって・・・」


「じゃあ、僕はもう帰るよ。僕も明日用事あるんだ」


「はい、では」













「遠足だー!!」


あたしは腕いっぱい広げて叫んだ。


「危ないじゃない聖子!バスでは静かに!」


あたしの不意に現れた握り拳をさっと避ける風華。


「まだ乗ってないからいいの♪」


「可愛く言っても駄目。今整列してるじゃない」


「チ」


『聖子。気を付けろ。どうにも嫌な予感が・・・グハッ!?』


バッグから顔を出した駄犬の口を叩き閉じた☆


「言葉にださない!フェンリルがした予感大抵実現するんだから、たまの遠足には休ませて!」


「にしてもその犬の力で変身してんのねあんた」


【はいじゃあバスに乗り込んでくださーい!席は早い者勝ちです!】







あたしは生徒番号1番の権限を利用して見事に一番後ろの席を確保!


後から乗り込んできた風華を隣に座らせる。


「なかなかいい内装のバスだよね」


「そうね」


などと言っていると。


「あの・・・、隣、よろしい、ですか?」


「あ、どうぞ」


この子はサース・シュバルトヴェルト!なんかどっかの国からやってきた留学生!


あたし程じゃないが風華くらい可愛い!(ドヤ


「あれ?私今あんたに馬鹿にされなかった?」


「きのせいだよー。どうぞ、サースちゃん」


「アリガトウゴザイマス!」


そしてバスは動き出す・・・



が。


「待ってくれー!」




「ふぅん?」


窓の外から何か聞こえる。


「風華、何か聞こえなかった?」


「きっと、あきらさんがそらから見守って・・・」


「いや、なんか包帯ぐるぐる巻きの人がバスを追いかけてくるよ」


「あきらさん・・・私あなたの敵を盗る!」


「聞いてない・・・」







以上!前編終了!

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