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マジカル天使セイントショーコ  作者: ジョナサン
11/13

このところ平和だ・・・


あたしは思わずそうつぶやいた。


前のカニからかれこれ一週間、全く襲撃が無い。


おかしすぎる。


聖子「・・・・・・・・・・・・・・ま、いっか☆世界が平和なら願ったりかなったりだし☆」


龍馬君とのお付き合いをゆっくり再開する時間が取れたということDAね♪


聖子「そういうわけで!」


キーンコーンカーンコーン




先生『今日の授業はここまで!起立!怜!』



ありがとうございましたー・・・・・-あああああああああああああああああああああああ!!!



聖子「サヨナラーッ!!」


机の中の教科書やノートを鞄に突っ込んで、あたしは陸上部顔負け絵のスピードで外へ★!



とーまらーないー☆かーらだーじゅーにー♪




「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!龍馬!君!今あたしが!行くッ!


会いたかったぞ・・・・あたしの龍馬君!!」


お前のじゃねえだろって言った人!後で火葬!!


目指すは坂本家・和菓子店!


ああ・・・愛しの坂本どん、今行くですたい!






――――――――――





首領「・・・」


唯「あのー、ホントにやっちゃうんですか?」


首領「構わん、やれ」


トモ「私語を慎みたまえ!君は今首領の前にいるのだ」


唯「や、私は監視役ってだけで・・・」


ミカ「見えました。あれです」


”悪の幹部3人衆の1人、世界の奴隷は私の物・サディスティック・スタイリッシュ魔女王”ミカがアレを指差す。


トモ「まだその肩書きあったのか」


カジロ「『ヨシ!ミカ!ヤッテシマエ!』・・・えっと、損害、でないようにね!?」


ミカ「別にあれを全て焼き払わなくても構わんのだろう?」


トモ「ミカ様!それフラグ!」


ミカ「萌えてしまいなさい・・・!闇の炎に抱かれて消えろ!」





――――――――――





聖子「ハッ!見えた!坂本和菓子店!あたしのフィアンセよ!会いに・・・!



シュゴオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!



聖子「来、た・・・」



・・・あ・・・



聖子「り・・・・」


坂本和菓子店が・・・・


聖子「リョオオオオオオオオマクウウウウウウウウウウウウウウン!?!?!?!?」



空爆されたあああああああああああああ!?





木造の屋根に突き刺さる焼夷弾や白リン弾。


破裂せず原型をとどめていた不発弾もあったが、坂本和菓子店は一瞬のうちに紅蓮の業火に抱かれる。








ミカ「( ゜∀゜)フハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」



その時、空に見えたは飛行船。



聞いたことのある声が爆音で流される。


ミカ「久しぶりねマジカル天使☆聖闘士聖子!」


聖子「”悪の幹部3人衆の1人、世界の奴隷は私の物・サディスティック・スタイリッシュ魔女王・ミカ”!?殺されたはずじゃ!?」


ミカ「残念だったな、トリックだよ」


カジロ「『ククク・・・フハハハー!』・・・ああ、龍馬、大丈夫かな・・・」


トモ「ヒャアアアッハハハハハ!たーのーしー・・・あでっ!?何するムシューダー!?」


唯「あんたら何してくれちゃってんの!?」


ミカ「貴様のENである坂本龍馬の存在はたった今塵と消えた・・・」


トモ「もはや貴様の力は半分も使えまい」


カジロ「『ワレワレハコレカラコノマチヲチリトカサセル』」


ミカ「「」(かっこ)しておくんだな!」




飛行船「HAHAHAHAHAHAHAHA」



飛行船はそのまま飛び去って行った。






聖子「・・・うわあああああああああああああああああああああああああああああああああん」







突然の愛人ノシ。はたして聖子、乗り越えられるのか!?続く!


がんばれ、あたし!

龍馬・死す!ジョナサンの悲願・達成!


果たして聖子、立ち直れるのか!?


俺としては立ち直ってほしくない!


龍馬を折角家葬したのだから!


「北斗の拳」のレイと同じ死に方をさせてやったのだ


ありがたく思え、ふぁあ~はは


さて次回、「急展開について行けるか!?」


君は生き残ることができるか?


ん?聖子クラスタが五月蝿い?聖子を泣かしたから?


知りませんねぇ、コレ二次創作ですし。気に入らないなら見なければいいんじゃないでしょうか?大体すぐ死ぬ龍馬君も龍馬君ナノデス・・・(以下説教につきカット


では、次回もお楽しみに!

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