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※この物語はなりきり交流会のメンバー・ジョナサンが勝手に書いた素晴らしく訳の分からないコラボ作品である!!
キャラ崩壊とか、意味わからん表現とか、この際スルー!では、スタート!
みっんな~♪元気~!?
・・・・・。
あれ?返事がないよ~?みっんな~元気~!?
初めまして!あたしは天宮聖子、15歳!
地元の高校に通ってる、元気いっぱいの高校生!
そんな普通の高校生のあたしには、じつは秘密があるの。
「聖子、また奴らが出たぞ」
かばんの中からニュッと、犬が顔を出す。
この子は魔法の国からやってきた、妖精(?)のフェンリル!
え?魔法の国って?
実はあたし、魔法少女なんだ☆
1年前に遠くの国からこの子は頭をハリセンで叩かれたことによる擦過傷で大怪我をしてたんだ。
それをあたしが見つけて、助けて、そのお礼にあたしは魔法の力をもらったんDA♪
その名も、マジカル天使セイントショーコ!
町の悩み事とかを解決していくちょっとしたヒーロー・・・いや、ヒロインになったんだ☆
ところが。その1か月後、地球を支配しようと悪の組織「シーキアクノソ」が暴れ出したんDA!
そしてそのシーキアクノソの手下から世界を守るのに大忙し!
ちなみに何故か悪の組織が日本ばっかり攻めてるって言うのは、おねーさんとの秘密だよ♪
そして今日も、フェンリルが悪意を感じ取って、今現場に走ってるところなんだ☆
「全く、聖子、もう少し速く走れんのか。そんなだから普段転んでパンツを見せる羽目になるんだ」
うるさい。少し黙って☆
そして、現場に到着すると・・・いつものパターン。
「OHOHOHOHOHOHOHOHO!!待ちくたびれたぞセイントショーコ!!」
「出たわね、”悪の幹部3人衆の1人、世界の奴隷は私の物・サディスティック・スタイリッシュ魔女王・ミカ”!!」
名前が長いのは、二次創作者さんの趣味だよ♪
「今日のあなたの相手はこいつよ!やーっておしまい!”疾走する本能のままに私は戦う!仮面の超高速美少女騎士・FU-KA”!!」
「はい!お姉さま!!」
仮面をつけた女の子が、少々としm・・・おっと、様絶な美女の影から高速で現れた!
「今日こそあなたの首を首領様に捧げてくれるわ!セイントシゅ※!#$%&?」
あ、噛んだ。も~、早口で言うから☆
「も、もう一回言わせて!」
「テイク2ね。やーっておしまい!」
「今日こそあなたの首を首領様に捧げてくれるわ!セイントショーコ!」
「やめて!あなたとは友達だったでしょ!?戦いたくない!」
と、言いつつあたしは魔法の力でM40火炎放射器~ドイツ軍で戦時中使われた火炎放射器~をPONと出す。
「うるさい!もうあなたとは無関係といったはずよ!」
「風華の分からず屋!!しんでもしらないんだから!!!」
容赦なく火炎放射器を最大火力で吹き付ける。
「あなたのちょろい炎なんて当たるわけないでしょ!」
素早く避ける風華。・・・チッ
「や、やっぱりあたし撃てないよ!友達を!」
「今さっき容赦なく撃っていなかったか・・・グハッ」
呟いたフェンリルにげんこつ。悪いコだな☆
「イッキに終わらせるわよ、ショーコ!!」
風華が超高速であたしに向かって突進~と言っても目で追えるくらいのスピードだった~した。
その時!
「待てい!」
遥か上から男の声。
「だ、誰!?」
うろたえる風華。
「まさか・・・貴様!」
BBA・・・いや、ミカがきょろきょろ見渡す。滑稽☆
「とうっ!!」
スタッ、とその人は「急にその場に建っていた」ビルの屋上から飛び立ち、見事に着地した。
「正義の使者、賢者仮面・推参!」
「賢者仮面様!」
仮面にソフト帽・安っぽいビジネススーツに身を包んだイケメン、賢者仮面があたしたちの前に現れた!
「おのれ賢者仮面!再び私の邪魔をするか!」
「くらえ、妲己(封神演義の黒幕的な人)ども!ハイドロポンプ!」
賢者仮面はミカと風華に大量の水をぶっかけた。
「・・・って馬鹿!賢者仮面さま!水かけたらあたしの攻撃効かないよ!!」
「・・・・あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フハハハハハハハ!!妲己のあいては俺に任せろ!とう!」
賢者仮面はそう叫ぶと高く跳躍・・・・・跳躍・・・・・・
「・・・・・・・・すまん、マジカルショーコ、足折ったみたいだ」
「何しに来たの!?」
「サラバだ!また会おう!・・・・いてて」
賢者仮面の周りに霧が出て、晴れる頃には彼は消えていた。
「・・・大ピンチ、だな」
フェンリルが呟く。
「賢者仮面様のバカーーーーーーーーーー!!!」
絶体絶命のピンチに立たされたセイントショーコ。果たして、救いはあるんですか!?
(ナレーション・ジョナサン)




