表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
秋風に吹かれて  作者: アオト★★
25/25

第25話 最終回 「それぞれの想い」

第25話 最終回 「それぞれの想い」


次の日 学校にいった茉莉は昨日のことがあり憂鬱な気分だった

旭「茉莉。おはよう」

茉莉「おはよう、旭」

茉莉「あれ?晴斗は?」

旭「今日は休むって。」茉莉「え~!!!そんな~」

旭「昨日は茉莉に言ってなかったけど、晴斗暫く学校に来ないって」

茉莉「なんでこないの??」

旭「わからないよ」

茉莉「そうなんだ~」


放課後

私は晴斗に会えないことがすごく寂しくなった

晴斗の家にいってみようか・・・

どうしよう

そう思ったときプルルルルっと携帯がなった。

知らない番号だったけど出てみたら

「茉莉か?俺だけど」「えっ?晴斗??」

「ああ、今茉莉の家の前にいるんだけど。」「えっ。今から行くよ!!」

私は急いで自宅に帰った。

「おっ!茉莉、こっちだよ」自宅の前には晴斗がいた。 

茉莉「晴斗どうして?どうして携帯持ってるの?」

晴斗「昨日まで内緒でバイトしてたんだよ、昨日やっと携帯が買えてさ

一番に茉莉に伝えたかったんだ。」

茉莉「そうなんだね」

晴斗「お前。大学が別々になったらなかなか会えなくなるっていってたけど

携帯があればいつでも連絡とれるだろ?俺もお前と大学は離れるのは嫌だけど

すぐにまた会えるさ、俺は医学部のある大学に行って家業を継ぐよ

立派な医者になってやる!!お前の夢は?」

茉莉「私はお母さんが教師だからお母さんみたいな教師になりたいの。

一生懸命勉強して大学に行って教員の免許を取るよ」

晴斗「うん、茉莉ならなれるよ!一緒に頑張ろうぜ」

茉莉「晴斗~」私は嬉しさのあまり晴斗に抱きついた。

晴斗「これからもずっと一緒だからな」

茉莉「うん!!ありがとう」私は晴斗にキスをした。


――――――――――――――――――――


一方。学生寮に帰ってきた旭は今日も学と電話していた

学「旭に早く会いたい。高校卒業したら旭が北海道に来るから

すげー楽しみにしてるよ!!」

旭「うん。私も早く学に会いたいよ」

学「これからもずっと一緒だよな。俺達」

旭「うん!!!」



 紅葉が風に舞う 秋の夕暮れ 四人の想いが交差する

これから始まる素敵な出来事を乗せて



おわり


やっと書き終えました

これで春、夏、秋、冬の四つの季節が揃いました

読んでくれてありがとうございました!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ