表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
秋風に吹かれて  作者: アオト★★
21/25

第21話「修学旅行」

第21話「修学旅行」


学園祭が終わった9月から1か月があっという間に

経ち季節は紅葉が益々赤く色づく10月になった。

旭は学校の寮での生活に慣れ始めていた

そして数日後には修学旅行がある。

旭たちは北海道に行くことになった。

北海道に行くことが決まってから、旭は楽しみで仕方がなかった。

みんなで行く修学旅行ももちろん楽しみだけど、旭にはもう一つ

楽しみがあった。それは市川学に会う事。北海道は2泊3日の旅行の予定だが

最終日は自由行動ができる。その時に北海道に住む学に会うことにした。

今からわくわくする。

修学旅行の日程は以下の通り

1日目 初日札幌市内ホテル宿泊

2日目 札幌大通り公園、時計台観光

3日目 札幌もいわ山ロープーウエイなど 自由行動、最終日


そんな感じだ・・。

そして修学旅行の日はあっという間にきた

羽田空港から飛行機で北海道に行く

新千歳空港で降りて1日目は札幌市内のホテルに泊まる。

1日目は新千歳空港から札幌駅近くのホテルに行った

そのまま1日目が終わり2日目になった

2日目は札幌の大通公園と時計台に行った

大通公園は敷地が広く、テレビ塔 / ボーダー花壇 / 水位表示塔

バラ園、噴水などがあった。

皆で記念写真を撮ったりした。

札幌時計台は、赤い屋根が特徴で大きな時計がある

観光スポットで有名で大勢の観光客でにぎわっていた

3日目、最終日。

札幌もいわ山ロープーウエイに乗った

とても紅葉が綺麗な絶景スポットだった。

北海道修学旅行最終日。旭は茉莉と晴斗と

修学旅行を満喫していた


でもこの日旭は、自由行動でもいわ山麓駅にいた

市川学に会うためだ。学は中学入学してすぐに

北海道に転校してしまった旭のもう一人の幼馴染

会うのは5年ぶりくらいだった

高校生になった学はどんな男性に成長しただろう

旭は一人駅前でドキドキしながら学を待っていた。

学「旭!久しぶり」

背が伸びカッコよくなっていた学を見て旭は心臓が高鳴った。

旭「学、久しぶり」旭と学はもいわ山麓駅近くの喫茶店に

入り他愛のないおしゃべりを楽しんでいた。

帰りに旭は学に自分の気持ちを書いたラブレターを手渡した。

学は嬉しそうにそれを受け取った

旭「それじゃあまた・・。」

学「うん、またな」

2人はお互い笑顔で別れた

こうして2泊3日の旭の高校の修学旅行は終わった

色々な楽しい想い出を胸に修学旅行から旭たちは帰宅した

つづく


もうすぐ最終回です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ