第18話 「学園祭2日目」
第18話 「学園祭2日目」
学園祭2日目
2年Á組の喫茶店はクッキーや、
あんみつ以外にも、ケーキ、ところてん、パスタがメニューにはある
メニューが少なければまた考案することもあるが残念ながら
2年Á組の喫茶店はそれほどお客さんが来ていなかった
女子生徒みえ 「1日目は繁盛したのにね~」
女子生徒 なつき 「なんで?」
みえ 「原因はあれよ」そういい隣のクラス
を指さした。
2年B組のお化け屋敷にすごい行列が並んでいた
看板には「身の毛もよだつ超怖いお化け屋敷
一度入ったら2度と出られません」
そう書かれてあるが普通に出口からもちろん出られるw
「最後尾はこちら」というプレートを持った男子生徒が立っていた
そしてその隣のⅭ組の廊下に大きな派手な看板
「sweet メイド喫茶」の文字が書かれていて教室の
中から「いらっしゃいませ~ご主人様~♪」という女子生徒の
甘い声がきこえてくる。もちろんこちらも廊下まで大行列
気になる喫茶店のメニュー
「★メインメニュー★
ほっぺたがおちるオムライス
伝説のナポリタン
赤トマトの旨辛カレー
白い海のアツアツクリームシチュー
★サイドメニュー&デザート★
ブロッコリーの森のポテトサラダ
赤い木の実のラズベリーパフェ
黄色いキツネのぷりぷりプリン
ふわふわ、白いわたのケーキ
サクサククッキー
★ドリンク★
甘々ココア
のんびりねこのオリジナルドリンク
大人のブラックコーヒー
癒しのまったりカフェラッテ
優しい味のレモネード
雪の結晶ホワイトチョコレートラテ
こんな感じだ・・・・
女子生徒なつき
「あ~・・うちのクラスメイド喫茶に負けたわけねw」
女子生徒みえ
「多分、午後はうちのクラスフリータイムに入ると思う
お客さんいないし」
教室に入ってきた旭は
「あんみつ余っちゃうかもね~、あまり作りすぎないほうがいいかな?」女子生徒のみえに話しかけた
みえ「そうだね~。明日は学園祭最終日だけど多分うちのクラス
喫茶店やらないから今日で完売しないといけないから
作りすぎない方がいいかも」
そう女子生徒のみえは淡々と言った
旭 「そうだね。わかった。茉莉と晴斗にも伝えておく」
そう言い旭は調理実習室に戻った。
みえ「ふう・・・。わたしたちもあと少ししたら休憩しようか?」
なつき「うん。あとでメイド喫茶いってみようかな~
なんかメニューが美味しそうw」
みえ「あんたね~w」
こんな感じで2日目も学園祭は終わりましたとさ
つづく




