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秋風に吹かれて  作者: アオト★★
18/25

第18話 「学園祭2日目」

第18話 「学園祭2日目」


学園祭2日目

2年Á組の喫茶店はクッキーや、

あんみつ以外にも、ケーキ、ところてん、パスタがメニューにはある

メニューが少なければまた考案することもあるが残念ながら

2年Á組の喫茶店はそれほどお客さんが来ていなかった

女子生徒みえ 「1日目は繁盛したのにね~」

女子生徒 なつき 「なんで?」

みえ 「原因はあれよ」そういい隣のクラス

を指さした。

2年B組のお化け屋敷にすごい行列が並んでいた

看板には「身の毛もよだつ超怖いお化け屋敷

一度入ったら2度と出られません」

そう書かれてあるが普通に出口からもちろん出られるw

「最後尾はこちら」というプレートを持った男子生徒が立っていた



そしてその隣のⅭ組の廊下に大きな派手な看板

「sweet メイド喫茶」の文字が書かれていて教室の

中から「いらっしゃいませ~ご主人様~♪」という女子生徒の

甘い声がきこえてくる。もちろんこちらも廊下まで大行列

気になる喫茶店のメニュー

「★メインメニュー★

ほっぺたがおちるオムライス

伝説のナポリタン

赤トマトの旨辛カレー

白い海のアツアツクリームシチュー

★サイドメニュー&デザート★

ブロッコリーの森のポテトサラダ

赤い木の実のラズベリーパフェ

黄色いキツネのぷりぷりプリン

ふわふわ、白いわたのケーキ

サクサククッキー



★ドリンク★

甘々ココア

のんびりねこのオリジナルドリンク

大人のブラックコーヒー

癒しのまったりカフェラッテ

優しい味のレモネード

雪の結晶ホワイトチョコレートラテ


こんな感じだ・・・・

女子生徒なつき

「あ~・・うちのクラスメイド喫茶に負けたわけねw」

女子生徒みえ

「多分、午後はうちのクラスフリータイムに入ると思う

お客さんいないし」

教室に入ってきた旭は

「あんみつ余っちゃうかもね~、あまり作りすぎないほうがいいかな?」女子生徒のみえに話しかけた

みえ「そうだね~。明日は学園祭最終日だけど多分うちのクラス

喫茶店やらないから今日で完売しないといけないから

作りすぎない方がいいかも」

そう女子生徒のみえは淡々と言った

旭 「そうだね。わかった。茉莉と晴斗にも伝えておく」

そう言い旭は調理実習室に戻った。


みえ「ふう・・・。わたしたちもあと少ししたら休憩しようか?」

なつき「うん。あとでメイド喫茶いってみようかな~

なんかメニューが美味しそうw」

みえ「あんたね~w」


こんな感じで2日目も学園祭は終わりましたとさ


つづく


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