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人不振の少女の奇跡の物語  作者: Aートゥモロー
第3部で第9章 花音七~当主たちの儀式と有名貴族と王太子~

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第75話

今回は、ルナ家の当主となる儀式、

です。


どうぞ、ご覧下さい。


第75話 「ルナ当主とうしゅとなる儀式ぎしき


 そして、翌日よくじつ今度こんどは、ルナ儀式ぎしきが、

 はじまろうっと、していた。

 

 ルアナは、青い正装せいそうドレスを、て、

 そして、儀式ぎしきが、始まり、


 ドアが、ひらき、

 青い、細長いじゅうたんに、

 歩き、前に、出た。


 ムーンライズは、言う。


 「がルナ国宝こくほうの月のアクセサリーを、

  当主とうしゅとなる、ルアナに、ぐ!!」


 そして、ムーンライズは、

 ルアナに、わたし、ルアナに、つけた。


 そして、ルアナは、言った。


 「ルナ当主とうしゅとして、ぎ、」

 

 その時、花音七かおんななを、見て、微笑ほほえみ、

 そして、覚悟かくごを、持って、つづきを、言った。


 「大切な人と、たみを、まもる!!

  それが、ルナ当主とうしゅとしての、

  わたくしの心である!!」


 見た人々は、歓声かんせいを、上げ、


 その時、花音七かおんななは、心の中で、


 (ソレイユさんの時も、

  同じ、ほほえみ…。

  ルナいえ当主とうしゅとなる儀式ぎしきで、

  わたしを、見てるなんて、

  なんか、うれしい…。)


 っと、思った。


 そして、ルナ儀式ぎしきが、終わり、

 晩餐会ばんさんかいが、始まった。


 「一条太陽家いちじょうたいようけの次に、

  今度こんどは、ルアナが、

  ルナ当主とうしゅとなりましたね。」


 っと、花音七かおんななは、グラスの

 オレンジジュースを、

 手に、言った。

 

 それを、聞いた、アース王太子おうたいしは、

 

 「そうだな。

  あいつは、変わった。」


 っと、白ワインが、入ったグラスを、

 手に、言った。

 そして、ソレイユも、

 

 「まあ。たしかに、おさなころの時より、

  変わったな。」


 っと、アース王太子おうたいし

 同じワインのグラスを、

 手に、言った。


 すると、そこに、ルアナが、

 花音七かおんななの前に、あらわれた。

 花音七かおんななたちは、お辞儀じきを、する。


 「花音七かおんななの人々は、しあわせですよね。」


 っと、ルアナは、言った。

 そして、ルアナは、


 「花音七様かおんななさま

  ちょっと来て。」

 

 っと、言った。

 そして、ルナにわに、行き、

 ルアナは、花音七かおんななの前に、立ち、


 「ごめんなさい。」

  

 っと、頭を、下げて、あやった。

 花音七かおんななは、おどろき、 


 「どうかしたのですか?」


 ハラハラした。 

 ルアナは、言った。


 「わたくし小等学校しょうとうがっこうころわたしは、

  あなたに、嫉妬しっとしていたの!!


  だから、ごめんなさい!!」


 「え!?

  えーーー!?」


 っと、花音七かおんななは、おどろき、


 「嫉妬しっと!?ルアナが!?

  どうして…。」


 っと、言った。

 ルアナは、顔を、あげて、 

 言った。


 「わたくし、アース王太子、花音七様かおんななさまが、

  話している時、アース王太子おうたいしは、

  しあわせでしたの。


  けど、わたしの前だと、

  好きでも、ないらしくて…、

  げてしまうの…。」 


  花音七かおんななは、心の中で、


 (たぶん、アースは、

  わたしこいのバクが、生まれたから…。

  余計よけいなんだろうな…。)


 っと、心の中で、あせを、かき、

 思った。


 そして、ルアナは、こう言った。


 「花音七様かおんななさま

  わたくしめたの。


  今度こんどは、花音七様かおんななさまを、ささえたいのです。

  これから、王妃おうひでも、あり、

  これから、同じ地位ちいでも、ありながら、

  ささえたいのです。」


 花音七かおんななは、


 「はい。よろしくおねがいします。

  ルアナさん。」


 っと、言い、ルアナは、


 「わたくしは、ルアナさんでは、なく、

  ルアナっと、んでしいのです。


  花音七様かおんななさま。」


 っと、言い、花音七かおんななは、


 「分かりました。

  ルアナ。」

 

 っと、微笑ほほんだ。そして、


 「ルアナ。これからも、

  よろしくおねがいします。」


 っと、言い、ルアナは、


 「ええ。こちらこそ、花音七様かおんななさま。」


 っと、言い、2人は、その

 たくさん、話していて、わらっていた。


 そして、ルナ晩餐会ばんさんかいは、終わった_。


 その翌日よくじつ、次は、

 大地朝家だいちあさひけ当主とうしゅとなる儀式ぎしきが、

 はじまろうっと、していた_。


いかがでしたか?


ルナ家の当主となった、ルアナ。

ルアナは、儀式の後、

花音七に、謝り、


花音七は、驚いきましたが、

最後は、2人は、笑いましたね。


では、また、次回も、お楽しみに!!



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