第72話
今回は、ロゼリアンの真実。、
です。
どうぞ、ご覧下さい。
第72話 「ロゼリアンの真実。」
そして、その後、花音七は、
王室科と、学校の全体の図書館に、行き、
今回の勉強の資料などを、見て、
勉強していた。
彼女が、本を、探し中に、
彼に、声をかけられた。
「あれ?ナナ?」
「あっ。ロゼリアン。」
っと、声をかけられたのは、
ロゼリアンだった。
ロゼリアンも、ここで、
勉強していたらしい。
ロゼリアンは、言った。
「ナナは、どうして、図書館に?」
花音七は、言った。
「今回の勉強の資料を、学び、
調べていたのです。」
ロゼリアンは、驚き、
「お前には、かなわないや。」
っと、言った。
そして、花音七と、机の前に、座り、
昨日の事を、話した。
実は、昨日、ソレイユから、
王室の騎士団に、いたとき、
ロゼリアンに、言われた事が、あった。
「ロゼ。」
っと、ソレイユが、言い、ロゼリアンは、
「何ですか?
ソレイユ先輩。」
っと、質問した。
すると、ソレイユは、深呼吸し、
言った。
「ロゼ、お前は、一条太陽家の現当主と、
正室の間の唯一の息子だ。」
「え!?」
っと、ロゼリアンは、驚いていて、
続きを言った。
「俺が、一条太陽家の息子!!
どういう事ですか?
ソレイユ先輩!!」
ソレイユは、こう言った。
ソレイユが、言うには、
現当主には、正室が、いて、
その正室は、ロゼの施設の出身だったらしい…。
そして、正室は、現当主と、結婚した後、
ロゼリアンを、生み、その後、
亡くなったっと、言う。
ロゼリアンの髪の毛こそ、
一条太陽家のその者だと、言う。
そして、次期当主のソレイユとは、
異母兄弟だと、言う。
ロゼリアンは、
「俺の兄さん?」
っと、言い、ソレイユは
「ああ。すまなかった。
今まで、黙って…、
でも、現当主から、お前の道に、
応援しているっと、言っていた。
だから、お前の道を、進め。」
っと、言い、ロゼリアンは、
「はい。ソレ、いや、兄さん。」
っと、ソレイユ先輩っと、言いかけたが、
兄さんっと、言った。
ソレイユは、ニコッとして、去った。
ロゼリアンは、心の中で、
(嬉しい!!
俺に、兄さんが、いたなんて!!)
っと、嬉しいそうだった。
花音七は、
「よかったね。
兄さんが、いて。」
ロゼリアンは、
「ああ。嬉しいよ。師匠でも、あり、
兄さん。俺、幸せだよ。」
っと、頷き、言った。
花音七は、心の中で、
(ロゼリアン。私も、お兄さんが、いるから、
分かります。
ロゼリアンの笑顔は、
太陽みたいで、幸せそうですね。)
っと、思った。
それから、2人は、勉強しながら、
おしゃべりしていた。
そして、放課後、花音七は、
学校の下校の後に、
四ッ星家のたかおさんの家を、
訪れた。
そして、インターホンを、鳴らし…。
いかがでしたか?
ロゼリアンは、
一条太陽家ほの出身で、
ソレイユとは、異母兄弟で、
剣の師匠で、うれしいそうでしたね。
では、また、次回も、お楽しみに!!




