第6話
今回は、たかおさんと七花の会話です。
どうぞご覧ください。
第6話「七花の涙と次期当主」
七花は、たかおの家に、着いた。
ピンポーンと玄関のインターホンを鳴らし、
「おはようございます。七花です。
たかおさんに会いに来ました。」
「少々、お待ちください。」
そして、メイドが、たかおに言った。
「七花様が、
お見栄になっています。」
すると、たかおさんは、
「おお!!そうか、そうか。通しなさい。」
メイドは、すぐに、玄関に行き、
ドアを開けた。
「どうぞ、たかお様が、お待ちです。」
七花は入った。
メイドは、執事にお願いし、
執事が、七花を、
たかおに、会わせた。
たかおさんは、すごく喜び、
七花を迎え入れた。
「おお!!七花!! よく来てくれた。」
「こちらこそ感謝します。たかおさん。
いや、お父さん。」
っと、挨拶し、たかおは、再び、喜んだ。
「おお!!私を父っと読んでくれたのか!!」
そして、あることを言った。
「七花、君は、
みちおさんから、辛い生活を、
送ったっと聞いて、
わたしは、心苦しかったのだよ。
でも、もう大丈夫だよ。
これからは、おまえを、実子っとし、
父として、育てることに、
なったから、安心しなさい。」
すると、七花は、無言で、
うつむき、涙を流した。
それは、今まで、血の繋がった
父の辛さだった。
たかおは、七花をギュっと抱きしめ、
頭をなでた。
それは、七花の辛さを、
知っているからだった。
そして、七花は、涙が、消て、
ようやく、お話した。
たかおは、七花に、こう言った。
「実は、君を、
この一家の次期当主として、
なって欲しいっと思ったのだよ。
わたしには、息子がいるが、
悪いヤンキーっとなって、
学校も行かず、
うろうろしているのだよ。
私は、迷っていたが、
みちおさんから聞いて、
君を、私の実子として
っと、思ったのだよ。
そして、新しい名を与えよう。」
っと、うれしそうだった。
七花は、うれしかった。
これは、また、2つ目の奇跡が、
起こった事だった。
そして、新しい名、
花音七っと着けた。
しかし、学校の時の
名前では、七花のままにした。
さらに、亡くなったみちおさんと
花音七との過去とは…。
いかがでしたか?
七花は、今までの辛さが、出ていましたね。
でも、たかおさんが、受けとめいましたね。
では、また、次回もお楽しみに‼️